胎盤
- 英
- placenta (Z)
発生
- G10M.30 NGY.287
- 妊娠7週から形成が始まり、妊娠4ヶ月末(妊娠15週末,妊娠前期末)に完成。妊娠10ヶ月末まで増大し続ける。
解剖
- NGY.287
- 正期産では500g、直径20cm、厚さは中央部で2cmの扁平な円盤状構造物である。
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機能
ガス・物質交換と代謝
| 単純核酸 | 酸素、二酸化炭素、遊離脂肪酸、脂溶性ビタミン、ナトリウム、カリウム、尿素、尿酸、薬剤の大部分、麻酔学 |
| 促進拡散 | グルコース。GLUT1とGLUT3による |
| 能動輸送 | アミノ酸、水溶性ビタミン、カルシウム、リン酸塩、鉄、ヨード |
| エンドサイトーシス | IgG, LDLコレステロール |
薬物・毒物・感染性物質の胎盤通過性
- 通過しやすい物質
- 脂溶性・非イオン性薬剤、分子量≧600、非抱合型ステロイドホルモン、脂質
- 通過しにくい物質
- 水溶性・イオン性薬剤、分子量<1000、血清蛋白結合能の強い薬剤、ポリペプチドホルモン、抱合型ステロイドホルモン
ホルモン産生
- プロゲステロン:妊娠10以降に産生される。