高病原性鳥インフルエンザ

high pathogenic avian influenza, HAPI
インフルエンザ鳥インフルエンザ家禽ペスト

定義

  • 次のいずれかの条件に合うものが高病原性鳥インフルエンザウイルスです。

ニワトリの静脈内に接種すると、ニワトリを高い確率で死亡させる ウイルスのHAというタンパク質の一部が、強毒タイプのウイルスのHAに似ている 全てのH5またはH7亜型(※)(家きんに対する病原性の強さに関係なく) ※A型インフルエンザウイルスは、ウイルスの表面にあるタンパク質であるHA(赤血球凝集素、hemagglutinin)とNA(ノイラミニダーゼ、neuraminidase)の種類によって亜型に分類でき、「H5N1亜型」などと表します。 これまで、ニワトリなどに対して高い病原性があると判定された鳥インフルエンザウイルスは、すべてH5やH7亜型のウイルスです。H5やH7亜型のウイルスの中には病原性の低いものもありますが、これらが家きんの間で感染をくり返すと高い病原性に変異する可能性もあると報告されています。このため日本では、病原性の強さに関わらずH5やH7亜型を高病原性鳥インフルエンザウイルスとして扱っており、感染が広がるのを早めに食い止めることができるようにしています。

  • 死亡率は48時間で100%