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- genus of widely distributed agarics that have white spores and are poisonous with few exceptions (同)genus Amanita
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/09/29 08:34:42」(JST)
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テングタケ属 |
テングタケ属
|
分類 |
界 |
: |
菌界 Fungi |
門 |
: |
担子菌門 Basidiomycota |
綱 |
: |
菌じん綱 Hymenomycetes |
目 |
: |
ハラタケ目 Agaricales |
科 |
: |
テングタケ科 Amanitaceae |
属 |
: |
テングタケ属 Amanita Pers. |
|
亜属 |
|
テングタケ属(Amanita Pers.)はハラタケ目テングタケ科のキノコの分類名。傘は円形で、条線があるものやいぼがあるものもある。胞子紋は白色。柄はまっすぐで、傘の真ん中についている。傘と柄は分離しやすく、多くはつばとつぼを持つ。ほとんどが菌根菌である。食べられるものはおいしいが、毒を持つものが多く、猛毒のものもあるので注意を要する。
種類
- テングタケ亜属(Subgen. Amanita)
- テングタケ節(Sect. Amanita)- テングタケ(毒)、ベニテングタケ(毒)、イボテングタケ(毒)、ヒメベニテングタケ(毒)、ヒメコガネツルタケ(毒)、ヒメコナカブリツルタケ(毒)、ウスキテングタケ(毒)、テングタケダマシ、カバイロコナテングタケ、イボコガネテングタケ、Amanita altipes
- ツルタケ節(Sect. Vaginatae)- カバイロツルタケ(食用)、ツルタケ(食用)、シロツルタケ(食用)、オオツルタケ(毒)、テングツルタケ、ヨソオイツルタケ、コガネツルタケ、カッパツルタケ
- タマゴタケ節(Sect. Caesareae)- セイヨウタマゴタケ(食用)、タマゴタケ(食用)、キマゴタケ(食用)、チャタマゴタケ(食用)、ミヤマタマゴタケ、タマゴテングタケモドキ(別名アカハテングタケ[1]、毒)、ツルタケダマシ(毒)、ハマクサギタマゴタケ、ドウシンタケ(食用)、フチドリタマゴタケ
- マツカサモドキ亜属(Subgen. Lepidella)
- タマゴテングタケ節(Sect. Phalloideae)- コタマゴテングタケ(毒)、クロコタマゴテングタケ(毒)、タマゴテングタケ(猛毒)、ドクツルタケ(猛毒)、タマゴタケモドキ(猛毒)、クロタマゴテングタケ(猛毒)、シロコタマゴテングタケ(毒)、コテングタケモドキ(毒)、アケボノドクツルタケ、ニオイドクツルタケ、アオミドリタマゴテングタケ、シロタマゴテングタケ(猛毒)
- フクロツルタケ節(Sect. Amidella)- フクロツルタケ(猛毒)、シロテングタケ(毒)
- キリンタケ節(Sect. Validae)- ガンタケ(食用)、キリンタケ、コガネテングタケ(毒)、ヘビキノコモドキ(毒)、キヒダキリンタケ、シラネテングタケ、ヒメテングタケ
- マツカサモドキ節(Sect. Lepidella)- シロオニタケ(毒)、タマシロオニタケ(猛毒)、ササクレシロオニタケ、シロオニタケモドキ、コシロオニタケ(毒[2])、ハイカグラテングタケ、オオオニテングタケ、ハイイロオニタケ、スオウシロオニタケ、コナカブリテングタケ、コトヒラシロテングタケ、マクツバコナカブリテングタケ
参考文献
- 長沢栄史 監修 『フィールドベスト図鑑 14 日本の毒きのこ』 学習研究社、2003年10月4日初版発行、ISBN 4-05-401882-3
- 池田良幸 『北陸のきのこ図鑑』 ISBN 4893790927
脚注
- ^ 『日本の毒きのこ』、65頁。
- ^ 『日本の毒きのこ』、62頁。
関連項目
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ウィキメディア・コモンズには、テングタケ属に関連するカテゴリがあります。 |
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Japanese Journal
- 内部転写スペーサー領域の塩基配列解析による幻覚性キノコ(いわゆるマジックマッシュルーム)の基原種の分類
- 丸山 卓郎,代田 修,川原 信夫,横山 和正,牧野 由紀子,合田 幸広
- 食品衛生学雑誌 44(1), 44-48, 2003-02-25
- NAID 80015825557
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- マジックマッシュルームは,幻覚性物質であるサイロシンおよびサイロシビンを含有するキノコである.最近,これらのキノコ類は日本において麻薬原料植物として規制対象となった.他方,同キノコ類は多種にわたる上,粉末状態で流通する場合もあり,形態学的な手法では同定が難しい場合が多い.本研究では,遺伝子情報を基にした同キノコ類の同定法開発を目的として,国内流通品のrRNA遺伝子の内部転写スペーサー (inter …
- NAID 130000671179
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