ベンジジン
概念
- ベンジジン (benzidine) は、芳香族アミンの1種。IUPAC名は4,4'-ジアミノビフェニル。
- 国際がん研究機関によってヒトに対する発癌性が認められており、日本では労働安全衛生法によって試験研究用途以外での製造・輸入・譲渡・提供・使用が禁止されている[1]。
性質
- 純粋なものは常温で白色の固体であるが、空気および光で容易に酸化され暗赤色を呈する。水に不溶。
- 1960年代以降、ヒトに対する発癌性、特に膀胱癌を引き起こすことが明らかとなったため、各国の政府によって取扱いが厳しく規制されている。日本では1972年(昭和47年)に労働安全衛生法によって製造等が禁止されている[2]。
参考
- 1.