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病院名
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理念
- まず愛しそして愛される病院(一人でも多くの幸せを!)
住所
診療の特徴、実績
- 20診療科/平均在院日数13.5日/ベッド稼働率80%/1日平均外来患者数1050人/手術件数4,400件(外来手術除く)/心臓カテーテル検査932件/上部・下部内視鏡検査7,718件(平成20年度実績)
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 二次救急医療機関 年間5000件以上の救急車の受入を行ってきたが、平成20年4月より救急科を設立し更なる受入を目指している。通常時間帯は救急科医師が1-2名と2年目研修医を主体に必要に応じて各科の当日の救急担当医師にて受入を行っている。夜間帯は内科3名・外科又は整形外科1名・脳神経外科1名・産婦人科1名による受入を行っている。研修医は1年目の2ヵ月目から当直業務が開始となり、月間2-3回の当直が2年間修了まで継続する。また、研修医に関しては各科当直ではなく、全科当直(上記診療科)となり、指導医のもと夜間に受入可能な診療科全ての診療科の患者に対応することになっている。よって、各科の軽症から中等症、重症度の高い患者を経験することになり、Primary CareやCommon diseaseを学べる環境となっている。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/外科/その他(脳神経外科・整形外科・産婦人科など)
一日平均救急外来患者数
- 50.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 16.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(1年目 10,000円/回 2年目 12,000円/回 )
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 内科3名・外科又は整形外科1名・脳神経外科1名・産婦人科1名の6名と2年目研修医1名、1年目研修医1名による夜間救急体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 初期研修で学んでもらいたいことは、医師としての責任と心構えです。技術はもちろんですが、まずはどのような心構えで診療にあたるか、そのプロセスを学ぶことが大切なのです。私は研修医に対してはじめに、医療を戦争に例えて話し聞かせます。敵はもちろん病気ですが、そのとき、戦地が患者さんの身体だということが最も重要なことです。例えば、実際の戦争では戦いが激しくなると戦場となる農地に大きな被害をもたらしますが、それではいくら戦いに勝っても意味がありません。患者さんの身体にダメージを与えずに、迅速に敵である病気を殲滅させることが大切なのです。そのためには、正確な情報を得て対策を練らればなりません。この場合の情報にあたるのが、患者さんの病歴や症状ということになりますが、それらの情報があってはじめて必要な検査や適切な処置を行うことが可能です。しかし、同じような症状・所見をあらわすのは一つの疾患とは限りませんので、鑑別診断が重要になります。しかも、緊急を要する疾患は特に、一刻も早く正しい診断を下し適切な処置に取りかからなくてはなりませんから、急性期医療では、まず緊急を要する疾患なのか否かを見極めることがカギになり、研修でもそこを徹底指導するようにしています。また、当然ながら、研修では現場で実際に患者さんの診察・治療を行うことが一番の勉強になります。医学書に書かれているのは最大公約数にしか過ぎません。患者さん一人ひとりで経過は異なるので、その都度、個々の症例に向き合っていかなければならないし、経験を積んでこそ、先に述べた適切な診察・治療ができるようになるのです。そのとき、いくら指導医がついているとはいえ、患者さんに対して全責任を負う心構えを持つことが求められます。当然、不安や迷いも生まれますが、指導医に尋ね、また自ら勉強していかなくてはいけません。逆に不安にならないようでは医師として失格です。これは、いくらキャリアを積んだ医師とて同じことで、常に慢心せず、生涯学び続けなくてはならないのです。私自身も医療というものは常々過渡期にあると考え、日々勉強することを心がけています。今後の展望としては、初期研修後の後期研修で専門医を育成することを考えています。自分の専門以外は全く診ることができない、という事態を防ぐためにスーパーローテート制が導入されたわけですが、やはり専門医も必要だと思うのです。患者さんにしても、脳の手術は脳神経外科医に行ってほしいというのは当然の心情でしょう。ですから、自分の専門を持ちつつ、広い視野で患者さんと対応できるようなスペシャリストを育成していきたいと考えています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/08/07 08:08:43」(JST)
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板橋中央総合病院 |
|
情報 |
正式名称 |
医療法人社団明芳会 板橋中央総合病院 |
英語名称 |
Itabashi Chuo Medical Center |
標榜診療科 |
内科、消化器科、循環器科、呼吸器科、神経内科、精神科、小児科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、耳鼻いんこう科、泌尿器科、産婦人科、放射線科、麻酔科、リウマチ科、リハビリテーション科、皮膚科、眼科 |
許可病床数 |
579床
一般病床:579床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
医療法人社団明芳会 |
管理者 |
新見能成(院長) |
開設年月日 |
1956年3月1日 |
所在地 |
〒174-0051
板橋区小豆沢2-12-7
|
位置 |
北緯35度46分32秒
東経139度41分49秒 |
二次医療圏 |
区西北部 |
PJ 医療機関 |
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板橋中央総合病院(いたばしちゅうおうそうごうびょういん)は、東京都板橋区にある病院である。東日本を中心に32病院、16老人保健施設をはじめとする多数の医療事業を展開する医療法人の連合体組織である、「医療法人イムスグループ」(IMS, Itabashi Medical System、板橋中央総合病院グループ)の中核施設となっている[1]。
目次
- 1 沿革
- 2 中央医科グループ
- 3 診療科
- 4 医療機関の指定等
- 5 交通アクセス
- 6 脚注
- 7 参考文献
- 8 外部リンク
沿革
1956年3月1日、それまで東京医科大学外科教室に在籍していた中村哲夫(当時31歳)と、弟の中村隆俊、中村秀夫が三人で開業した病床数5の医院、「板橋中央医院」がはじまりである。院長には中村哲夫、副院長には中村隆俊が就任し、医院の付近には工場が多かったことなどもあって当初は外科系中心の診療体制であった[2]。
1962年には医療法人の認可を受け、病院は毎年のように増床、A館(地上6階、地下1階建て)第5期工事の完成した1968年には病床数200に達した[3]。1995年、板橋中央産院(1966年開設)との合併によって病床数500超の大型病院となり、傘下にも複数の医院をはじめとする多くの医療関連事業を擁する病院、医療法人となっている[3]。
中央医科グループ
詳細は「中央医科グループ」を参照
中村哲夫は北海道瀬棚町の出身で、病院開設以前には東京医科大学外科教室に在籍していた。
揃って板橋中央医院を立ち上げた中村三兄弟であるが、その後、次男・中村隆俊が戸田中央総合病院(埼玉県戸田市)、三男・中村秀夫が上尾中央総合病院(同上尾市)の経営者としてそれぞれ独立した。中村哲夫自身は、板橋中央総合病院を足掛かりとし、首都圏を中心に数多くの病院や医療施設を傘下に収め、医療法人の連合体である板橋中央総合病院グループ(イムスグループ、IMS, Itabashi Medical System)を築き、1997年には勲四等旭日中小綬章を受章した。
板橋中央総合病院グループ(IMS)は現在、次男・中村隆俊による「戸田中央医科グループ(TMG)」、三男・中村秀夫による「上尾中央医科グループ(AMG)と併せて、日本最大級の医療・病院事業グループである「中央医科グループ(CMS, Central Medical System)」を形成している[4]。
診療科
- 内科
- 呼吸器科
- 循環器科
- 消化器科
- 外科
- 心臓血管外科
- 胆石センター(胆石科)
- 脳神経外科
- 整形外科
- 泌尿器科
- 血液浄化療法センター(腎不全外科)
- 産婦人科
- 耳鼻咽喉科
- リハビリテーション科
医療機関の指定等
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 公害医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 臨床研修病院
- DPC対象病院
交通アクセス
- 都営地下鉄三田線志村坂上駅下車、徒歩1分
- JR赤羽駅西口より国際興業バス赤56・赤56-2・赤56-3系統志村坂上区民事務所下車、徒歩0分
- 東武東上線ときわ台駅より国際興業バス赤53・赤93系統志村一丁目下車、徒歩5分
- JRほか池袋駅西口より国際興業バス池20・池21系統志村坂上下車、徒歩2分
脚注
- ^ IMSグループ概要 IMSグループ ウェブサイト、平成23年3月15日閲覧
- ^ 当時の診療科は外科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・肛門科・内科・小児科・X線科
- ^ a b 概要・沿革 板橋中央総合病院
- ^ 中央医科グループ CMS紹介 『関東医療情報センター』
参考文献
|
出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明示してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2011年3月) |
- 『板橋中央総合病院50年史』板橋中央総合病院、2006年
- 『愛し、愛される病院をめざして みんなが語る板橋中央総合病院』板橋中央総合病院、2006年
- 『板橋中央総合病院グループ(IMS)のご紹介』板橋中央総合病院、2006年
外部リンク
- 板橋中央総合病院
- 医療法人IMS(イムス)グループ
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-6-3 特異な胸腔鏡所見を呈し剖検で石綿関連びまん性胸膜肥厚と診断された1例(胸腔鏡2,一般演題(ポスター),第37回日本呼吸器内視鏡学会学術集会)
- 大利 亮太,金森 幸一郎,大成 裕亮,榎本 優,森山 明博,伊藝 博士,四竃 純,塙平 孝夫,高尾 匡
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 36(増刊), S275, 2014-03-20
- NAID 110009824751
- P1-8-6 他の過敏性肺臓炎との鑑別を要し,鳥関連過敏性肺臓炎が疑われた一例(びまん性疾患/BAL 2,一般演題(ポスター),第37回日本呼吸器内視鏡学会学術集会)
- 榎本 優,大利 亮太,金森 幸一郎,大成 裕亮,森山 明博,伊藝 博士,四竃 純,塙平 孝夫,高尾 匡
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 36(増刊), S246, 2014-03-20
- NAID 110009824661
Related Links
- 平成25年1月1日付で、板橋中央総合病院理念を新たに策定しました。 詳しくは こちら. 2013.1.8. 当院で使用している検査機器の紹介をアップしました。 詳しくは こちら. 2012.12.17. 平成25年4月12日(金)午後3:00より、減量手術についての無料公開講座 を ...
- 夜間・休日の出入り口に関して 当院では 夜間・休日における院内の警備強化を図る ...
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