商品名
会社名
成分
薬効分類
薬効
- 腸内容物の標識による大腸コンピューター断層撮像の補助を効能・効果とする新効能・新用量・剤型追加に係る医薬品
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 殺鼠剤中毒の概要overview of rodenticide poisoning [show details]
… In contrast to barium sulfate, the insoluble salt used in radiographic contrast medium, the soluble salts of barium are highly toxic due to their easy dissolution to ionic barium in the presence of …
- 2. 成人の嚥下障害の評価法approach to the evaluation of dysphagia in adults [show details]
… heartburn, and difficulty belching. Barium esophagram and upper endoscopy are complementary tests to manometry in the diagnosis of achalasia . Findings on barium esophagram that are suggestive of achalasia …
- 3. 成人における低カリウム血症の原因causes of hypokalemia in adults [show details]
… Patients undergoing radiographic procedures are not at risk for this complication since the barium sulfate used in these studies does not enter the systemic circulation. Cesium intoxication, usually …
- 4. 緩和ケアにおける嚥下障害および誤嚥:評価およびマネージメント戦略swallowing disorders and aspiration in palliative care assessment and strategies for management [show details]
…contrast to videofluoroscopic swallowing study, a barium swallow study is conducted by a radiologist with the patient positioned upright and prone. Barium swallow study examines esophageal function fluoroscopically …
- 5. 造影CT検査でのヨード造影剤の経口投与もしくは静脈内投与に際して行う患者評価patient evaluation prior to oral or iodinated intravenous contrast for computed tomography [show details]
…Positive enteric contrast (ie, high attenuation on CT), consisting of a dilute suspension of barium sulfate or a dilute solution of an iodinated agent, is used for most indications. Negative enteric contrast …
Related Links
- この情報は KEGG データベースにより提供されています。 日米の医薬品添付文書はこちらから検索することができます。 販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分 コロンフォート内用懸濁液25% ColomforT Oral Suspension 伏見
- 「コロンフォート内用懸濁液25%」の用法用量や効能・効果、副作用、注意点を記載しており、添付文書も掲載しています。 コロンフォート内用懸濁液25%の使用上の注意 病気や症状に応じた注意喚起 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 伏見製薬はX線造影剤のパイオニアで、新たに国内初の大腸CT用造影剤を発売するなど業界をリードし続けています。近年は、有機合成や吸水ロールなど様々な製品を開発・販売し、活動を医薬品関係、化粧品関係、化成品関係など多岐に広げています。
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
コロンフォート内用懸濁液25%
組成
- 本剤は1本(32mL)中に日局硫酸バリウム8gを含有する。
添加物として、カルメロースナトリウム、キサンタンガム、クエン酸ナトリウム水和物、クエン酸水和物、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸メチル、ソルビン酸、シリコーン樹脂、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、トウモロコシ油、プロピレングリコール、ポリソルベート80、サッカリンナトリウム水和物、キシリトール、D-ソルビトール、pH調節剤、香料を含有する。
効能または効果
- 腸内容物の標識による大腸コンピューター断層撮像の補助
- 通常、成人には、本剤1回32mL(硫酸バリウムとして8g)を検査前日から毎食後に3回経口投与する。
- 本剤の適用に際しては、本剤服用前の非標識の残便を排泄し、また、硫酸バリウムの速やかな排泄を促すため、日常の排便状況に応じて緩下剤等を併用すること。
- 腸管蠕動運動が著しく低下している患者及び重度の便秘患者では、本剤を用いた大腸CTの適用の可否を検討すること。
- 本剤の投与タイミングは、検査の時間、食事と検査の間隔等に応じて決定すること(臨床成績の項参照)。
慎重投与
- 消化管に瘻孔又はその疑いのある患者[穿孔を生ずるおそれがある。]
- 消化管の狭窄又はその疑いのある患者[腸閉塞、穿孔等を生ずるおそれがある。]
- 消化管に憩室のある患者[穿孔、憩室炎を生ずるおそれがある。]
- 消化管の潰瘍、虫垂炎、憩室炎、潰瘍性大腸炎等消化管に炎症性疾患のある患者[穿孔を生ずるおそれがある。]
- 上記のほか、穿孔を生ずるおそれのある患者(腸重積症、消化器新生物、寄生虫感染、消化管切除の既往のある患者又は生検後間もない患者等)
重大な副作用
- (頻度不明)
- 1)ショック、アナフィラキシー:
ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、顔面蒼白、四肢冷感、血圧低下、チアノーゼ、意識消失、潮紅、蕁麻疹、顔面浮腫、喉頭浮腫、呼吸困難等があらわれた場合には、適切な処置を行うこと。
- 2)消化管穿孔、腸閉塞、腹膜炎:
消化管穿孔、腸閉塞、腹膜炎を起こすことがある。また、大腸潰瘍、大腸炎、憩室炎、バリウム虫垂炎等から消化管穿孔に至るおそれもあるので、観察を十分に行い、腹痛等の異常が認められた場合には、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を実施し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- コンピューター断層撮影(Computed Tomography、CT)により得られる画像(CT画像)において、便などの腸管内容物は生体組織と類似したCT値を示す。(CT画像はX線透過率に基づきCT値を算出し、白黒の濃淡で表示される。)硫酸バリウムは高いX線吸収能を示すため、本剤を大腸CT検査前に服用することで、消化物のCT値を高め(便標識)、CT画像上で病変を含む生体組織と腸内容物の明確な識別が可能となる。4)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
化学式
分子量
性 状
- 硫酸バリウムは白色の粉末で、におい及び味はない。水、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。塩酸、硝酸又は水酸化ナトリウム試液に溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- koro
- ここではかわいい犬の名前ではない。
- 原語はおそらくマレーシアのものであり,陰茎(ないし女性の場合は外陰と乳頭)が身体の中に陥入しそして死んでしまうのではないかという不安が突然激しく生じる症状を指す用語である。この症候群は南アジア,東アジアで報告されており,そこではさまざまな現地語の用語が用いられている。例えばshuk yang,shook yong,suo yang(中国),jininia bemar(アッサム),rok-joo(タイ)などである。また時に西欧でもみられる。コロは東アジアでは,時に局地的な伝染病の形態で生じる。中国の精神疾患分類第2版(Chinese classication of Mental disorders:CCMD-2)にも,この診断は含まれている。(Kaplan p578より)