- 英
- fucosidosis
- 同
- フコシド蓄積症、フコシドーシス
- 関
- フコース
-フコシドーシス
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 疼痛(非オピオイド、非シクロオキシゲナーゼ阻害)
スモン後遺症状(冷感・異常知覚・痛み)、アレルギー性鼻炎・そう痒
販売名
組成
- ナブトピン注3.6単位は、1管(3mL)中に下記成分を含有する。
有効成分
- 成分名:ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液
含量:3.6単位
備考:ウサギの皮膚に由来する。
添加物
- 成分名:等張化剤、pH調節剤
- 本剤は製造工程でウシ血清アルブミンを使用している。
禁忌
効能または効果
- 腰痛症、頸肩腕症候群、症候性神経痛、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、蕁麻疹)に伴うそう痒、アレルギー性鼻炎
- スモン(SMON)後遺症状の冷感・痛み・異常知覚
○腰痛症、頸肩腕症候群、症候性神経痛、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、蕁麻疹)に伴うそう痒、アレルギー性鼻炎
- 通常成人1日1回ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液単位として、3.6単位(1管)を皮下、筋肉内又は静脈内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
○スモン(SMON)後遺症状の冷感・痛み・異常知覚
- 通常成人1日1回ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液単位として、7.2単位(2管)を静脈内に注射する。
- スモン(SMON)後遺症状の冷感・痛み・異常知覚に対する投与期間は、6週間を目安とする。ただし、投与開始2週間で何ら効果が認められない場合には漫然と投薬を続けないように注意すること。
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー
(いずれも頻度不明)
- ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脈拍の異常、胸痛、呼吸困難、血圧低下、意識喪失、発赤、そう痒感等の異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
(いずれも頻度不明)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
痛みに対する作用3,4)
- 実験的自律神経失調症様動物であるSART(反復寒冷)ストレスマウスを用いて、Randall-Selitto変法、酢酸Writhing法で鎮痛効果を検討した結果、腹腔内投与、筋肉内投与、皮下投与により明らかな鎮痛作用を示した。
抗アレルギー作用5〜7)
- I型アレルギー反応のモデルであるラット同種48時間PCA反応に対し、腹腔内投与、筋肉内投与、皮下投与により抑制効果を示した。抗原による感作ラット腸間膜mast cellの脱顆粒を抑制した。また、in vitroにおいてモルモット血清を用いた抗補体作用の実験で、用量依存的な抗補体作用が認められた。
鎮静作用8)
- マウスの自発運動に対し、腹腔内投与により用量依存的に有意な運動量の抑制が認められた。
有効成分に関する理化学的知見
性状
- 無色〜淡黄色の澄明な液で、わずかに特異なにおいがある。
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