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病院名
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理念
- 病む人の立場に立って、安全でより質の高い医療を提供します。 1.病める人の尊厳と権利を守る医療の推進。 2.地域医療機関 との連携と役割分担。 3.高度医療の実践と救急医療の充実。 4.拠点病院としての役割の強化。 5.研修・教育・研究の推進。 6.安定した医療を提供する基盤の確立。
住所
- 460-0001 名古屋市中区三の丸四丁目1番1号
診療の特徴、実績
- 当院は、高度医療・臨床研究・教育研修を行う東海北陸地区の基幹病院であり、標榜診療科は30科、病床数804床、職員数約950名の高度総合医療施設です。政策医療として重点的に取り組んでいる医療分野は、血液・造血器疾患は全国を代表する高度専門施設、がん・免疫以上は基幹医療施設、循環器病・精神疾患・成育医療・内分泌・代謝性疾患・感覚器疾患・骨運動器疾患の6分野では専門医療施設として政策医療機能を実施している。その他に、厚生省エイズ治療東海ブロック拠点病院、広域災害拠点病院、第三次救命救急医療施設としての役割を果たしている。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 第三次救命救急医療施設として、毎月救急車400台以上、脳神経・循環器疾患を中心に積極的に受け入れている。心肺停止(CPA)患者の搬送が名古屋市内で一番多い施設で、重症患者さんが多数搬入される。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 20.1人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 11.2人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院は第三次救命救急センターとして心筋梗塞,脳卒中,外傷をはじめとした救急疾患における地域の拠点であるとともに,がん,呼吸器疾患,消化器疾患,血液難病、内分泌・代謝疾患、リウマチ・膠原病、感覚器疾患などの専門施設でもあります。研修の場ではそれぞれの領域の専門医から最新の医療を学ぶことにより,豊富で,幅広い知識と経験を積むことが可能です。 若い力が活躍することは病院を活性化し,病院にとって大きな戦力ともなります。一方,いったん働きだせば研修医といえども患者さんや御家族からは一人前の医師としてみられ,厳しい医療現場の中で,研修医だからミスを犯しても良いということにはなりません。その意味で,研修医教育は指導医だけでなく,看護部,薬剤部をはじめ,検査・放射線部門,さらには医療安全や感染管理部門など病院全体で取り組む必要があります。その中で卒後教育研修センターは研修医教育の中心となるとともに『常に研修医のことを考えているチーム』として,病院との太いパイプ役になりたいと考えています。当院の研修は甘いものではありませんが,決して厳しいだけでなく若き日の良き思い出となるよう,また,将来,皆さん方がどのような道に進もうとも当院で研修を送った事が自信につながるようサポートしていければと思っています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 当院は一学年に19名の研修医が在籍しており、助け合いながら日々の業務に励んでいます。月平均五回の当直も豊富な数の指導医によるサポートのおかげで乗り切ることができています。病院に余裕があるからこそ研修医への指導に手間と労力が掛けられるのだと思います。当院は名古屋の中心部に位置していますので研修に必要な書物の入手や他病院で開催される勉強会、ついでに飲み会の会場へのアクセスのよさは東海地区随一でしょう。そういった環境の中で、仕事の内容は勿論、オンとオフの時間の使い分けも多くの同期と共に学ぶことができ、医師のスタート地点として当院を選んだことは間違ってはいなかったと思っております。教科書に記載してあることはもちろん重要ですが、教科書どおりの疾患にはなかなかお目にかかれないことや、日本が超高齢社会に突入していることを、働き出してから痛感しています。医療は時代と共に進歩する必要があり、医療に携わる医師も同様に日々技術と知識の研鑽に努めなければなりません。新人でしか持ち得ない皆さん方の斬新な発想と力をぜひとも私たちに提供してください。毎日が挑戦の連続という意味では私たちも皆さんと同じ立場です。新人だからと言って決して尻込みする必要はありません。就職した日から臨床現場の第一線に立てるよう、私たちは後輩の皆さんを全力でサポートいたします!
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/02/26 00:51:46」(JST)
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名古屋医療センター |
|
情報 |
正式名称 |
独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター |
英語名称 |
National Hospital Organization Nagoya Medical Center |
前身 |
名古屋鎮台病院→名古屋衛戍病院→名古屋陸軍病院→国立名古屋病院 |
標榜診療科 |
内科、心療内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、アレルギ-科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、気管食道科、リハビリテ-ション科、放射線科、歯科、小児歯科、歯科口腔外科、麻酔科 |
許可病床数 |
800床
一般病床:750床
精神病床:50床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
独立行政法人国立病院機構 |
管理者 |
内海眞(院長) |
開設年月日 |
1878年 |
所在地 |
〒460-0001
愛知県名古屋市中区三の丸4丁目1番1号
|
位置 |
北緯35度11分1秒 東経136度54分22秒 / 北緯35.18361度 東経136.90611度 / 35.18361; 136.90611 |
二次医療圏 |
名古屋 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
独立行政法人 国立病院機構 名古屋医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこう なごやいりょうセンター)は、愛知県名古屋市中区にある医療機関。前身は国立名古屋病院。政策医療分野における血液・造血器疾患の高度専門医療施設(準ナショナルセンター)、がん、免疫異常の基幹医療施設、循環器病、精神疾患、成育医療、内分泌・代謝疾患、感覚器疾患、骨・運動器疾患、エイズの専門医療施設である。そのほかに、災害医療、神経・筋疾患、呼吸器疾患、腎疾患、肝疾患も手掛ける高度総合医療施設である。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 付属施設
- 4 交通アクセス
- 5 参考文献
- 6 外部リンク
沿革
- 1871年8月 名古屋藩の兵学校が廃止され、東京鎮台第3分営設置。(分営長乃木希典少佐)
- 1873年1月 名古屋鎮台設立。その中に衛生部が編成された。これは名古屋地区における初めての国営医療機関の誕生と見ることができる。
- 1878年 名古屋城正門前の尾張藩家老志水邸跡に、国営の名古屋鎮台(ちんだい)病院が創設された。以後衛戍(えいじゅ)病院、陸軍病院として稼働。この建物は木造漆喰壁下見張屋根瓦葺きで、現在その一部は愛知県犬山市博物館明治村に移築保存されている。
- 1937年 岐阜県益田郡下呂町の旅館を借り上げ温泉療養所開設。これが戦後、国立名古屋病院下呂分院となり、1953年に岐阜県に移譲され県立下呂病院(後に下呂温泉病院)として稼動する。
- 1944年暮れ 空襲が激しくなったため、患者全員を下呂温泉療養所に疎開させた。
- 1945年3月 東練兵場分院は名古屋大空襲で大半を焼失した。名古屋陸軍病院本院は終戦まで空襲を免れた。
- 1945年12月 陸軍省から大蔵省を通して厚生省に移管、国立名古屋病院として発足。当時、旧名古屋陸軍病院本院は占領軍によって接収されており、下呂分院において診療が始まった。初代病院長杉野耕平(1945年12月~1946年3月)。
- 1946年2月 返還された名古屋本院および東練兵場分院の一部で診療が始まる。2代院長(心得)山本直一(1946年3月~1947年10月)、3代院長勝沼精蔵(1947年10月~1949年8月)、4代院長伊藤吉孝(1949年8月~1968年3月)
- 1953年1月 東練兵場跡で病院の起工式。
- 1955年5月 外来棟完成。
- 1958年春 東西両翼の病棟ならびに中央棟完成。
- 1959年9月 伊勢湾台風による災害発生に際し、救護班8こ班派遣、多数被災患者収容。
- 1965年10月 構内に地下鉄工事完成し開通。
- 1979年6月 救命救急センター開設
- 1995年5月 愛知県エイズ治療拠点病院に指定。
- 1996年11月 愛知県地域災害医療センターに指定。
- 1997年4月 厚生省エイズ治療東海ブロック拠点病院に指定。
- 1997年4月 心臓血管センター開設。
- 1997年12月 愛知県急性心筋梗塞システム病院に指定。
- 1998年6月 臓器移植法に基づく脳死・臓器提供施設に指定。
- 1999年2月 愛知県難病医療協力病院に指定。
- 2003年8月 地域がん診療拠点病院に指定。
- 2004年4月 国立病院の独立行政法人国立病院機構移管にともない、国立病院機構名古屋医療センターに改称。
診療科
- 内科
- 血液内科
- 総合診療科
- 感染症内科
- 腎臓内科
- 膠原病内科
- 糖尿病・内分泌内科
- 神経内科
- 呼吸器科
- 消化器科
- 循環器科
- アレルギー科
- 精神科
- 小児科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 呼吸器外科
- 心臓血管外科
- 小児外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 婦人科
- 産科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 気管食道科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 歯科口腔外科
- 麻酔科
- 研究検査科
- 病理診断科
付属施設
交通アクセス
- 名古屋市営地下鉄名城線市役所駅・名古屋市営バス市役所停留所下車、徒歩約1分。
- 名鉄瀬戸線東大手駅下車、徒歩約5分。
- 名古屋市役所・愛知県庁からすぐ。
参考文献
- 国立名古屋病院二十年史 1965年
- 国立名古屋病院三十周年記念誌 1975年
- 国立名古屋病院四十年誌 1986年
外部リンク
- 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター
- 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター附属名古屋看護助産学校
- 博物館明治村歴史的建造物
愛知県災害拠点病院 |
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名古屋 |
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海部 |
津島市 | 津島市民病院
弥富市 | 海南病院
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尾張北部 |
江南市 | 江南厚生病院
小牧市 | 小牧市民病院
春日井市 | 春日井市民病院
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尾張東部 |
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瀬戸市 | 公立陶生病院
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東三河南部 |
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- 症例4.類血管型悪性線維性組織球腫Angiomatoid malignant fibrous histiocytomaの1例(第48回 日本呼吸器内視鏡学会中部支部会)
- 山田 有里紗,堀 和美,伊勢 裕子,村上 靖,中畑 征史,岡 さおり,坪井 理恵,小暮 啓人,北川 智余恵,沖 昌英,坂 英雄,水谷 優子,小笠原 智彦,吉岡 洋
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 37(1), 128, 2015-01-25
- NAID 110009922745
- 臨床研究中核病院における臨床試験データの電子化への取り組み
- 齋藤 俊樹,齋藤 明子,近藤 修平,永井 かおり,西岡 絵美子,堀部 敬三
- レギュラトリーサイエンス学会誌 5(1), 61-71, 2015
- 名古屋医療センターが主に支援してきた希少疾患領域の臨床試験は,市場が小さく臨床研究実施の資金供与を受けにくかった.電子化により品質を担保しつつ業務を効率化することを試みた.具体的にはコスト,即ち時間と資金がかかる症例報告書作成,問合せ業務,重複登録対応,安全性情報マネジメント,収集データの標準化,国際共同試験対応,検査値入力とモニタリングについて電子化を推進した.独自ウェブアプリケーション開発,安 …
- NAID 130005069064
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- 所在地 〒460-0001 名古屋市中区三の丸四丁目1番1号 電話 052-951-1111 FAX 052-951-0664 地下鉄(名古屋駅から) 桜通線(久屋大通りで乗換え) 東山線(栄で乗換え) 名城線、市役所で下車1番出口 (徒歩1分) 市バス・名鉄 ...
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- 関
- 健康管理、診療、保健医療、ヘルスケア
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