子宮腟部びらん

cervical erosion
erosio portioniserosio portinis vaginalis
偽性びらん pseudoerosion子宮腟部糜爛子宮膣部びらん
真性びらん
  • 病的なびらんではなく(上皮は存在するので)、肉眼上びらんのようにみえたことから命名されている。真のびらんではないので、偽性びらんともいう。
  • 成熟婦人ではエストロゲンの作用により扁平-円柱上皮境界(SCJ)は外翻して仮性びらんとなる(NGY.69)。新生児で母体のエストロゲンが移行している女児でもみられる。
  • 子宮頸管内の円柱上皮が膣壁へ露出したもので、表面は淡紅色、粗大顆粒状を呈する。通常は無症状で、種々の刺激により、分泌物の増量、出血をきたす。性交の刺激によって出血しうる(接触出血)。(NGY.134)
  • 検査:細胞診コルポスコピーを行い、異常があれば組織診を行って子宮頚癌との鑑別を行う。(NGY.134)