商品名
エベレンゾ
会社名
アステラス製薬
成分
薬効分類
第1
薬効
透析施行中の腎性貧血を効能・効果とする新有効成分含有医薬品
Japanese Journal
- 新薬紹介委員会
- ファルマシア 56(3), 241-243, 2020
- 本稿では既に「承認薬の一覧」に掲載された新有効成分含有医薬品など新規性の高い医薬品について,各販売会社から提供していただいた情報を一般名,市販製剤名,販売会社名,有効成分または本質および化学構造,効能・効果を一覧として掲載しています.<br>今回は,55巻12号「承認薬の一覧」に掲載した当該医薬品について,表解しています.<br>なお,「新薬のプロフィル」欄においても詳解し …
- NAID 130007804252
- 新薬収載 11月19日 コララン、クリースビータ、リティンパに有用性加算Ⅰ : エベレンゾは人工腎臓の技術料に包括化、来年3月までの当面の対応が決定
- 新薬紹介委員会
- ファルマシア 55(12), 1152-1152, 2019
- 本稿では厚生労働省が新たに承認した新有効成分含有など新規性の高い医薬品について,資料として掲載します.表1は,当該医薬品について販売名,申請会社名,薬効分類を一覧としました.<br>本稿は,厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課より各都道府県薬務主管課あてに通知される"新医薬品として承認された医薬品について"等を基に作成しています.今回は,令和元年9月20日付分の情報より引用掲載し …
- NAID 130007754413
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- 総称名 エベレンゾ 一般名 ロキサデュスタット 欧文一般名 Roxadustat 製剤名 ロキサデュスタット錠 薬効分類名 HIF-PH阻害薬 この情報は KEGG データベースにより提供されています。 日米の医薬品添付文書はこちらから検索することができます。
- 「エベレンゾ錠20mg」の用法用量や効能・効果、副作用、注意点を記載しており、添付文書も掲載しています。 エベレンゾ錠20mgの使用上の注意 病気や症状に応じた注意喚起 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
一般的名称
効能または効果
作用機序
- ロキサデュスタットは、転写因子である低酸素誘導因子(HIF:hypoxia inducible factor)の分解に関わるHIF-プロリン水酸化酵素(HIF-PH)を阻害する。それにより、HIF-αの分解が妨げられてHIF経路が活性化され、その結果、エリスロポエチンが増加することにより、赤血球形成が促進されると考えられる。
禁忌
組成
重大な副作用
過量投与
- 本剤を健康成人に5mg/kg(510mg)まで単回投与した際、一過性の心拍数増加が報告されている。本剤の過量投与によりヘモグロビン濃度が必要以上に増加するおそれがある。
妊婦
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。母動物(ラット)への投与で、本剤は胎児に移行し、本剤の最大臨床用量における曝露量の0.4倍の曝露量で出生児の発達遅延、0.8倍の曝露量で出生児生存率の低値等が報告されている。,
授乳婦
- 本剤投与中及び最終投与後28日まで授乳を避けさせること。母動物(ラット)への投与で、本剤は乳汁中に移行し、出生児において乳汁による曝露の影響と考えられる発生毒性が報告されている。