B群連鎖球菌感染症

group B streptococcal infection GBSI
B群溶連菌感染症GBS感染症 GBS infectionB群溶血性レンサ球菌感染症 infectious diseases due to group B streptococci
B群連鎖球菌


病原体

感染経路

症状

予防

  • 予防の適応:妊娠33-37週に膣周辺の培養検査を行い、陽性であった場合、あるいは前回の分娩でGBS感染患児が分かっている場合、さらに培養検査の結果が明らかになっていない場合(ガイドライン1)
  • 抗菌薬はペニシリンを用いるが、ペニシリンアレルギーがある場合にはクリンダマイシン、さらにこれに抵抗性がある場合にはバンコマイシンを経腟分娩中に経静脈的に投与する。
  • 分娩中に投与するのは、分娩前の投与では産道に定着しているGBSを除去できないためである。(経口でなく)静脈投与するのは経胎盤的に胎児に移行させるため母親の血中、そして胎児が嚥下する羊水中、この両方の薬物濃度を迅速に上昇させるために必要とされる。(参考1)

ガイドライン

  • 1. 産婦人科診療ガイドライン―産科編2008
http://www.jsog.or.jp/activity/guideline.html

参考

  • 1. [charged] 新生児および乳児におけるB群レンサ球菌感染症 - uptodate [1]