- 英
- thyronine
- 関
- サイロニン
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- a phenolic amino acid of which thyroxine is a derivative
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Japanese Journal
- リン酸アルキルアンモニウムを添加した移動相を用いる逆相高速液体クロマトグラフィーによるヨウ化物イオン及びヨウ素化チロニン類の同時分析
- 宮下 正弘,瀬山 義幸,小畑 俊男
- 分析化学 = Japan analyst 60(2), 149-156, 2011-02-05
- … 移動相を用いる紫外吸光(UV)検出/逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で,ヨウ化物イオン(I-)及びヨウ素化チロニン類を同時分析する方法を検討した.本研究では,カラムにSunrise C18を用い,移動相の諸条件(pH,IP試薬の種類など)がI-及びヨウ素チロニン類の保持に及ぼす影響を系統的に調べた.その結果から,分離に至適な移動相として5 mMリン酸トリブチルアンモニウム(pH …
- NAID 10027410153
- 有害化学物質の環境汚染実態の解明と分析技術の開発に関する研究--研究LC/MS/MSを用いた水質中L-チロキシンの分析法
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- ChemicalBook あなたのためにDL-チロニン(1034-10-2)の化学的性質を提供して、融点、価格、蒸気圧、沸点、毒性、比重、沸点、密度、分子式、分子量、物理的な性質、毒性 税関のコードなどの情報、同時にあなたは更にDL-チロニン ...
- (式中、Lは総原子数が5から50の直鎖又は分枝鎖状のリンカーを示し、XはLで表されるリンカーの主鎖及び/又は側鎖に結合する1個以上のチロキシン若しくはチロニン又はその誘導体の残基を示す)で表される化合物が提供される。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
5mcgチロナミン錠
組成
1錠中の有効成分
添加物
- D-マンニトール、プルラン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン
効能または効果
- 粘液水腫、クレチン症、甲状腺機能低下症(原発性及び下垂体性)、慢性甲状腺炎、甲状腺腫
- リオチロニンナトリウムとして、通常成人初回量は1日5?25μgとし、1?2週間間隔で少しずつ増量する。
維持量は1日25?75μgとする。なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 狭心症、陳旧性心筋梗塞、動脈硬化症、高血圧症等の重篤な心・血管系の障害のある患者
[基礎代謝の亢進による心負荷により、病態が悪化するおそれがあるので、投与する必要がある場合には少量から開始し、通常より長期間をかけて増量し、維持量は最少必要量とすること。]
- 副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全のある患者
[副腎クリーゼを誘発し、ショック等を起こすことがあるので、副腎皮質機能不全の改善(副腎皮質ホルモンの補充)を十分にはかってから投与すること。]
- 糖尿病患者
[血糖管理状況が変わることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること(「相互作用」の項も参照)。]
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
- (いずれも頻度不明)
- ショックがあらわれることがある。
- 狭心症、うっ血性心不全があらわれることがある。このような場合には過剰投与のおそれがあるので、減量、休薬等の適切な処置を行うこと。
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP等の著しい上昇、発熱、倦怠感等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全のある患者では、副腎クリーゼがあらわれることがあるので、副腎皮質機能不全の改善(副腎皮質ホルモンの補充)を十分にはかってから投与すること。全身倦怠感、血圧低下、尿量低下、呼吸困難等の症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
薬効薬理
体温・エネルギー代謝に対する作用1,2)
- 熱産生の増加、基礎代謝率の上昇、酸素消費の増大をもたらし、これらはチトクローム系酵素蛋白質の増加によると考えられている(甲状腺機能低下症患者、ラット)。
成長、成熟に対する作用1,2)
- 成長を促進するが、多量ではかえって成長を抑制する。骨、歯の成長にも促進的に作用し骨端線の閉鎖を促す(ラット)。
蛋白代謝に対する作用1,2)
- 蛋白質合成促進作用を示す。この作用は、RNAポリメラーゼの活性の増大、m-RNA生成の促進、リボゾームにおける蛋白生成の促進等によるとされている(甲状腺機能低下症患者、ラット)。一方、過量では蛋白分解が合成を上まわるためN平衡は負となる。
糖質代謝に対する作用1,2)
- 末梢組織での糖利用を高め、肝グリコーゲンの分解を促進して血糖を上昇させる(ラット)。
脂質代謝に対する作用1,2)
- 血清コレステロール、中性脂肪、リン脂質、β-リポプロテイン、脂肪酸等の低下作用を示す(甲状腺機能低下症患者、ラット)。
水及び電解質代謝に対する作用1,2)
- 組織から血液への水分移動促進による血液量の増加、代謝亢進に伴う循環血液量の増加、糸球体ろ過量の増大等により利尿作用を示す。また、尿中へのNa、Kの排泄を増加させる(甲状腺機能低下症患者、健常人)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- リオチロニンナトリウム(Liothyronine Sodium)〔JAN〕
化学名
- Monosodium O-(4-hydroxy-3-iodophenyl)-3,5-diiodo-L-tyrosinate
分子式
分子量
性状
- リオチロニンナトリウムは白色?淡褐色の粉末で、においはない。エタノール(95)にやや溶けにくく、水又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。水酸化ナトリウム試液又はアンモニア試液に溶ける。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- thyronine
- 同
- チロニン
- 関
- 甲状腺ホルモン、甲状腺
- 同
- 920
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チロニン、サイロニン
[★]
- 英
- liothyronine
- 化
- リオチロニンナトリウム リオサイロニンナトリウム liothyronine sodium liothyroninum natricum
- 商
- チロナミン、Cytomel, Triostat
- 関
- トリヨードチロニン、甲状腺ホルモン、レボサイロキシンナトリウム
[★]
低トリヨードサイロニン症候群
[★]
トリヨードサイロニン
[★]
- 英
- free T3
- 関
- 遊離T3
[★]
- 英
- reverse triiodothyronine