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病院名
理念
- 基本理念安全で、やさしく、あたたかい医療に努めます。行動指針・分かりやすい言葉で、分かりやすく説明します。・安全を何度も確認することを怠りません。・常に高度先進医療を取り入れ、最新・最高の医療を目指し自己研鑽に努めます。・倫理感に基づく医療人としての誇りと自覚をもって取り組みます。・健全経営に努めます。
診療の特徴、実績
- 当院は東濃医療圏の中で最も名古屋に近い位置にあり、嫌が上でも名古屋の病院とハード・ソフトの両面において競い合い、医療に関する情報を名古屋圏より少しでも早く掴んで対処することを強いられてきました。また、当院は東濃地区では救急救命センターおよび未熟児集中治療室(NICU)を有する唯一つの病院であり、その意味でも地域の中核病院として大きな役割を担っているだけでなく、今後は、医師不足、看護師不足など医療を取り巻く環境が非常に厳しい中で、さらに病院を充実していく必要があると実感しています。幸い、常勤医師は産婦人科、小児科を含めおおよそ定員が満たされ、多くの上級医師が指導医講習を受けることで研修医の指導体制も十分に整っています。初期研修を行った研修医の多くが、後期研修医として残ってくれます。家庭的な雰囲気がとても良いと評価してくれています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 二次医療圏唯一の救命救急センターとして最後の砦としての救急医療を担当している。診療対象は一次から三次まで全ての救急患者であり、年間不応需症例数は記録に残しており特異な場合の数例以下でとなっている。従って地域の救急患者の疾病構造を身を以って知ることになる。またヘリコプターでの患者受け入れも屋上へリポートを駆使して積極的に行っており、日本ではじめて開始した新型ドクターカーによる24時間体制の病院前救急医療も年間約500件の出動となっている。重症者の受け入れを行う場合や救急診療中に患者の容態変化があった場合、常に緊急コールチームが応援する体制が整えられており、重症者を個人の医師のみで診療することはない。日本救急医学会専門医認定施設でもある。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 40.4人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 12.5人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院の研修は多くの救急症例を経験でき、地域がん診療拠点病院にも指定されているため、各専門診療科でのがん先進医療を体験することが出来ます。また、研修途中でも希望により研修期間、診療科の変更・延長が可能な「フレキシブルなスケジュール」が研修の特徴です。その他、研修に欠かせない診療知識の習得に役立つ電子臨床情報“Up to date”も図書室に設置しており、研修Dr.にも活用されています。研修開始当初にはBSL、ACLSが必修で行われ、希望があればJPTEC,ICLSも院内開催で取得可能です(病院補助あり)。各診療科における研修も充実しており、実臨床の最前線で指導医とともに、多くの受け持ち患者さんを診ることが、これから医師としてより良い診療をしていくための貴重な経験になると思います。現在、病院は新病棟建設中で平成22年3月より稼働予定です。研修面で相談に乗ってくれる後期研修医も多く、充実した研修が君たちを待っています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 県立多治見病院での研修について、研修医からの視点でメッセージを。一言でまとめると、「やる気に応えてくれる病院」となるでしょうか。救急では1次から3次まで本当に様々な疾患を経験できます。完全電子カルテ化されているので、救急外来を受診した患者さんの経過がわかるのもbrush upにつながっています。また充実したローテートで、基本的な手技は確実に身につきます。各科の壁が低いので、指導医に申し出て循環器科研修中に胃カメラをしたり、内分泌科研修中に腹部エコーをしたりと、自分の担当患者さんを総合的に診られたことも、この病院を選んでよかったと実感したことの1つですね。まずは実際に病院に見学に来て、雰囲気に触れてください!研修医からもっと詳しい話が聞けますし、研修を修了した憧れの先輩方もたくさんいるので、自分の数年後の姿が見えてくるはずです。「やる気」をもった後輩がたくさんできるとうれしく思います☆
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/05/21 18:52:36」(JST)
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岐阜県立多治見病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Gifu Prefectural Tajimi Hospital |
標榜診療科 |
内科、腎臓内科、血液内科、内分泌内科、リウマチ科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、新生児内科、外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、腫瘍放射線科、緩和ケア内科、歯科口腔外科、麻酔科、病理診断科、臨床検査科、救急科 |
許可病床数 |
627床
精神病床:46床
感染症病床:6床
結核病床:13床
一般病床:562床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
地方独立行政法人岐阜県立多治見病院 |
管理者 |
原田明生(院長) |
開設年月日 |
1939年9月8日 |
所在地 |
〒507-8522
岐阜県多治見市前畑町五丁目161番地
|
位置 |
北緯35度19分42.14秒
東経137度6分40.44秒座標: 北緯35度19分42.14秒 東経137度6分40.44秒 |
二次医療圏 |
東濃 |
PJ 医療機関 |
岐阜県立多治見病院(ぎふけんりつたじみびょういん)は、岐阜県多治見市にある病院である。地方独立行政法人岐阜県立多治見病院が運営する。
地元の多治見市では、近くに多治見市民病院がある為、通称県病院と呼んでいる。
2008年の道路交通法の改正により、同年9月、医師が自ら運転して現場に駆けつるドクターカーを日本で初めて導入した。 それまでは、患者搬送の機能を備えていることがドクターカーの条件であったが、改正により乗用車型のいわゆる"欧州型ドクターカー"が緊急車両として認められたことによるものである。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 施設データ
- 4 交通アクセス
- 5 その他
- 6 脚注
- 7 外部リンク
|
沿革
- 1939年(昭和14年)9月8日 - 診療開始。
- 1958年(昭和33年) - 総合病院の承認を受ける。
- 1968年(昭和43年) - 救急病院の指定を受ける。(旧)西病棟完成。
- 1970年(昭和45年) - (旧)東病棟完成。
- 1984年(昭和59年) - 診療本館(現 中央診療棟)完成。
- 1990年(平成2年) - (新)東病棟完成。
- 2002年(平成14年) - 日本医療機能評価機構による病院機能評価V5.0の認定を取得。ISO14001の認証を取得。
- 2003年(平成15年) - 女性専用外来を開設。
- 2006年(平成18年) - 電子カルテ導入。
- 2008年(平成20年) - ドクターカー導入。
- 2010年(平成22年)3月1日 - 新西棟(中病棟・西病棟)完成。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 地方独立行政法人となり運営主体が地方独立行政法人岐阜県立多治見病院となる。
- 2011年(平成23年)10月26日 - 災害拠点病院の指定を受ける[1]。
診療科
- 内科
- 精神科
- 神経内科
- 呼吸器科
- 消化器科
- 循環器科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 心臓血管外科
- 小児科
- 眼科
- 産婦人科
- 歯科口腔外科
- リハビリテーション科
- 耳鼻咽喉科
- 放射線科
- 泌尿器科
- 麻酔科
- 皮膚科 など
施設データ
- 敷地面積:38797.7m²:
- 施設
- 中央診療棟(地上3階、地下1階)
- 東病棟(地上7階、地下1階)
- 中・西病棟(地上8階、地下1階)
- MRI棟
- 新東病棟の屋上にはヘリポートが設置されている。
交通アクセス
- 多治見駅前バスターミナル1番のりばより東鉄バス旭ヶ丘=小泉線、「県病院」行きで「県病院」バス停下車、徒歩すぐ。
- 「小泉8丁目」「北丘団地」「旭ヶ丘10丁目」行きの大部分は「県病院」バス停を経由するが、一部経由しないのもあるので注意。
- 多治見市自主運行バス「県病院」バス停下車、徒歩すぐ。
その他
- 2010年3月より新西棟(中病棟、西病棟)が運用を開始、緩和ケア病床、無菌個室、屋上庭園などが整備された。
- 精神科は2007年4月より常勤医師不足のため、入院治療を中止している。
- 北側の隣接地に岐阜県立多治見看護専門学校がある。
脚注
- ^ 岐阜県、新たに5病院災害拠点に中日新聞2011年10月27日付、岐阜県地震災害等医療救護計画 (PDF)(岐阜県、2011年10月)12頁、いずれも2011年10月31日閲覧。
外部リンク
岐阜県災害拠点病院 |
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岐阜 |
岐阜市 | 岐阜県総合医療センター | 岐阜大学医学部附属病院 | 岐阜赤十字病院 | 岐阜市民病院
羽島郡笠松町 | 松波総合病院
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西濃 |
大垣市 | 大垣市民病院
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中濃 |
美濃加茂市 | 木沢記念病院
関市 | 中濃厚生病院
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東濃 |
中津川市 | 総合病院中津川市民病院
多治見市 | 岐阜県立多治見病院
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飛騨 |
高山市 | 高山赤十字病院
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Japanese Journal
- 岐阜県立多治見病院歯科口腔外科における舌癌の臨床統計的検討
- P1-11-1 気管支結核に対し,化学療法にステロイド全身投与を併用した4例(気道狭窄,一般演題ポスター,第36回日本呼吸器内視鏡学会学術集会)
- 小林 直人,松浦 彰伸,矢口 大三,志津 匡人,市川 元司
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 35(Supplement), S213, 2013-05-20
- NAID 110009702112
- P1-8-4 気管支鏡検査中に大量のびまん性肺胞出血を来した肺リンパ脈管筋腫症の一例(びまん性肺疾患-3,一般演題ポスター,第36回日本呼吸器内視鏡学会学術集会)
Related Links
- 〒507-8522 岐阜県多治見市前畑町 5丁目161番地
- 〒507-8522 岐阜県多治見市前畑町 5丁目161番地
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