杏仁
- 英
- apricot seed、apricot kernel、Armeniacae Semen
- 日
- あんにん、キョウニン、きょうにん
- 関
- 杏水 杏仁水 キョウニン水
- 関
- 生薬
- 関
- アプリコットアーモンド、アミグダリン、杏、杏仁オイル、杏の種、苦扁桃、ホンアンズ、レアトリル、Amyddaloside、Amygdalus armeniaca、Armeniaca vulgaris、Bitter Apricot Kernel、Chinese Almond、Madelonitrile、Prunusarmeniaca、Prunus Kernel、Vitamin B17
- 杏の種から得たものが仁で、これを杏仁という。
- 青酸配糖体アミグダリン約3%、脂肪油30~50%を含有し、鎮咳去痰薬として漢方処方用薬に配合される。
- また、杏仁水の製造原料としても用いられる。
- アミグダリンは杏仁に含まれる酵素エムルシンの作用によってベンズアルデヒド、青酸を生成する。
- 大量投与により、悪心・嘔吐、めまい、頭痛、心悸亢進、過呼吸、チアノーゼなど青酸中毒を起こす。
- がんの治療薬として使われていることがあるが、杏仁、活性物質のアミグダリン、および抗がん剤のレアトリルはがん治療に無効と言われており、科学的根拠に乏しい。