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- a sensory receptor that responds to pressure
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』「2015/05/06 09:44:59」(JST)
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UpToDate Contents
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- 1. 起立性低血圧のメカニズム、原因、および評価 mechanisms causes and evaluation of orthostatic hypotension
- 2. Chapter 8B：有効循環血液量の調節 chapter 8b regulation of the effective circulating volume
- 3. 反射性失神 reflex syncope
- 4. 失神の病態および病因 pathogenesis and etiology of syncope
- 5. 高齢者における高血圧、特に収縮期高血圧の治療 treatment of hypertension in the elderly patient particularly isolated systolic hypertension
Japanese Journal
- 食塩負荷によって動脈圧受容器反射は減弱する : 孤束核の影響
- 増田 大治
- 福岡大学薬学集報 11(0), 145-146, 2011-03
- NAID 110008146936
- 心肺圧受容器反射の発見
- 田村 直俊
- 自律神経 = The Autonomic nervous system 48(1), 36-39, 2011-02-15
- NAID 10028052058
- 容積脈波の独立成分分析による圧受容器反射機能の評価 (特集 医療・ヘルスケアにおける工学技術の新展開)
- 阿部 誠,吉澤 誠,杉田 典大 [他]
- 電気学会論文誌. C, 電子・情報・システム部門誌 131(9), 1540-1546, 2011-09
- NAID 40018965844
Related Links
- 圧受容器（あつじゅようき、英:baroreceptor又はbaroceptor）とは圧力変化に反応する 受容器の総称。皮膚の圧変化を感知する受容器、細胞外液量を感知する受容器、血圧 変化を感知する受容器が存在するが、特に血圧変化を感知する受容器を指すことがある ...
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★リンクテーブル★
| リンク元 | 「脳幹」「循環反射」「圧受容器反射」「頚動脈洞」「pressoreceptor」 |
| 拡張検索 | 「視床下部浸透圧受容器」「心肺部圧受容器反射」「動脈圧受容器反射」「動脈圧受容器線維」 |
| 関連記事 | 「受容器」「容器」「受容」「圧受容」 |
「脳幹」
概念
- 中脳、橋、延髄からなる
- 脳幹には生命維持に重要な自律機能を調整する部位が存在。これが中枢と呼ばれる。中枢の実体は、(核などと呼ばれる)局所的なニューロンの集合ではなく、細胞体のニューロンのネットワークである。
中枢
循環中枢
以下３つの中枢が存在し、相互に干渉し合う。
昇圧中枢(交感神経興奮性中枢)
降圧中枢(交感神経抑制性中枢)
- 延髄網様体の内側部
心臓抑制中枢(心臓迷走神経中枢)
呼吸中枢
嘔吐中枢
嚥下中枢
排尿中枢
「循環反射」
- 2007年後期生理学授業プリント
| 反応する刺激 | 種類 | 部位 | 神経 | 作用 |
| 高血圧 | 高圧受容器 | 頚動脈洞 | 舌咽神経 | 血圧↑→高圧受容器の刺激→延髄降圧部↑→延髄昇圧部↓→血圧降下 |
| 高血圧 | 高圧受容器 | 大動脈弓 | 迷走神経 | 血圧↑→高圧受容器の刺激→延髄降圧部↑→延髄昇圧部↓→血圧降下 |
| pHの低下 | 化学受容器 | 頚動脈小体 | pO2↓, pCO2↑, pH↓→化学受容器の活動↑→延髄昇圧部↑ | |
| pHの低下 | 化学受容器 | 大動脈小体 | pO2↓, pCO2↑, pH↓→化学受容器の活動↑→延髄昇圧部↑ | |
| 血液循環量低下 | 容量受容体 | 心房 | 血液循環量↓→心肺部圧受容体活動↓→視床下部の液性調節機構↑ | |
| 血液循環量低下 | 容量受容体 | 大静脈 | 血液循環量↓→心肺部圧受容体活動↓→視床下部の液性調節機構↑ | |
| 血液循環量低下 | 容量受容体 | 肺血管 | 血液循環量↓→心肺部圧受容体活動↓→視床下部の液性調節機構↑ |
「圧受容器反射」
- 英
- baroreceptor reflex, baroceptor reflex, pressoceptor reflex, pressoreceptor reflex
- 同
- 動脈圧受容器反射 arterial baroreceptor reflex、圧受容体反射
- 関
- 圧受容器
- 圧受容器の刺激に応じて中枢神経系の反射を介して血圧を調節する系
- 頸動脈洞や大動脈弓に存在する圧受容体が関わる。
- 中枢神経系を介して末梢神経のノルアドレナリン分泌や副腎髄質でのアドレナリン分泌が刺激される。
- 全身麻酔では圧受容器反射が抑制されるため、血圧と脈拍の低下を来す。
「頚動脈洞」
- 英
- carotid sinus
- 同
- 頸動脈洞
- 関
- 頚動脈洞反射
- 圧受容器を含む
- 血圧上昇→心拍数↓、血圧↓、血管拡張
- →頚動脈反射
臨床関連
「pressoreceptor」
「視床下部浸透圧受容器」
「心肺部圧受容器反射」
「動脈圧受容器反射」
「動脈圧受容器線維」
「受容器」
受容体の分類
| 外受容器 | 内受容器 | |||
| 接触性受容器 | 遠隔受容器 | 固有受容器 | 内蔵受容器 | |
| 機械受容器 | 皮膚感覚（触圧覚） | 聴覚 | 平衡感覚、深部感覚(運動覚、位置覚) | 臓器感覚 |
| 侵害受容器 | 皮膚感覚（痛覚) | 深部痛覚 | 内臓痛覚 | |
| 光受容器 | 視覚 | |||
| 化学受容器 | 味覚 | 嗅覚 | (頚動脈洞反射) | |
| 温度受容器 | 皮膚感覚(温冷覚) | (体温調節反射) | ||