Japanese Journal
- 糖鎖結合蛋白ガレクチン9による樹状細胞成熟化
- 山内 清明,戴 〓艶,中川 竜介,加塩 裕美子,安部 博子,加藤 茂樹,紺谷 桂一,平島 光臣
- 日本臨床免疫学会会誌 = Japanese journal of clinical immunology 28(6), 381-388, 2005-12-31
- 樹状細胞の成熟は免疫反応の初段階で極めて重要で，種々のシグナルにより制御されている．今回我々はガレクチン9の樹状細胞成熟化における役割を検討したので報告する．ガレクチン9とはタンデムリピート構造を有するベータガラクトシド結合蛋白で，リンカー部分の長さの違いにより分子量の異なる3種類のガレクチン9が存在する．ガレクチン9は当初好酸球遊走因子として同定されたが，その後アポトーシ …
- NAID 10020414811
- セメントのクリンカー部分のSO3の分離定量法
- 宗田 義明 [他]
- 小野田研究報告 19(3), 131-137, 1967-12
- NAID 40017535715
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分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia