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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/04/20 05:50:58」(JST)
大館市立総合病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Odate Municipal General Hospital |
前身 | 私立大館病院→公立大館病院→公立大館総合病院 |
標榜診療科 | 循環器内科・呼吸器内科・消化器内科・血液内科・腫瘍内科・内分泌内科・代謝内科・神経内科・精神科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線科・麻酔科・リハビリテーション科・歯科・歯科口腔外科・矯正歯科 |
許可病床数 |
443床
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機能評価 | Ver6.0 |
開設者 | 大館市 |
管理者 | 大館市病院事業管理者 佐々木睦男 |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1966年2月13日 |
所在地 |
〒017-0885
秋田県大館市豊町3番1号
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位置 | 北緯40度16分23.2秒東経140度33分18.4秒座標: 北緯40度16分23.2秒 東経140度33分18.4秒 |
二次医療圏 | 大館・鹿角 |
特記事項 | 弘前大学専門医養成ネットワークに関する協定病院 DPC対象病院 |
PJ 医療機関 | |
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大館市立総合病院(おおだてしりつそうごうびょういん)は、秋田県大館市豊町にある病院である。略称は市立病院[1]。敷地内に大館市休日夜間急患センターを併設する。
大館市の中心部に位置し、大館市が運営している。大館市のすべての路線バスが敷地内のロータリーに停車する、大館市の交通の要・バスターミナルにもなっている。
診療圏には大館市のほか、鹿角市、鹿角郡小坂町が含まれる。
外来は、医師不足のため一次医療を行っておらず、紹介状による二次医療と救急に特化している。やむを得ず一次医療を受ける場合は保険外併用療養費が必要である。
なお、弘前大学と当病院とは、2009年(平成21年)から医師の確保と高度な専門技術の習得のため協定しているほか、入院患者の症状悪化などの場合は高度救命救急センターのある弘前大学医学部附属病院へドクターヘリによる搬送を行う[2]など、連携を行っている。
2012年4月1日からは、院内感染など不用意な感染を防止するため、病院側が特に認めた場合以外は入院患者への面会が禁止となり、面会を許可された場合でもマスクの着用が義務づけられている[5]。
精神病床数は2011年度110床だったが、2012年度より60床に減床した[6]。
専門医の人数はあきた医療情報ネットワークが公開している数値による。[8]
ほか
大館市休日夜間急患センター | |
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情報 | |
英語名称 | Oodate City kyuujitu Yakan Kyuukan Center |
標榜診療科 | 内科、小児科、外科、整形外科 |
許可病床数 | 無床 |
開設者 | 大館市休日夜間急患センター運営委員会 |
管理者 | 佐藤祥男 |
開設年月日 | 2006年8月 |
所在地 |
〒017-0885
秋田県大館市豊町3番2号
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位置 | 北緯40度16分22.13秒東経140度33分21.08秒 |
特記事項 | 大館市が運営費を負担 |
PJ 医療機関 | |
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大館市休日夜間急患センター(おおだてしきゅうじつやかんきゅうかんセンター)は、大館市立総合病院の敷地内の東側駐車場に隣接し、休日と夜間のみ軽度の救急患者を診療する診療所(休日夜間急患センター)である。大館市が費用を負担し、大館市休日夜間急患センター運営委員会が運営する[10]。
救急診療(初期救急医療)が必要な場合で、市内の病院・診療所の診療時間外[11]のうち夜間および日曜・祝日の日中は当センターで診療する。診療時間内でも、救急車で搬送された場合やほかの医療機関からの紹介、耳鼻咽喉科、眼科、産婦人科、精神科を受診する場合は大館市立総合病院で診療する。
年間を通して夜間22:00までと、日曜・祝日、年末年始(12月29日 - 1月3日)の日中だけ受診できる。
受付時間はそれぞれ診療時間が終了する15分前までである[12][13]。
休日夜間急患センターの診療時間中は、近くの国道7号沿いに秋田県薬剤師会が運営する会営休日夜間薬局(かいえいきゅうじつやかんやっきょく)が営業している。[14]
大館市休日夜間急患センターで処方された薬は、多くの場合ここで受け取ることになる。
大館市休日夜間急患センター運営委員会は、大館市から委嘱の上で医師・薬剤師・消防署員の11名で構成される。2014年度の会長は大館北秋田医師会副会長、副会長には大館市立総合病院長が就任した。[15]
センターの医師は輪番制で、大館北秋田医師会、大館市立総合病院、大館市立扇田病院、秋田労災病院から派遣されており、看護師は2人ひと組の9人体制で行っており、2014年度中に10人体制に増員する予定である[10][15]。
病院敷地内のロータリーにバス専用レーンを設け、「市立病院前」バス停を設置している。大館市内を発着する路線バスと循環バス、コミュニティバスは必ず停車し、リムジンバスは国道7号沿いのバス停に停車する。なお、リムジンバス以外は秋北バスが運行し、リムジンバスは秋北タクシーが運行している。
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