- 英
- endolymphatic hydrops
- 同
- 内リンパ水腫症、迷路水腫 labyrinthine hydrops hydrops labyrinthique
- 関
- 内リンパ腫、メニエール病
UpToDate Contents
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- 1. メニエール病 meniere disease
- 2. 前庭片頭痛 vestibular migraine
- 3. コーガン症候群 cogans syndrome
- 4. 小児および思春期における浮動性めまいの評価 evaluation of dizziness in children and adolescents
- 5. 甲状腺機能低下症の神経学的症状 neurologic manifestations of hypothyroidism
Japanese Journal
- 反復するめまいへの対応
- 武田 憲昭
- 日本医事新報 (4524), 55-60, 2011-01-08
- NAID 40017415654
- MRIによる内リンパ水腫の画像診断
- 中島 務,寺西 正明,片山 直美,加藤 正大
- Equilibrium Research 70(3), 197-203, 2011
- The first visualization of endolymphatic hydrops in patients with Ménières disease was performed using three-dimensional fluid-attenuated inversion recovery (3D-FLAIR) imaging with a 3 Tesla …
- NAID 130001013800
Related Links
- 遅発性内リンパ水腫とは、突発性または発症時期がわからない高度の難聴が先に発症し、その数年から数十年の後にぐるぐる回るめまい（回転性めまい）を繰り返す病気です。
- 遅発性内リンパ水腫 | 難病情報センター
- 遅発性内リンパ水腫。遅発性内リンパ水腫とはどんな病気か 突発性または発症時期が不明の高度な感音難聴(かんおんなんちょう)（コラム）がもとからあり、数年〜数十年以上の間隔をおいてメニエール病によく似た回転性めまい発作 ...
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| 関連記事 | 「リン」「内」「腫」「リンパ」「水腫」 |
「メニエール病」
- 英
- Ménière's disease Ménière disease Meniere's disease Meniere disease
- 同
- メニエル病 Ménière病 Meniere病
- 関
- 難病、メニエール症候群
概念
- 繰り返す眩暈、難聴、耳鳴を特徴とし、原因が不明の疾患
- 難病に指定されている。
疫学
- 男女比=1:1
- 男性は40歳代にピーク、女性は30歳代にーク
- 通常一側性、両側性は約30%
病態
- 内リンパ水腫が本態と考えられている。
症状
- 反復することが必須。
- 眩暈、難聴(初期は低音難聴)、耳鳴
検査
- 純音聴力検査：感音性難聴。病初期には中低音障害型の難聴が特徴的
- 眼振：患側向きの水平眼振 ⇔ 突発性難聴：健側向きの水平眼振
診断
診断基準
参考
- 1. メニエール病 - 難病情報センター
「内リンパ腫」
「遅発性内リンパ水腫」
参考
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/071_i.htm#
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia