- 英
- arcuate line (K)
-図譜：N.243
- 腹直筋鞘の後葉は臍の下のあたりで次第に薄くなり、最後には弓状の辺縁を作りながら消失する。この弓状になった腹直筋鞘後葉の下縁を弓状線と呼ぶ (KH.102)
- 英
- arcuate line
- 関
- 腹直筋鞘
Japanese Journal
- 今月の症例
- 小山 雅司 [他]
- 臨床放射線 53(7), 937-939, 2008-07
- NAID 40016155381
- 自転車ハンドルによる外傷性腹壁ヘルニア(Spigel hernia)の1例
- 川島 章子,漆原 直人,福本 弘二,谷 守通,鈴木 孝明,松岡 尚則,福澤 宏明,長谷川 史郎
- 日本小児外科学会雑誌 43(6), 760-763, 2007-10-20
- … の膨隆は消失するが腹圧にて再発するため,外傷性腹壁ヘルニアの診断にて全身麻酔下に手術を行った.右傍腹直筋切開で皮切を行うと,右腹直筋鞘外縁で腹壁が断裂しておりSpigel herniaと診断した.ヘルニア門は弓状線の高さから尾側へ約7cmの長さで存在し,腹腔内臓器の損傷はなく,腹壁の修復は各層で直接縫合し得た.術後2年経過し,再発は認めていない.小児の外傷性腹壁ヘルニアは稀で,検索し得た範囲内で自験例は外傷に …
- NAID 110006424146
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- 弓状線 - Linea arcuata Quick Links 画像 ‹ › 説明 The arcuate line of the ilium is a smooth rounded border on the internal surface of the ilium. It is immediately inferior to the iliac fossa and Iliacus muscle. It forms part of the border ...
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「下腹壁動脈」
- 英
- inferior epigastric artery (KH)
- 関
- 鼠径三角
- 図：N.245(前腹壁、後面より),247(前腹壁), 256(分岐),
- 外腸骨動脈から分岐する部位で、下腹壁動脈の外側に精索と精巣動脈もしくは子宮円索が通る
- 横筋筋膜と壁側腹膜を圧迫して外側臍ヒダを形成する
由来
走行
- 下腹部で腹直筋の裏を走行しする。臍より下部が下腹壁動脈
- 外腸骨動脈から分岐後、横筋筋膜と腹膜との間を上内側に進み、腹直筋の裏にいたる頃、横筋筋膜の下に潜る。やや上行したところで弓状線の前方に出る。臍に向かい枝を出すがそのまま上行して上腹壁動脈となる (N.245)
分布
枝
臨床関連
「分界線」
- 英
- terminal line
- ラ
- linea terminalis (M)
定義 (M.195)
「内弓状線維」
- 英
- internal arcuate fibers
- ラ
- fibrae arcuatae internae
「弓状線維」
- 英
- arcuate fiber
- 関
- 連合線維
「外弓状線維」
- 英
- ()
- 英
- externalarcuate fibers