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- lower lobe bronchus
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- 下葉気管支
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- 気管支
Japanese Journal
- 高周波切開とスネアで切除可能であった広基性気管支平滑筋腫の1例
- 加藤 智浩,水守 康之,中原 保治,大西 康貴,白石 幸子,福光 研介,鏡 亮吾,勝田 倫子,横山 俊秀,横井 陽子,塚本 宏壮,守本 明枝,佐々木 信,河村 哲治,望月 吉郎
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 37(1), 56-62, 2015-01-25
- … 49歳女性.主訴は咳嗽,微熱,呼吸困難,胸部CTで左下葉支入口部をほぼ閉塞する腫瘤と左下葉の浸潤影を認め,気管支鏡検査で平滑筋腫と診断した.腫瘍の基部は広基性であった.仮想気管支鏡像で腫瘍末梢と気管支壁の位置関係を把握,内視鏡的切除が可能と判断した.腫瘍基部に認めたbridging foldに切開を置くことでスネアを安定させ,高周波焼灼による切除が可能であった.切除後,左下葉浸潤影は改善した.結論.広基性の気管支 …
- NAID 110009922659
- 西川 敏雄,高橋 正彦,井上 文之
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 37(1), 52-55, 2015-01-25
- … 支に異物を認め内視鏡的に摘出した.異物は鯛の骨と考えられた.以後特に異常を認めなかったが,約4年後に経過観察にて施行したCT検査および気管支鏡検査にて再び気管支異物を認め,前回の反対側である左上下葉支分岐部に存在した貝殻を内視鏡的に摘出した.結論.誤嚥の原因となりうる基礎疾患のない健常成人であっても,過去に気管支異物を認めた症例に対しては再度異物を認める可能性を考慮して十分な経過観察を …
- NAID 110009922658
- 田中 洋子,村松 高,四万村 三恵,古市 基彦,竹下 伸二,塩野 元美
- 日本呼吸器外科学会雑誌 28(1), 96-101, 2014
- … め当院に紹介された.胸部単純X線写真及び胸部CT上,左下葉に径7 cm大の腫瘤影と左下葉の無気肺を,さらに左気管支の腫瘍による狭窄像,肺門縦隔リンパ節の腫大と胸水を伴っていた.気管支鏡検査では左下葉支入口部直下に灰白色の不整な隆起性病変を認め,生検の病理組織検査では悪性黒色腫であった.全身検索にて,頭頂部皮膚面に径6 mmの皮下結節を認めたが,病理組織検査では悪性黒色腫の皮膚転移であった …
- NAID 130003394002
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- P2-12-1 気管支の上枝下-下葉支についての検討(その他-1,一般演題ポスター,第36回日本呼吸器内視鏡学会学術集会)
- ... 右上葉支口、次いで左上葉支口が上下に円形の透亮像として認められる。その下方で右下葉支と左下葉支の透亮像が前後に認められる。 肺動静脈 肺門および肺野の陰影は主に肺動静脈よりな るが、リンパ節の腫大があると肺門 影 ...
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