フィブリノゲン
機能
- 一次止血の際に、フィブリノゲンは血小板のGpIIb/IIIaを介して架橋し、一次止血にも貢献する。
- 凝固因子(第I因子)として血液凝固に関与。具体的にはトロンビンによりフィブリンに変換され、第XIII因子によりフィブリン網を形成して二次止血に資する。
- 血管外のフィブリンは感染の拡大を防御するらしい
分解されるまでの過程
- フィブリンやフィブリノゲンはプラスミンにより分解されフィブリン/フィブリノゲン分解産物(FDP)となり、網内系で処理される。
フィブリノゲンの量に影響を与える要素
減少
- 産生の低下
- 出血に対する止血による消費
- プラスミンによる分解な
増加
- (急性相反応性物質)炎症(感染症など)、悪性腫瘍
- 妊娠
フィブリノゲンの解釈
低値
- 先天性疾患(先天性の低フィブリノゲン血症、フィブリノゲン異常症、無フィブリノゲン血症)
- 後天性疾患(重症肝臓疾患:産生低下、播種性血管内凝固(DIC):消費亢進)
高値
- 妊娠?