クレブシエラ属
- 英
- Klebsiella
- 同
- 肺炎桿菌属、Klebsiella属、クレブシエラ
- 関
- 細菌、莢膜
概念
- グラム陰性桿菌
- 腸内細菌科
- 通性嫌気性
- 厚い莢膜を有する
- 腸内常在菌。気道、消化管、泌尿生殖器などにも生息。
- 鞭毛を持たず、線毛を持つ → 運動能なし(腸内細菌群の中で運動能を持たないのは、原則クレブシエラ属とシゲラ属のみ) (SMB.179)
- βラクタマーゼを有し、セファロスポリン、アミノグリコシド、テトラサイクリンなどに耐性を獲得しやすい。
- 全てのKebsiellaはアミノベンジルペニシリンに抵抗性を有する → 菌交代症が起こりやすい。Klebsiella oxytocaはアミノベンジルペニシリンやアモキシシリンの投与後に菌交代症による下痢を起こす
クレブシエラ属
- Klebsiella pneumoniae subspecies
- Klebsiella pneumoniae:肺炎。日和見感染菌。院内感染を起こしやすい。Streptococcus pneumoniaeより劇症。ペニシリン系抗菌薬に自然耐性。
- Klebsiella rhinoscleromatis:鼻硬化症
- Klebsiella ozaenae:臭鼻症を起こす。
- Klebsiella oxytoca:肺炎、腸炎(下痢原性)
-Klebsiella