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病院名
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理念
- 地方センター病院として住民の求める最良の医療を提供します。安全な医療を目指します。快適な療養環境の向上に努めます。医療水準の向上を図ります。患者の権利や意思を尊重します。救命救急センター病院としての責務を果たします。
住所
診療の特徴、実績
- 救命救急センターとして,24時間365日救急対応をして市民の要望に応じてきた函館市内で唯一の病院であり,重傷者対応の救命救急センターとして充実させるために、専従の救急医を配属し、屋上のヘリポート設置し、奥尻などの離島からの重症患者の受け入れも行っております。地方の病院への診療支援や患者受け入れの中核的役割を担うために、地方センター病院として認定されております。また,臓器提供施設として,道内ではじめての脳死下臓器提供を行い,さらには2006年3月に,病院職員一丸となって、病院機能評価のバージョン5を取得いたしました。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 3次救急指定病院として24時間365日救急対応を行っている
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- ファーストコールは救命救急センターで行い,各専門診療科がバックアップしている
一日平均救急外来患者数
- 28.1人(平成21年1月?平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 11.9人(平成21年1月?平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院は,道南地方唯一の救命救急センターをもち,高度医療を担う基幹病院として日々の診療は多忙を極め,研修医にも積極的に診療へ参加してもらっている。各科間の診療体制は協力的であり,研修医は所属する診療科以外の医学的知識・体験を豊かにすることができる。また,熱意ある指導医により開催される月々のレクチャー(マンスリーレクチャー・クリニカルケアカンファレンス・CPC・ハンズオン(函塾))や研修医自ら発表する輸液勉強会と抄読会への参加は研修医をより一層レベルアップさせるものと思う。病院スタッフと協調してチーム医療の一員として活動してくれる諸君の応募を期待している。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 市立函館病院は自分次第でいろんなことを経験できます。研修中の科ではもちろんのこと,合間をぬって興味のある科にかかわることも可能です。医師としての責任感やコミュニケーション能力が身に付き,手技もどんどんさせてもらえるので,はじめは失敗しても徐々に成功し自信がついてきます。研修医同士もとても仲が良いので,時には励まし合い,時には良きライバルとして盃を交わし合っています。 また当院の初期研修において魅力的な点として救急当番日には1次から3次まで様々な患者が来るため,救急科での研修はもちろんのこと,2年間を通して当直に入るので数多くの疾患を経験できます。見学型ではなく参加型の研修なので色々なことをさせてもらえますが,救急専従医が温かく見守ってくれるので安心して診療でき,集中治療もしっかり勉強できる数少ない病院です。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/23 08:42:52」(JST)
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市立函館病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Hakodate City Hospital |
前身 |
箱館医学所-区立函館病院 |
標榜診療科 |
内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、血液内科、外科、呼吸器外科、消化器外科、心臓血管外科、脳神経外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、精神科、リウマチ科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科、矯正歯科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
734床
一般病床:598床
精神病床:100床
感染症病床:6床
結核病床:30床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 |
函館市 |
管理者 |
木村純(院長) |
地方公営企業法 |
全部適用 |
開設年月日 |
1860年(万延元年) |
所在地 |
〒041-8680
北海道函館市港町1丁目10番1号
|
位置 |
北緯41度48分20秒 東経140度43分48秒 / 北緯41.80556度 東経140.73000度 / 41.80556; 140.73000 |
二次医療圏 |
南渡島 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
市立函館病院(しりつはこだてびょういん)は、北海道函館市にある公立の病院である。1860年(万延元年)に北海道で初めての病院「箱館医学所」として発足して以来、約150年の歴史と伝統を有する北海道の基幹病院である。「函病(かんびょう)」の愛称で函館市民に親しまれている。
目次
- 1 沿革
- 2 機関指定
- 3 診療科
- 4 関連付属施設
- 5 脚注
- 6 外部リンク
沿革
- 1860年(万延元年) - 箱館医学所創設.(現在弥生町8番地)
- 1869年(明治2年) - 官立函館病院に名称変更.
- 1891年(明治24年) - 公立函館病院に名称変更.
- 1899年(明治32年) - 区政施行. 区立函館病院に名称変更.
- 1922年(大正11年) - 市制施行. 区立函館病院から市立函館病院に移管.
- 1972年(昭和47年) - 臨床研修病院,救急病院の指定を受ける.
- 1981年(昭和56年) - 救命救急センターの指定を受ける.
- 1985年(昭和60年) - 地域センター病院の指定を受ける.
- 1994年(平成6年) - 地方センター病院の指定を受ける.
- 1996年(平成8年) - エイズ治療拠点病院の指定を受ける.
- 1997年(平成9年) - 災害拠点病院の指定を受ける.[1]
- 1998年(平成10年) - 臓器提供施設に選定される.
- 2000年(平成12年)10月12日 - 新病院での診療を開始[2]。旭岡分院が統合し一般・精神・結核・感染症病床が1カ所に集約される. 救命救急センターが充実段階A評価を受ける. 老人性痴呆疾患センターに指定される. 屋上ヘリポート稼動.
- 2001年(平成13年) - 新制度の臨床研修病院の指定を受ける. 市立函館病院基本理念を制定.
- 2003年(平成15年) - さい帯血移植実施施設の認定を受ける.
- 2004年(平成16年) - 非血縁者間骨髄移植実施施設および非血縁者間骨髄採取施設の認定を受ける. 市町村合併により函館市,恵山町および南茅部町の病院事業が統合される.
- 2005年(平成17年) - 6階東病棟に無菌室増設. 市立函館病院基本理念を改定. 「基本方針」「患者の権利および責任」を制定.
- 2006年(平成18年) - 日本病院機能評価機構 Ver.5認証. 地方公営企業法全部適用.
- 2007年(平成19年) - 地域がん診療連携拠点病院認定. 電子カルテシステム導入.
- 2008年(平成20年) - 消化器病センター開設. 7対1入院基本料の算定を開始. DPC算定開始. 患者情報室フォンテ開設.
- 2015年(平成27年)2月16日 - 救命救急センターを基地として、ドクターヘリが就航[3]。
機関指定
- 救命救急センター
- 災害拠点病院[1]
- エイズ診療拠点病院
- 地方・地域センター病院
- 地域周産期母子医療センター
- 臨床研修指定病院
- 臓器提供施設
- 地域がん診療連携拠点病院
- 第二種感染症指定医療機関
- 骨髄移植推進財団(日本骨髄バンク)認定非血縁者間骨髄採取・移植施設
- 日本さい帯血バンクネットワーク認定移植医療機関
診療科
- 内科
- 内科・血液科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 神経内科
- リウマチ科
- 精神神経科
- 小児科
|
- 外科
- 乳腺外科
- 呼吸器外科
- 心臓血管外科
- 脳神経外科
- 整形外科
- 形成外科
- 産婦人科
- 泌尿器科
|
- 皮膚科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 放射線科
- 放射線治療科
- 麻酔科
- 歯科・矯正歯科・歯科口腔外科
- リハビリテーション科
- 救命救急センター
|
- 健診センター
- 人工腎臓センター
- リハビリセンター
- 輸血細胞治療センター
- 中央放射線部
- 中央検査部
- 栄養管理科
- 精神科デイケア
|
関連付属施設
- 市立函館南茅部病院
- 市立函館恵山病院
- 市立函館高等看護学院
脚注
- ^ a b “別表14 災害拠点病院一覧 (PDF)”. 北海道庁 (2013年1月1日). 2015年7月11日閲覧。
- ^ “函病引っ越し どうなる市民生活 上 通院 駅利用に難所の階段 駐車場は無料時間延長も”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2000年10月5日)
- ^ 鈴木勝一(2015年2月17日). “ドクターヘリ:就航式 道南・市立函館病院を基地に”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
外部リンク
北海道災害拠点病院 |
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全道域 |
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道南 |
南渡島
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函館市 | 市立函館病院
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南檜山
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檜山郡江差町 | 北海道立江差病院
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北渡島檜山
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二海郡八雲町 | 八雲総合病院
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道央 |
札幌
|
中央区 | 市立札幌病院
北区 | 北海道大学病院
西区 | 国立病院機構北海道医療センター
手稲区 | 手稲渓仁会病院
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後志
|
小樽市 | 小樽市立病院
虻田郡倶知安町 | 倶知安厚生病院
|
|
南空知
|
岩見沢市 | 岩見沢市立総合病院
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|
中空知
|
砂川市 | 砂川市立病院
|
|
北空知
|
深川市 | 深川市立病院
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西胆振
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室蘭市 | 日鋼記念病院 | 市立室蘭総合病院
伊達市 | 伊達赤十字病院
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東胆振
|
苫小牧市 | 王子総合病院 | 苫小牧市立病院
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|
日高
|
浦河郡浦河町 | 浦河赤十字病院
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道北 |
上川中部
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旭川市 | 旭川赤十字病院 | 旭川医科大学病院
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上川北部
|
名寄市 | 名寄市立総合病院
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富良野
|
富良野市 | 北海道社会事業協会富良野病院
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留萌
|
留萌市 | 留萌市立病院
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宗谷
|
稚内市 | 市立稚内病院
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オホーツク |
北網
|
北見市 | 北見赤十字病院
網走市 | 網走厚生病院
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遠紋
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紋別市 | 広域紋別病院
紋別郡遠軽町 | 遠軽厚生病院
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十勝 |
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釧路・根室 |
釧路
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釧路市 | 市立釧路総合病院
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根室
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根室市 | 市立根室病院
標津郡中標津町 | 町立中標津病院
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ウェブサイト:北海道医療計画[改訂版] |
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Japanese Journal
- 市立函館病院の場合 (Special Feature 救急ナース主導で行う! 院内トリアージシステム確立のための実践ポイント) -- (施設での取り組みの実際)
- 河瀬 亨哉
- Emergency care = エマージェンシー・ケア : 日本救急看護学会準機関誌 25(12), 1167-1172, 2012-12
- NAID 40019502465
- 2010年函館地区で発症し, 09年秋札幌小流行起因 "new Sapporo strain" が分離されたE型劇症肝炎の2例
- 小川 浩司,山本 義也,梅村 真知子,姜 貞憲,坂田 秀勝,松林 圭二,高橋 和明,新井 雅裕,三代 俊治
- 肝臓 53(4), 206-215, 2012-04-25
- 2010年春函館地区ではE型劇症肝炎2例が同時期に発生したが,分離同定されたE型肝炎ウイルス(HEV)株(JFI-Hak10,JFS-Hak10)は何れもGenotype 4に属し,遺伝子系統解析により2009年秋に発生したE型急性肝炎札幌圏小流行で分離された"new Sapporo strain"と近縁な同一系統株であることが判明した.症例は63歳と73歳のいずれも女性で2010年3月下旬に発症 …
- NAID 10030625362
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