- 英
- Pena-Shokeir syndrome PSS
- 同
- Pena-Shokeir症候群、ペナ・ショケイア症候群
- 関
- ペナ・ショッカー症候群I型、ペナ・ショッカー症候群II型
- Pena-Shokeir syndromeとMarden-Walker syndromeは関節拘縮と先天性の多臓器奇形を伴う進行性の運動ニューロン変性疾患である。(NELSON)
- 遺伝性があることが知られており遺伝形式は常染色体劣性遺伝である。
- 症例のうち50%程度に遺伝性が認められ、全例で遺伝性が見られるわけではない。
- I型では多発性関節拘縮、顔面異常、および肺低形成が特徴的であり、遺伝形質は常染色体劣性遺伝、有病率は100万出生に1未満である。胎児の約30％が子宮内で死亡し、新生児の大多数は肺低形成のために新生児期初期に死亡しているとされる(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6207248/)。
- II型は脳・眼・顔・骨格症候群(COFS症候群)とも呼ばれ、脳内石灰化、白内障、微小角膜、視神経萎縮、進行性関節拘縮、および成長不全が特徴的で、進行性の脳萎縮を伴う。常染色体劣性遺伝で、5歳までに死に至ることが多い(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6207248/)
参考
- rare diseases
UpToDate Contents
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- 1. 非免疫性胎児水腫 nonimmune hydrops fetalis
- 2. 幼児および小児における精密な神経学的評価 detailed neurologic assessment of infants and children
Japanese Journal
- 小児理学療法の対象児はどのような問題行動を有しているか？
- 上杉 雅之,小枝 英輝,成瀬 進,井上 由里,南場 芳文,徳久 謙太郎
- 日本理学療法学術大会 2009(0), B4P1078-B4P1078, 2010
- … 診断名は脳性麻痺8名、精神発達遅滞6名、てんかん2名、自閉症1名、ダウン症1名、ペナー・ショッカー症候群1名、8p－症候群1名、3pトリソミー1名、小頭症1名、結節性硬化症1名、ピエール・ロバン症候群1名、モワット・ウイルソン症候群2名であった。 …
- NAID 130004582065
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- 2007年4月12日 ... 26/711/14/双胎第二児、呼吸窮迫症候群、頭蓋内出血：慢性肺疾患/家族の受け入れ が困難だった/27/802/21/双胎第一児、声門下 ... 38/2310/25/新生児仮死：ペナ・ ｼｮｯｶｰ症候群/後方支援施設の不足/38/2338/23/彎曲 ...
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「Pena-Shokeir syndrome」
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「症候群」
- 英
- syndrome, symptom-complex
- 同
- 症状群
- 関
- [[]]
- 成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患。
内分泌
先天的代謝異常
- レッシュ・ナイハン症候群 レッシュ-ナイハン症候群 Lesch-Nyhan症候群：HGPRTの欠損により尿酸が蓄積するX染色体連鎖劣性遺伝疾患であり、痙性麻痺、不随意運動、知的障害、自傷行為が見られる。(QB.D-233)
高プロラクチン血症
- 分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
- 分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。
性腺機能低下
- 嗅覚の低下・脱出、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
- Bardet-Biedl症候群 バルデー・ビードル症候群 バルデ-ビードル症候群
- Laurence-Moon-Bardet-Biedl症候群 ローレンス-ムーン-バルデ-ビードル症候群
- Laurence-Moon-Biedl症候群 ローレンス・ムーン・ビードル症候群
- 肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長
性早熟
- 思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
- Sheehan症候群 シーハン症候群：汎下垂体機能低下症。
- 女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。
脳神経外科・神経内科
- Wallenberg症候群 ワレンベルグ症候群：椎骨動脈、後下小脳動脈の血栓塞栓症などで生じる。頚部より下位で温度覚の障害が健側に出現するのに対し、頚部より上位では障害側に温度覚の障害が出現する。
「群」
「症候」
- 英
- symptom and sign
- 関
- 症状, 徴候 兆候