- 英
- local injection
- 関
- 局所注射
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 栗田 卓,梅野 博仁,千年 俊一 [他],上田 祥久,三橋 亮太,中島 格
- 日本耳鼻咽喉科学会会報 118(3), 192-200, 2015
- … 補助療法としてインターフェロンや cidofovir の局注が行われていた. …
- NAID 130005065314
- 内視鏡的バルーン拡張術およびステロイド局注が有効であった狭窄型虚血性大腸炎の1例
- 五十畑 則之,根本 大樹,遠藤 俊吾,歌野 健一,大谷 泰介,添田 暢俊,齋藤 拓朗,冨樫 一智
- 日本大腸肛門病学会雑誌 68(2), 86-91, 2015
- … った.粘膜の不整はなく生検はGroup1であった.臨床経過と検査所見より狭窄型虚血性腸炎と診断し内視鏡的バルーン拡張術を2度行った.しかし再狭窄をきたすため,3度目,4度目のバルーン拡張はステロイドの局注を併用して行い,5度目はステロイドの局注のみ行ったところ,6ヵ月後に狭窄は完全に消失した.同法は再発を繰り返す良性結腸狭窄に対する治療法の選択肢となりうると考えられた. …
- NAID 130004902109
- 食道ESDにおける糸付きクリップ牽引法の有用性:無作為化比較試験
- 小池 良樹,平澤 大,藤田 直孝,前田 有紀,大平 哲也,原田 喜博,鈴木 憲次郎,山形 拓,田中 恵
- 日本消化器内視鏡学会雑誌 57(1), 66-74, 2015
- … 時間を主要評価項目として成績を評価した.<BR>【結果】ESDは全例で完遂された.TT群はC群に比べ,有意に剥離時間の短縮が得られた(19.8 VS 31.8分,p=0.044).局注回数はTT群がC群に比べ有意に少なく(0.6 VS 2.2回,p<0.001),局注量はTT群がC群に比べ有意に少なかった(2.6 VS 7.5ml,p<0.01).本検討で偶発症はなかった.<BR>【結論】食道ESDにおけるTT法は,剥離時間の短縮に寄与していた. …
- NAID 130004811854
Related Links
- 【ベストアンサー】局部注射のことですね。 整形外科などで、痛みを感じる部分に局所的に注射をすることです。 局所麻酔剤(キシロカインなど)を使う場合も使わない場合もあります。 通常 ...
- 局注 目的 悪性脳腫瘍の治療の原則は、摘出が第一の治療法であるが、周囲脳組織との境界が不明瞭であり、術後の神経脱落症状の出現を極力減少させる必要があるので、全摘出が困難な場合が多い。手術のみでは根治が期待 ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
チトゾール注用0.3g
組成
成分・含量(1バイアル中)
添加物(1バイアル中)
溶解液組成(1管中)
禁忌
ショック又は大出血による循環不全、重症心不全の患者
- [血管運動中枢抑制作用により、過度の血圧降下を起こすおそれがある。]
急性間歇性ポルフィリン症の患者
- [酵素誘導によりポルフィリン合成を促進し、症状を悪化させるおそれがある。]
アジソン病の患者
- [催眠作用が持続又は増強するおそれがある。また本疾患は高カリウム血症を伴うがカリウム値が上昇するおそれがある。]
重症気管支喘息の患者
バルビツール酸系薬物に対する過敏症の患者
効能または効果
- 全身麻酔、全身麻酔の導入、局所麻酔剤・吸入麻酔剤との併用、精神神経科における電撃療法の際の麻酔、局所麻酔剤中毒・破傷風・子癇等に伴う痙攣
- 静脈内投与
- ○溶液濃度:2.5%水溶液(5%溶液は静脈炎を起こすことがある。)
- ○投与量・投与法:調整したチアミラール水溶液を静脈より注入する。本剤の用量や静注速度は年齢・体重とは関係が少なく個人差があるため一定ではないが、大体の基準は次の通り。
全身麻酔の導入
- 最初に2〜4mL(2.5%溶液で50〜100mg)を注入して患者の全身状態、抑制状態などを観察し、その感受性より追加量を決定する。次に患者が応答しなくなるまで追加注入し、応答がなくなった時の注入量を就眠量とする。さらに就眠量の半量ないし同量を追加注入したのち、他の麻酔法に移行する。なお、気管内に挿管する場合は筋弛緩剤を併用する。
短時間麻酔
- ア.患者とコンタクトを保ちながら最初に2〜3mL(2.5%溶液で50〜75mg)を10〜15秒位の速度で注入後30秒間、麻酔の程度、患者の全身状態を観察する。さらに必要ならば2〜3mLを同速度で注入し、患者の応答のなくなった時の注入量を就眠量とする。なお、手術に先立ち、さらに2〜3mLを同速度で分割注入すれば10〜15分程度の麻酔が得られる。
- イ.短時間で手術が終了しない場合は注射針を静脈中に刺したまま呼吸、脈拍、血圧、角膜反射、瞳孔対光反射などに注意しながら手術の要求する麻酔深度を保つように1〜4mL(2.5%溶液で25〜100mg)を分割注入する(1回の最大使用量は1gまでとする)。
精神神経科における電撃療法の際の麻酔
- 通常12mL(2.5%溶液で300mg)をおよそ25〜35秒で注入し、必要な麻酔深度に達したことを確かめたのち、直ちに電撃療法を行う。
併用使用
- 本剤は局所麻酔剤あるいは、吸入麻酔剤と併用することができる。通常2〜4mL(2.5%溶液で50〜100mg)を間歇的に静脈内注入する。点滴投与を行う場合は、静脈内点滴麻酔法に準ずる。
痙攣時における使用
- 患者の全身状態を観察しながら、通常2〜8mL(2.5%溶液で50〜200mg)を痙攣が止まるまで徐々に注入する。
慎重投与
重症肝障害及び重症腎障害のある患者
- [代謝・排泄の遅延及び蛋白結合の低下により、本剤の作用が増強するおそれがある。]
重症糖尿病の患者
重症高血圧症、低血圧症、重症貧血、低蛋白血症の患者
- [血圧を変動させるおそれがある。また、重症貧血及び低蛋白血症では本剤の作用が増強されるおそれがある。]
心筋障害、動脈硬化症の患者
脳圧上昇時
- [呼吸抑制や気道閉塞により血中のCO2分圧を上昇させ脳血流量を増加させ、脳圧を上昇させるおそれがある。]
重症筋無力症、筋ジストロフィー、呼吸困難及び気道閉塞を呈する疾患の患者
電解質アンバランス時(特にカリウム中毒)
薬物過敏症の患者
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
ショック
- ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、血圧低下等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
呼吸停止、呼吸抑制
- 呼吸停止、呼吸抑制、舌根沈下、喉頭痙攣、気管支痙攣、咳、しゃっくりを起こすことがある。このような症状があらわれた場合には、直ちに気道の確保、酸素吸入等の処置とともに、筋弛緩剤の投与等、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- チアミラールはチオペンタールより約1.5倍強力であり、麻酔効果も早く、興奮性も少なく、また、麻酔の回復が早い(イヌ)1)。
- 精神科に於いて電気ショックの術前に使用し、血圧抑制、脈拍速度の減少、発作時間の減少等の好結果が得られた2)。
有効成分に関する理化学的知見
- 一般名:チアミラールナトリウム (Thiamylal Sodium) [JAN]
- 化学名:Monosodium 5-allyl-5-[(1RS)-1-methylbutyl]-4,6-dioxo-1,4,5,6-tetrahydropyrimidine-2-thiolate
- 分子式:C12H17N2NaO2S
- 分子量:276.33
- 性状 :本品は淡黄色の結晶又は粉末である。本品は水に極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けやすい。本品1.0gを水10mLに溶かした液のpHは10.0〜11.0である。本品は吸湿性である本品は光によって徐々に分解する。本品のエタノール(95)溶液(1→10)は旋光性を示さない。
- 化学構造式:
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- local injection
- 関
- 局注
- 同
- 滑液包,腱鞘,皮膚