103I070

  • 68歳の女性。うつ気分と左半身の脱力感とを主訴に来院した。2年前から左手足の動かしにくさが出現した。次いで、うつ的となり意欲も低下してきた。近医を受診しうつ病と診断され治療を受けた。その後、左手足の脱力感が増強した。糖尿病および肺気腫の既往がある。意識は清明。体温36.0℃。脈拍80/分、整。血圧は仰臥位で150/86mmHg、起立位で112/60mmHg。表情と自発性に乏しい。見当識と認知機能とに異常を認めない。発語は小声で、左上下肢に固縮、両側上肢に軽度の企図振戦を認める。四肢の腱反射は低下しているが、左右差を認めない。歩行は失調性である。血液所見と尿所見とに異常を認めない。頭部単純MRIのFLAIR像を以下に示す。
  • 考えられるのはどれか。



<showsecretimage>./t_image/103/103I016.jpg</showsecretimage>

[正答]


※国試ナビ4※ 103I069]←[国試_103]→[103I071