- 英
- porous
- 関
- 多孔質
WordNet
- able to absorb fluids; "the partly porous walls of our digestive system"; "compacting the soil to make it less porous"
- full of pores or vessels or holes (同)poriferous
PrepTutorEJDIC
- 多孔性の,穴の多い / 透過性の
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Japanese Journal
- 多孔性金属錯体(PCP/MOF)の表面化学 (特集 X線回折/散乱による表面界面の解析)
- 渡部 光徳,黒田 隆三,牛尾 賢 [他]
- Journal of the Japan Petroleum Institute 55(5), 332-338, 2012-09
- NAID 40019420855
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ファモチジン注射用20mg「日医工」
組成
ファモチジン注射用20mg「日医工」
禁忌
効能または効果
- 上部消化管出血(消化性潰瘍,急性ストレス潰瘍,出血性胃炎による),Zollinger-Ellison症候群,侵襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術,集中治療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多臓器不全・広範囲熱傷)による上部消化管出血の抑制,麻酔前投薬
○上部消化管出血(消化性潰瘍,急性ストレス潰瘍,出血性胃炎による),Zollinger-Ellison症候群,侵襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術,集中治療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多臓器不全・広範囲熱傷)による上部消化管出血の抑制
- 通常,成人にはファモチジンとして1回20mgを日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液20mLにて溶解し,1日2回(12時間毎)緩徐に静脈内投与する。又は輸液に混合して点滴静注する。
又は,ファモチジンとして1回20mgを日局注射用水1〜1.5mLに溶解し,1日2回(12時間毎)筋肉内投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
上部消化管出血及びZollinger-Ellison症候群では,一般的に1週間以内に効果の発現をみるが,内服可能となった後は経口投与に切りかえる。
侵襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術,集中治療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多臓器不全・広範囲熱傷)による上部消化管出血の抑制では,術後集中管理又は集中治療を必要とする期間(手術侵襲ストレスは3日間程度,その他の侵襲ストレスは7日間程度)の投与とする。
○麻酔前投薬
- 通常,成人にはファモチジンとして1回20mgを日局注射用水1〜1.5mLに溶解し,麻酔導入1時間前に筋肉内投与する。
又は,日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液20mLにて溶解し,麻酔導入1時間前に緩徐に静脈内投与する。
腎機能低下患者への投与法
- ファモチジンは主として腎臓から未変化体で排泄される。腎機能低下患者にファモチジンを投与すると,腎機能の低下とともに血中未変化体濃度が上昇し,尿中排泄が減少するので,次のような投与法を目安とする。
慎重投与
- 薬物過敏症の既往歴のある患者
- 腎障害のある患者[血中濃度が持続するので,投与量を減ずるか投与間隔をあけて使用すること。]
- 心疾患のある患者[心血管系の副作用を起こすおそれがある。]
- 肝障害のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
ショック,アナフィラキシー(頻度不明)
- ショック,アナフィラキシー(呼吸困難,全身潮紅,血管浮腫<顔面浮腫,咽頭浮腫等>,蕁麻疹等)があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
再生不良性貧血,汎血球減少,無顆粒球症,溶血性貧血,血小板減少(頻度不明)
- 再生不良性貧血,汎血球減少,無顆粒球症,溶血性貧血,血小板減少(初期症状として全身倦怠感,脱力,皮下・粘膜下出血,発熱等)があらわれることがあるので,定期的に血液検査を実施し,異常が認められた場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(頻度不明)
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので,観察を十分に行い,このような症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
肝機能障害,黄疸(頻度不明)
- AST(GOT)・ALT(GPT)等の上昇,黄疸があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
横紋筋融解症(頻度不明)
- 横紋筋融解症があらわれることがあるので,高カリウム血症,ミオグロビン尿,血清逸脱酵素の著明な上昇,筋肉痛等が認められた場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
QT延長,心室頻拍(Torsades de pointesを含む),心室細動(頻度不明)
- QT延長,心室頻拍(Torsades de pointesを含む),心室細動があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止するなど,適切な処置を行うこと。特に心疾患(心筋梗塞,弁膜症,心筋症等)を有する患者においてあらわれやすいので,投与後の患者の状態に十分注意すること。
意識障害,痙攣(頻度不明)
- 意識障害,全身痙攣(痙直性,間代性,ミオクローヌス性)があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止するなど,適切な処置を行うこと。特に腎機能障害を有する患者においてあらわれやすいので,注意すること。
間質性腎炎,急性腎不全(頻度不明)
- 間質性腎炎,急性腎不全があらわれることがあるので,初期症状として発熱,皮疹,腎機能検査値異常(BUN・クレアチニン上昇等)等が認められた場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
間質性肺炎(頻度不明)
- 発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので,このような症状があらわれた場合には投与を中止し,副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- N-Aminosulfonyl-3-{[2-(diaminomethyleneamino)-1,3-thiazol-4-yl]methylsulfanyl}propanimidamide
分子式
分子量
性状
- 白色〜帯黄白色の結晶である。
酢酸(100)に溶けやすく,エタノール(95)に溶けにくく,水に極めて溶けにくい。
本品は0.5mol/L塩酸試液に溶ける。
本品は光によって徐々に着色する。
融点
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