アクタリット
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
モーバー錠100mg
組成
有効成分(1錠中)
添加物
- 乳糖水和物,トウモロコシデンプン,ヒドロキシプロピルセルロース,ポリビニルアルコール(部分けん化物),二酸化ケイ素,タルク,ステアリン酸マグネシウム,ヒプロメロース,マクロゴール6000,酸化チタン,シリコーン樹脂,カルナウバロウ
禁忌
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人,授乳婦(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない.〕
効能または効果
- 関節リウマチ
- 通常,他の消炎鎮痛剤等とともに,アクタリットとして成人1日300mgを3回に分割経口投与する.
慎重投与
- 腎障害又はその既往歴のある患者〔腎障害が悪化するおそれがある.〕
- 肝障害のある患者〔肝障害が悪化するおそれがある.〕
- 消化性潰瘍又はその既往歴のある患者〔消化性潰瘍が悪化するおそれがある.〕
重大な副作用
ネフローゼ症候群(0.1%未満)
- ネフローゼ症候群があらわれることがあるので,定期的に検査を行うなど観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
間質性肺炎(0.1%未満)
- 発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので,患者の状態を十分に観察し,このような症状があらわれた場合には,投与を中止し,副腎皮質ホルモン剤投与等の適切な処置を行うこと.
再生不良性貧血,汎血球減少,無顆粒球症,血小板減少(いずれも頻度不明)
- 再生不良性貧血,汎血球減少,無顆粒球症,血小板減少があらわれることがあるので,定期的に検査を行うなど観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
肝機能障害(頻度不明)
- AST(GOT),ALT(GPT),Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがあるので,定期的に検査を行うなど観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
消化性潰瘍,出血性大腸炎(いずれも頻度不明)
- 消化性潰瘍(出血を伴うことがある),出血性大腸炎があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと.
薬効薬理
関節リウマチの類似疾患モデルに対する作用15〜20)
アジュバント関節炎(ラット)
- 免疫系が関与する二次炎症に基づく関節炎を抑制する.この作用はインドメタシン等の非ステロイド性消炎鎮痛剤との併用により増強される.
コラーゲン関節炎(マウス)
- コラーゲンに対するIV型(遅延型)アレルギー反応を抑制することにより,II型コラーゲン関節炎を抑制する.
MRL/lpr(マウス)
- 自然発症自己免疫疾患モデル動物であるMRL/lprマウスの関節炎,リンパ節腫大等の諸症状を抑制し,更にリウマチ因子,抗DNA抗体などの免疫パラメータに対し抑制作用を示す.
抗リウマチ作用21〜25)
抗アレルギー作用(マウス)
- III型(アルサス型)及びIV型(遅延型)アレルギー反応を抑制する.
サイトカイン・蛋白分解酵素の産生抑制作用(in vitro )
- 関節リウマチ患者の培養滑膜細胞からのIL-1β,IL-6,TNF-α及びMMP-1の産生を抑制する.
血管新生抑制作用(in vitro )
- ヒトVEGFレセプターであるFlt-1の発現を抑制することにより血管新生を抑制する.
細胞接着抑制作用(in vitro)
- ヒトT細胞と血管内皮細胞及び関節リウマチ患者の培養滑膜細胞との接着を抑制する.
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 4-Acetylaminophenylacetic Acid
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶又は結晶性の粉末で,においはない.メタノールに溶けやすく,エタノール(95)又はエタノール(99.5)にやや溶けやすく,アセトンにやや溶けにくく,水に溶けにくく,ジエチルエーテルに極めて溶けにくい.
★リンクテーブル★
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