sIL-2R

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可溶性インターロイキン2受容体

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英文文献

  • Cytokines as prognstic tool in breast carcinoma.
  • Lv M, Xiaoping X, Cai H, Li D, Wang J, Fu X, Yu F, Sun M, Lv Z.SourceDepartment of Nuclear Medicine, Shanghai tenth People's Hospital, Tongji University School of Medicine, Shanghai 200072, China.
  • Frontiers in bioscience : a journal and virtual library.2011 Jun 1;17:2515-26.
  • Serum cytokines are promising biomarkers of cancer staging and outcome prediction, including response to treatment. Serum samples were collected from 200 breast carcinoma patients prior to chemotherapy treatment. Luminex liquid protein chip technology was used to analyze 25 cytokines in serum. Linea
  • PMID 21622192
  • Cytokines and memory across the mature life span of women.
  • Lekander M, Von Essen J, Schultzberg M, Andreasson AN, Garlind A, Hansson LO, Nilsson LG.SourceStress Research Institute, Stockholm University, Sweden Section of Psychology, Department of Clinical Neuroscience, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden Osher Center for Integrative Medicine, Karolinska Institutet, Sweden Department of Neurobiology, Care Sciences and Society, Division of Neurodegeneration and Neuroinflammation, Karolinska Institutet, Sweden Department of Neurobiology, Care Sciences and Society, Center for Family and Community Medicine, Karolinska Institutet, Sweden Karolinska University Laboratory, Karolinska Institutet and Hospital, Stockholm, Sweden Department of Psychology, Stockholm University, Sweden Stockholm Brain Institute, Stockholm, Sweden.
  • Scandinavian journal of psychology.2011 Jun;52(3):229-235. doi: 10.1111/j.1467-9450.2010.00865.x. Epub 2011 Feb 18.
  • Lekander, M., von Essen, J., Schultzberg, M., Andreasson, A. N., Garlind, A., Hansson, L.-O. & Nilsson, L.-G. (2011). Cytokines and memory across the mature life span of women. Scandinavian Journal of Psychology52, 229-235. Increasing evidence suggests a role of the immune system in modulation o
  • PMID 21332483

和文文献

  • 透析患者に発生した悪性リンパ腫の2例
  • 榊 学,濱尾 巧,繁田 令子
  • 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 43(2), 231-237, 2010-02-28
  • … 続,全身状態が急速に悪化した.4月下旬,UA 15.4 mg/dL,補正Ca 12.0 mg/dLと異常高値を認め,悪性腫瘍の存在を疑って精査したところ,CTで径15 cm程度までの鼠径部・骨盤内腫瘤が多数出現,LDH 3,744 U/L,sIL-2R 9,863 U/mLと上昇しており,悪性リンパ腫が疑われた.確定診断目的に鼠径部・大腿部腫瘤を生検,症例1と同様の病理診断であった.生検の2日後に急変,永眠された.発熱が持続する場合は,悪性疾 …
  • NAID 10026316526
  • SIL2R,その他の予後因子 (第5土曜特集 悪性リンパ腫Update) -- (悪性リンパ腫の生物学と分子生物学)

関連リンク

臨床的意義 免疫機構活性化の一指標。造血器悪性腫瘍、ウイルス感染、リウマチ等において上昇する。 インターロイキン-2レセプター(IL-2R)は、分子量70kDaのp70(β鎖)と分子量55kDaのTac抗原(α鎖)と呼ばれている2種類の ...
インターロイキン2受容体(IL-2R) 測定方法 : EIA法 外注会社 : BML 臨床的意義 インターロイキン-2レセプター(IL-2R)は、分子量70kdのp70(β鎖)と分子量55kdのTac抗原(α鎖)と呼ばれている2種類のサブユニットからなる ...

関連画像

sIL-2R量測定; PMN: polymorphonuclear cells; sIL-2R Human Interleukin 2 crystal structurefor the Thermo Scientific Human sIL-2R IL-1、IL-2、IFN-γ主要是上调细胞 sIL-2R量測定


★リンクテーブル★
リンク元サルコイドーシス」「非ホジキンリンパ腫」「可溶性インターロイキン2受容体
関連記事SIL

サルコイドーシス」

  [★]

sarcoidosis
サルコイド症ベック病 Boeck diseaseベック類肉腫 Boeck sarcoid Boeck's sarcoidベニエー・ベック・シャウマン病 morbus Besnier-Boeck-Schaumann血管類狼瘡 angio-lupoide
難病

概念

  • 特定疾患治療研究事業の対象となっている難病である。
  • 原因不明の全身性疾患


病因

  • P. acnes?が抗原としてTh細胞に提示されるため?
  • HLA-DRB1*1101 are assosiated with an increased risk for developing sarcoidosis (HIM.2136)

疫学

  • 若年と中年に好発。
  • 北に多く南に少ない。黒人に多い。HLAやサイトカイン遺伝子が関与か?

病型

病理

  • 皮膚
  • 真皮および皮下組織に、結合組織に被包された類上皮細胞の特徴的な島嶼状結節性の肉芽腫がある。
  • 皮膚では複数の類上皮細胞肉芽腫が主に真皮の上中層に生じる。ときに真皮深層、皮下組織、筋層に生じうる。

症候

無症状での検診発見例が大多数。微熱などの症状を出して来院することはまれ。
  • 肺病変 :両側肺門リンパ節腫脹(bilateral hilar lymphadenopathy, BHL):胸部X線所見の割には無症状。
  • 眼病変 :両眼性霧視(ぶどう膜炎、硝子体炎)
  • 心病変 :心サルコイドーシス。心ブロック、不整脈、Adams-Stokes症候群
  • 皮膚病変:2型ある。結節型、びまん浸潤型が多く、古い瘢痕(肘、膝)にサルコイド肉芽腫ができることがある。この肉芽腫を病理診断に使うと浸襲が少ない。
  • 内分泌異常:高ACE活性、高カルシウム血症
  • その他・・無痛性表在リンパ節腫大や心病変(まれだが本症の急死の原因)脳神経(致死的)

病変部位の頻度

  • (縦隔・肺門リンパ節,肺)95%以上
  • 眼(ぶどう膜,網膜,硝子体)30-40%
  • 皮膚5-10%
表在リンパ節腫脹のみられることがあり,時に心臓病変がみられる。
YN I-112
  • 初発症状:眼(眼前霧視)50%、呼吸器症状15%、皮膚症状5-10%、両側耳下腺腫脹、リンパ節腫脹

検査

  • 血算
  • リンパ球:減少 (T細胞の減少によるらしい)
  • 血液生化学
  • 血清免疫学的検査:
  • 生検:病理的に非乾酪性類上皮細胞肉芽腫を証明する。経気管支的肺生検や前斜角筋生検が行われる。
  • 画像検査
  • 胸部単純X線写真:両側肺門部リンパ節腫脹(BHL)、びまん性陰影、結節影、空洞病変、網状影、浸潤影、小粒状影
  • 分類(I~III型):(I型)BHL、(II型)BHL+肺野病変、(III型)肺野病変。I型が最多。
  • 胸部CT:縦隔リンパ腺腫脹、血管・気管支周囲の肥厚・不整像、胸膜不整像
  • ガリウムシンチグラム(67Ga):病変部に集積。
  • テクネシウムシンチグラム(99mTc):病変部に欠損像
  • タリウムシンチグラム(201Tl):灌流欠損像
  • PET:高集積
  • 気管支鏡検査:気管分岐部周囲や両主気管支に毛細血管の増生・拡張や腫大したリンパ節による圧排像を認めうる。気管支内にサルコイド結節(肉芽腫)を認めうる。
  • 気管支肺胞洗浄
  • 細胞数増加
  • リンパ球増加
  • CD4/CD8比:高値 (喫煙者でも上昇しうる)  →  液性免疫優位。血清γグロブリン上昇はこのためか?
  • 皮膚生検、皮下結節生検、表在リンパ節生検、前斜角筋リンパ節生検、肝生検、縦隔・肺門部リンパ節生検:非乾酪性類上皮細胞肉芽腫の証明

診断

  • 胸部X線像
  • 臨床症状
  • 組織生検像

診断基準

参考1
  • 基準
組織診断群(確実)  :1-(2)のいずれかの臨床・検査所見があり,1-(3)が陽性。
臨床診断群(ほぼ確実):1-(2)①,②のいずれかの臨床所見があり,1-(2)③の(a)(ツベリクリン反応)又は(c)(血清ACE)を含む3 項目以上陽性。
  • 除外規定
  • 1 主要事項
  • (1) 臨床症状:呼吸器症状(咳・息切れ),眼症状(霧視),皮膚症状(丘疹)など。
  • (2) 臨床所見・検査所見
  • ① 胸郭内病変
  • (a) 胸部X 線・CT 所見(両側肺門リンパ節腫脹,びまん性陰影,血管・胸膜の変化など)
  • (b) 肺機能所見(%VC・DLco・PaO2 の低下)
  • (c) 気管支鏡所見(粘膜下血管のnetwork formation,結節など)
  • (d) 気管支肺胞洗浄液所見※1(総細胞数・リンパ球の増加,CD4/8 上昇)
  • (e) 胸腔鏡所見(結節,肥厚,胸水など)
  • ② 胸郭外病変
  • (a) 眼病変(前部ぶどう膜炎,隅角結節,網膜血管周囲炎など) → 眼サルコイドーシス
  • (b) 皮膚病変(結節,局面,びまん性浸潤,皮下結節,瘢痕浸潤)
  • (c) 表在リンパ節病変(無痛性腫脹)
  • (d) 心病変(伝導障害,期外収縮,心筋障害など) → 心サルコイドーシス
  • (e) 唾液腺病変(耳下腺腫脹,角結膜乾燥,涙腺病変など)
  • (f) 神経系病変(脳神経,中枢神経障害など)
  • (g) 肝病変(黄疸,肝機能上昇,結節など)
  • (h) 骨病変(手足短骨の骨梁脱落など)
  • (i) 脾病変(腫脹など)
  • (j) 筋病変(腫瘤,筋力低下,萎縮など)
  • (k) 腎病変(持続性蛋白尿,高カルシウム血症,結石など)
  • (l) 胃病変(胃壁肥厚,ポリープなど)
  • ③ 検査所見
  • (a) ツベルクリン反応陰性
  • (b) γグロブリン上昇
  • (c) 血清ACE 上昇
  • (d) 血清リゾチーム上昇
  • (e) 67Ga 集積像陽性(リンパ節,肺など)
  • (f) 気管支肺胞洗浄液の総細胞数・リンパ球増加,CD4/8 上昇
  • (3) 病理組織学的所見
  • 類上皮細胞からなる乾酪性壊死を伴わない肉芽腫病変生検部位(リンパ節,経気管支肺生検,気管支壁,皮膚,肝,筋肉,心筋,結膜など)。クベイム反応も参考になる

治療

  • stage0やⅠ(BHL)では経過観察
  • stageⅡ(BHL+肺陰影)、Ⅲ(肺陰影のみ)、Ⅳ(肺繊維化)では
  • 1ステロイド(8割) 2免疫抑制剤メソトレキセート・アザチオプリン(難治性2割に)

予後

  • 70%は2年以内に自然寛解。5-10%は難治性に進行。
  • 死因の60%は心サルコイドーシスであり、心病変(刺激伝導障害)をきたす。

参考

  • 1. サルコイドーシス - 難病情報センター
[display]http://www.nanbyou.or.jp/entry/266
  • 2. 認定基準 - 難病情報センター
[display]http://www.nanbyou.or.jp/upload_files/043_s.pdf
  • 3. 日本サルコイドーシス学会
http://www.jssog.com/www/top/shindan/shindankijyun.html




非ホジキンリンパ腫」

  [★]

non-Hodgkin's lymphoma non-Hodgkin lymphoma NHL
非Hodgkinリンパ腫, non-Hodgkinリンパ腫
B細胞性悪性リンパ腫悪性リンパ腫

非ホジキンリンパ腫の臨床的な特徴 HIM.693

  年齢 子供における頻度 男性(%) ステージI,II vs III,IV(%) B症状(%) 骨髄浸潤(%) 消化管浸潤(%) 5年生存率(%)
B細胞CLL/小リンパ球性リンパ腫 65 まれ 53 9 vs 91 33 72 3 51
マントル細胞リンパ腫 63 まれ 74 20 vs 80 28 64 9 27
MALT型の節外辺縁域B細胞リンパ腫 60 まれ 48 67 vs 33 19 14 50 74
濾胞リンパ腫 59 まれ 42 33 vs 67 28 42 4 72
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 64 ~25% 55 54 vs 46 33 16 18 46
バーキットリンパ腫 31 ~30% 89 62 vs 38 22 33 11 45
前駆T細胞リンパ芽球性リンパ腫 28 ~40% 64 11 vs 89 21 50 4 26
未分化大細胞型リンパ腫 34 よくある 69 51 vs 49 53 13 9 77
末梢型T細胞非ホジキンリンパ腫 61 ~5% 55 20 vs 80 50 36 15 25

分類

参考1
  • 経過による分類
進行スピードによる分類 該当する非ホジキンリンパ腫の種類
低悪性度(年単位で進行) 濾胞性リンパ腫
MALTリンパ腫
中悪性度(月単位で進行) びまん性大細胞性B細胞性リンパ腫
未分化大細胞リンパ腫
高悪性度(週単位で進行) リンパ芽球性リンパ腫
バーキットリンパ腫

検査

病勢と相関する項目

予後

参考

  • 1. 悪性リンパ腫の診断と治療
[display]http://ganjoho.jp/public/cancer/data/ML.html


  • first aid step1 2006 p.160294301302309431



可溶性インターロイキン2受容体」

  [★]

soluble interleukin-2 receptor sIL-2R
可溶性インターロイキン2レセプター
IL-2

概念

(2)(3)
  • 免疫機構活性化の一指標
  • 分子量70kdのp70(β鎖)と分子量55kdのTac抗原(α鎖)と呼ばれている2種類のサブユニットからなる蛋白
  • 前者が休止期のリンパ球にも発現しているのに対して後者はリンパ球活性化の後に初めて見出される。
  • 造血器悪性腫瘍、ウイルス感染、リウマチ等において上昇し、病勢を反映する指標として用いられており、臨床的には腫瘍マーカーとして用いられている。
  • リンパ球活性化状態においてTac抗原が末梢血中に可溶性の形でも存在することが明らかになり、可溶性インターロイキン2受容体と名付けられた。
  • sIL-2RはIL-2との結合性を保持することから、生体の免疫調節にも関与していると推定されている。

測定方法

  • CLEIA(2) or EIA(3)

基準値

(2)
  • 124~466 U/ml
(3)
  • 122~496 U/ml(平成21年10月1日より)
  • 190~650 U/ml(平成21年9月30日まで)

異常値を示す疾患

参考

  • 1. Plasma soluble interleukin-2 receptor (sIL-2R) levels in patients with acute leukemia.
[display]http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15648782
  • 2. 細胞性免疫検査 細胞機能検査 可溶性インターロイキン-2レセプター
[display]http://data.medience.co.jp/compendium/main.asp?field=07&m_class=02&s_class=0011
  • 3. www.okayama-u.ac.jp
[display]http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/hotai/ir-2r.htm


SIL」

  [★] 扁平上皮内病変 squamous intraepithelial lesion


"http://meddic.jp/sIL-2R" より作成


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