- 英
- vallecula cerebelli, vallis
- 関
- 小脳
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- 小脳の両面は円くふくらんでおり,殊に下面がいっそう強くふくらんでいる.しかし下面 全体のふくらみが1つの深く落ちこんだ部分によって中断され,この部分は後方で後 小脳切痕に移行している.この落ちこんだところは小脳谷Vallecula cerebelli, Talと 呼ばれる ...
- ... 洞、S状静脈洞、後頭静脈洞などは内外2葉の脳硬膜によって構成される管状の腔所 であり、下矢状静脈洞、直静脈洞は内葉のみで構成される。さらに、脳硬膜の内葉は 大脳縦裂、大脳横裂、小脳谷に膜状に入り込んで大脳鎌、小脳テント、小脳鎌をつくる。) ...
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- 英
- cerebellum
発生
解剖
-
血管
機能概要
- 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え
機能
- ①運動開始に関与
- ②運動学習に関与
- ③多関節にわたる運動に関与
- ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
-
- 熟練した運動で、早く動かさないとき
- 素早い運動を行うとき。学習を行うとき
入力経路
障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)
障害
-
- 体幹失調=姿勢の制御不良
- 失調性歩行
- 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
- Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
- 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
- 四肢の運動失調(協調運動障害)
- ①推尺障害
- ②変換運動障害
- ③運動解離
- ④共同運動不能
- ⑤失調性構音障害
臨床関連