化膿性関節炎

suppurative arthritis, purulent arthritis, pyogenic arthritis, arthritis purulenta
関節切開術感染性関節炎


原因

  • 病原体の関節内への進入

感染経路

  • (1)血行性、(2)周囲組織からの波及、(3)医原性、外傷性による直接進入 (SOR.201)
  • 小児では(2)が多く、骨端板からの感染の波及みられる。(SOR.201)
  • 血行性:血行性に遠隔の感染層から細菌が運ばれ、毛細血管網が発達している関節包に定着して増殖する。(PED.641)

病原体

  • 黄色ブドウ球菌が最多

検査

  • 単純X線写真:ごく初期には異常は認められないが、発症7-10日で関節周囲の骨萎縮が認められる。(SOR.135)。
  • 関節液:白濁

治療

抗菌薬の投与とドレナージ
  • 薬物療法:抗菌薬の静脈内投与
  • 外科療法:関節の切開、排膿