- 英
- postsynaptic site、postsynaptic region
- 関
- 後シナプス部位
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Japanese Journal
- 難治性てんかんを伴う神経発達障害の原因遺伝子CDKL5のシナプス伝達調節機構の解明に向けて
- 奥田 耕助,田中 輝幸
- 日本薬理学雑誌 145(4), 183-186, 2015
- … は成長円錐,樹状突起,樹状突起スパイン,興奮性シナプスに局在する.これまでにCDKL5は,Rho-GTPase Rac1と相互作用し,BDNF-Rac1シグナリングを介して神経細胞樹状突起の形態形成を制御すること,興奮性シナプス後部においてNGL-1をリン酸化し,NGL-1とPSD-95の結合を強化し,スパイン形態とシナプス活動を安定化すること,さらにパルミトイル化PSD-95と結合し,その結合がCDKL5のシナプス標的と樹状突起スパイン形成を制 …
- NAID 130005061553
- 山形 要人,杉浦 弘子,安田 新
- 日本薬理學雜誌 = Folia pharmacologica Japonica 142(3), 106-111, 2013-09-01
- … ,神経回路を変化させることによって環境に適応する.これは,神経活動によってシナプスの伝達効率や形態が変化することを意味しており,実験的にも検証されてきた.特に,神経活動によって興奮性シナプス後部(樹状突起スパイン)がダイナミックに変化することは電気生理学とイメージングを組み合わせて研究が進んでいる.一方,この分子メカニズムも詳細に解析されており,活動依存的に誘導される遺伝子 …
- NAID 10031196209
- 海馬苔状線維-CA3シナプス長期増強誘導におけるシナプス後部の関与(日本基礎心理学会第28回大会,大会発表要旨)
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- 歴史 Cajalが1888年に小脳で神経細胞同士が接触していることを明らかにしているが、明確に区分された構造物としてシナプスが観察されたのは1897年がはじめてである(図1)。 「シナプス」の名付け親はSherringtonであり、1897年に ...
- 電子顕微鏡像 Palayは、シナプスを電子顕微鏡で観察する事で、シナプスの直下の膜が他の部分に比べて電子密度が高い事に気づいた [2]。その後、この構造はAkertらによりシナプス後肥厚(postsynaptic density; PSD)と名付けられた [3]。
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★リンクテーブル★
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- postsynaptic site
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- シナプス後部
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- postsynaptic region
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- synapse
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- ニューロン
- 神経細胞間における情報伝達のために特殊化した接合部をいう。