高炭酸ガス血症
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定義
- 1. 体内に炭酸ガスが貯留した状態。
- 2. 代謝性アルカローシスの代償以外の原因によりPaCO2が46mmHgを肥えた状態
医学辞書
- 動脈血ガスにおける炭酸ガス分圧が45Torrの時
高炭酸ガス血症を決定づけるパラメタ
- VCO2:増加 → CO2産生量の増加
- VE:減少 → 低換気
- Vd/Vt:増加 → 死腔換気増加
病態生理
- 血中のPaCO2上昇は中枢性化学感受領域を刺激するなどする。これにより血管拡張、交感神経の興奮が起こる。
症状
- 頭痛、めまい、発汗、錯乱、高血圧
- ぼーっとする、眠い
- 中枢神経症状:意識障害、(最終的に)CO2ナルコーシス
- 昏睡は正常範囲より30Torr以上高くなったとき(出典不明)。脳内pCO2が70Torrを超えると炭酸ガス麻酔効果出現、200Torrで完全に麻酔状態。