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病院名
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理念
- 地域の皆様の健康と命を守るため ○良質な医療の提供 ○信頼され親しまれる病院 ○働きがいのある病院づくり を目指します
住所
- 027-0096 宮古市崎鍬ヶ崎第1地割11番地26
診療の特徴、実績
- 病床数は387床で岩手県立病院としては中央・中部についで3番目の規模です。宮古・下閉伊地区(医療圏人口約10万人)唯一の総合病院で広域基幹病院に位置付けられ、特に救急医療は当院が一手に引受け年間急患数14.000人前後と県立病院の中でも屈指の多さです。診療で忙しい病院であるゆえ研修医と言えどもポリクリと異なり、即戦力として24時間診療の状況であり、多くの症例が経験できます。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 宮古・下閉伊地区(医療圏約10万人)唯一の総合病院で1次から3次までの医療を担当、全診療科がオンコール体制としている。年間およそ15.000人の救急患者の治療にあたっている。救急医療は医療の原点であり、研修医にとっては2年間゛てのプライマリーケアから高度、専門医療まで、初期研修に必要な数多くの病態、疾患を経験することができます。これまでの実績として、研修医一人当たり、麻酔科研修期間中に気管内挿管は35から80件程度、産婦人科研修期間中に分娩は約20件を全員経験しています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 49.4人(平成21年1月?平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 8.6人(平成21年1月?平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(1年次=10000円、2年次=20000円)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 当直(宿直)の翌日、午後は休みとなるが、業務した場合は超過勤務手当を支給
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院は沿岸を中心とした岩手県東側の医療の中核病院としての機能を全うすべく、菅野院長を先頭に日夜取り組んでおります。循環器科の常勤医師が不在のため苦しい状況ですが、白旗を揚げるのではなく、様々な工夫と努力、患者さんを含めた皆様の御協力により、中核病院としての機能を保っていると自負しています。このような状況下で、病院のムードはむしろ明るく、自分たちでも驚いています。その活気の要因のひとつが初期研修医諸君の存在と活躍であると言っても過言ではありません。学生諸君、指導医と一緒に頭も体も動かし学ぶ研修をやるなら、ぜひ当院を選んでみましょう!
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 本州最東の総合病院である当院は10万人医療圏で唯一の地域中核病院で、救急患者は全て当院に搬送されます。そのため、Common diseaseを実戦的に経験でき重症疾患まで学べます。医師不足の現状は否めず、研修医も「一人の医師」としての働きを期待されており自分で考え判断することが求められることも少なくありません。しかし、人手が少ないからといって指導医の先生方は研修医を決して放置せず、しっかり責任を持って指導して下さいます。循環器科常勤医師不在ではありますが、協力病院で循環器の研修ができ、他病院の研修医と交流が持てたことは思わぬ収穫でした。スーパー、レストランなど生活に必要な施設は病院に併設しており、研修に集中しやすい環境だと思います。三陸の大自然で地域医療を体験したい方、是非見学にお越し下さい。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/17 19:25:53」(JST)
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岩手県立宮古病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Iwate Prefectural Miyako Hospital |
前身 |
宮古共済病院
宮古共済堂病院→日本医療団宮古奨健寮 |
標榜診療科 |
内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、精神科、神経内科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科 |
許可病床数 |
387床
一般病床:373床
感染症病床:4床
結核病床:10床 |
機能評価 |
一般200床以上500床未満:Ver6.0 |
開設者 |
岩手県 |
管理者 |
菅野千治(院長) |
地方公営企業法 |
全部適用 |
開設年月日 |
1950年11月 |
所在地 |
〒027-0096
岩手県宮古市崎鍬ケ崎第1地割11番地26
|
位置 |
北緯39度39分32秒 東経141度56分53秒 / 北緯39.65889度 東経141.94806度 / 39.65889; 141.94806 |
二次医療圏 |
宮古 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
岩手県立宮古病院(いわてけんりつみやこびょういん)は、岩手県宮古市に所在し、岩手県が運営する病院である。宮古保健医療圏(宮古市、下閉伊郡岩泉町、山田町、田野畑村)の災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院であり、DMATチームを有する。また、内科、外科の診療を行う岩手県立宮古病院附属重茂(おもえ)診療所[1]を併設する。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 医療機関の指定等
- 4 交通アクセス
- 5 脚注
- 6 関連項目
- 7 外部リンク
沿革
- 1950年11月 - 地元住民の組合出資による「宮古共済病院」と、宮古共済病院を退職した医師による個人経営の宮古共済堂病院を1944年4月に日本医療団が買収した「宮古奨健寮」が岩手県に移管され、それぞれ岩手県立宮古共済病院、岩手県立宮古地方病院として開院。
- 1959年4月 - 宮古共済病院と宮古地方病院を統合、岩手県立宮古病院となる。
- 1960年4月1日 - 地方公営企業法全部適用。
- 1992年6月 - 宮古駅前・栄町から現在地に移転。
診療科
- 内科・消化器科
- 一般内科
- 精神科
- 呼吸器科
- 血液内科
- 循環器科
- 小児科
- 外科
- 形成外科
- 脳神経外科
- 神経内科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 皮膚科
- 放射線科
- 麻酔科・ペインクリニック科
- 整形外科(休診)
- 眼科(休診)
- 耳鼻咽頭科(休診)
医療機関の指定等
- 保険医療機関
- 救急告示医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 指定養育医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 公害医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 災害拠点病院
- 臨床研修指定病院
- がん診療連携拠点病院
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 産科医療補償制度加入機関
交通アクセス
- JR東日本山田線・三陸鉄道北リアス線宮古駅より岩手県北バスで約15分、宮古病院前下車。
脚注
関連項目
- 熊坂義裕 - 岩手県立宮古病院内科医長などを経て、宮古市長に就任
外部リンク
岩手県災害拠点病院 |
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盛岡 |
盛岡市 | 盛岡赤十字病院 | 岩手医科大学附属病院 | 岩手県立中央病院
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岩手中部 |
北上市 | 岩手県立中部病院
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胆江 |
奥州市 | 岩手県立胆沢病院
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両磐 |
一関市 | 岩手県立磐井病院
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気仙 |
大船渡市 | 岩手県立大船渡病院
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釜石 |
釜石市 | 岩手県立釜石病院
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宮古 |
宮古市 | 岩手県立宮古病院
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久慈 |
久慈市 | 岩手県立久慈病院
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二戸 |
二戸市 | 岩手県立二戸病院
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Japanese Journal
- 東日本大震災に対する岩手県立宮古病院への人的医療支援 (東日本大震災医療支援特集号)
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