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病院名
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理念
- 「中津市における二次医療の充実と診療連携の徹底」を運営方針として掲げています。外来受診される皆様が、心配ごとで気を落とされずにすむように「元気の出る病院」にします。入院中の皆様にとっては、病院が「甘美なゆりかご」になってさしあげられるように、従業員一同でおもてなしの技術を磨きます。従業員の教育研修に力を入れるとともに、医療界の素敵な後継者を育てるために、地域看護教育のメッカにしたいと考えています。
住所
診療の特徴、実績
- 平成12年7月に国からの移譲により誕生した当院は、大分県北部と福岡県東部の合計3箇所の二次医療圏の中で唯一の(200床以上の)公立病院として、紹介率が45%前後になって、地域医療支援病院となりつつある病院です。また、平均在院日数は14日の急性期型の一般病院です。教育に関しては、医業収益の1.0%を教育研修費として予算計上し、臨床研究、学術集会や研修会参加等によって積極的に職員の教育研修に努めています。 診療連携の徹底を運営方針として掲げている地域中核病院ですが、小児のプライマリ・ケアを中心に基本的な診療能力の獲得にとって、特に優れています。さらに、JR日豊本線沿いの大分県別府市から福岡県北九州市の間に、放射線治療装置があるのは当院のみであり、肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がんも多く取り扱っています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 1年次は医長以上の当直の際に副当直医として、2年次は各科のバックアップ体制下に月3-4回当直業務を行い、救急研修を補う。2年間を通じて救急外来と当直業務において補うことで、2ヶ月間の救急部門での研修に相当する。救急患者の80%は一次救急である。また、東員の救急患者の60%は小児科救急であり、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につけるには、特に優れている。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/循環器内科/消化器内科/外科/呼吸器外科/小児外科/小児科/泌尿器科/放射線科/麻酔科
一日平均救急外来患者数
- 42.9人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 3.8人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 1年次は医長以上の当直の際に副当直医として、2年次は各科のバックアップ体制下に月3-4回当直業務を行う。
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 自分を育ててくれる患者さんの訴えをできるだけ多く聞き、知識の習得のみに偏ることなく、心理的、社会的背景にも心を配り、何とか苦痛や不安を取り除いてあげたいという極めて単純明快で純粋な発想、動機が医師活動の駆動力となります。心の通った、思いやりに富むゆとりある対話が不可欠です。定員4名という少数精鋭の研修医をマンツーマンで指導するのが当院の特徴です。研修医の担当患者数を制限し、個々の患者さんに十分時間をかけて接することを基本としています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 一年目のローテーションプログラムは、内科と外科が半年ずつで、月に5回の救急当直となっています。しかし、実際には当院の研修システムは非常に柔軟で、将来専門としたい科で重点的に研修したり、2ヶ月間、麻酔科を選択することもできます。将来進む科をまだ決めていない人にとっては、非常に魅力的なプログラムだと思います。私の場合は、6月まで呼吸器外科、7-8月は麻酔科、それから半年間で内科(循環器科を3ヶ月)をローテートします。この間に、熟練した指導医のもとで、習得すべき手技を十分に経験できます。また興味のある学会にも参加することができ、研修報告会で学んだことを発表します。 以上の内容が可能なのは、「365日勉強」という院長の姿勢が、病院全体に行き渡っているからだと思います。毎週院長室で行われる補完代替医療勉強会や読書会、外来講師を招聘しての講演会、英会話、モンゴル留学生との交流などを通して、非常に多くのことを学べます。 最後になりますが、中津市民病院のスタッフは温かい人達ばかりです。厳しくも懇切丁寧な指導を受けることができます。是非、中津市民病院で一緒に働きましょう!
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/06 17:04:00」(JST)
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中津市立中津市民病院 |
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|
情報 |
前身 |
国立中津病院 |
許可病床数 |
250床
一般病床:250床 |
職員数 |
410人(平成25年4月1日現在) |
開設者 |
中津市長 |
地方公営企業法 |
2014年4月1日より全部適用 |
病院事業管理者 |
増田英隆 |
開設年月日 |
2000年7月1日 |
所在地 |
〒871-8511
大分県中津市大字下池永173番地
|
位置 |
北緯33度35分23.3秒
東経131度12分54.4秒 |
二次医療圏 |
北部医療圏(中津市、豊後高田市、宇佐市) |
PJ 医療機関 |
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中津市立中津市民病院(なかつしりつ なかつしみんびょういん)は、大分県中津市大字下池永にある、中津市が運営する公立病院。国立中津病院を前身とし、大分県北部の中核的な医療機関のひとつである。その立地から、大分県北部医療圏と福岡県京築地区南部(吉富町、上毛町、豊前市、築上町)を診療圏としている。設立から40年を経て改築され、2012年10月1日に新病院が開院[1]。旧病院の解体や外構工事等の完了は、2013年秋を予定している。
目次
- 1 診療科目
- 2 専門外来
- 3 指定・認定
- 4 認定研修施設
- 5 施設
- 6 沿革
- 7 院長
- 8 アクセス
- 9 脚注
- 10 関連項目
- 11 外部リンク
診療科目
- 内科
- 心療内科
- 神経内科
- 呼吸器内科
- 糖尿病・内分泌内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 血液内科
- 小児科
- 外科
- 乳腺外科
- 内視鏡外科
- 肛門外科
- 整形外科(休診中)
- 脳神経外科(平成25年4月1日より開始)
- 呼吸器外科
- 小児外科
- 泌尿器科
- 産婦人科(産科は平成22年7月12日より再開)
- 放射線科
- 麻酔科
- 耳鼻咽喉科(休診中)
専門外来
- 緩和ケア外来
- ペースメーカー外来
- 小児心臓外来
- 小児神経外来
- 小児腎臓外来
- 小児内分泌外来
指定・認定
- 救急告示病院
- 労災保険指定病院
- 生活保護法指定病院
- 更生医療指定病院
- 災害拠点病院
- 臨床研修病院
- 指定自立支援医療機関
- 地域周産期母子医療センター
- がん診療連携拠点病院
- 地域医療支援病院
- へき地医療拠点病院
認定研修施設
- 日本外科学会認定医制度修練施設 (2003年12月01日)
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設 (2002年12月01日)
- 日本呼吸器外科学会専門医制度関連施設 (2002年05月23日)
- 日本消化器外科学会専門医修練施設 (2001年12月12日)
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設 (2007年11月01日)
- 日本乳癌学会関連施設 (2004年01月01日)
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設 (2005年12月05日)
- 日本医学放射線学会専門医修練機関 (2004年07月01日)
- 日本IVR学会専門医修練施設 (2007年02月02日)
- 臨床研修病院 (2003年10月27日)
- 日本小児科学会小児科専門医研修施設 (2005年04月01日)
- 日本小児循環器学会小児循環器専門医修練施設 ( 2008年04月01日)
- 日本周産期・新生児医学会周産期新生児専門医暫定研修施設 (2004年04月01日)
- 日本周産期・新生児医学会周産期母体・胎児専門医暫定研修施設 (2006年04月01日)
- 臨床修練病院 ( 2006年10月19日)
- 日本消化器内視鏡学会指導施設 (2007年12月01日)
- マンモグラフィ検診施設 (2008年07月01日)
- 久留米大学医学部 教育関連診療施設 ( 2008年07月01日)
- 日本消化器病学会認定施設 (2009年12月02日)
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修関連施設 (2001年03月01日)
- 日本肝臓学会認定施設 (2010年04月01日)
- 日本病理学会研修登録施設 (2010年04月01日)
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設 基幹教育施設 ( 2011年04月01日)
- 日本麻酔科学会 麻酔科認定病院 (2011年07月01日)
- 日本産婦人科学会専門医制度 専攻医指導施設 (2011年10月01日)
- 日本内科学会認定教育関連病院 ( 2011年08月01日)
- 日本大腸肛門病学会認定施設 ( 2011年10月01日)
- 日本静脈経腸栄養学会・NST稼働施設 (2012年04月01日)
施設
- 敷地面積 - 31,834.68m²
- 延床面積 - 11,292.15m²
沿革
- 2000年(平成12年)7月1日 - 国立中津病院から経営移譲を受け、中津市立中津市民病院開設。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 院内保育所開設。
- 2010年(平成22年)7月12日 - 休診中だった産科診療を再開。
- 2010年(平成22年)8月2日 - 新病院の建設開始(放射線棟建設開始)。
- 2010年(平成22年)12月1日 - 地域周産期母子医療センターに認定。
- 2011年(平成23年)7月1日 - リニアック装置稼働開始。
- 2011年(平成23年)4月1日 - がん診療連携拠点病院に指定。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 新病院開院。
- 2013年(平成25年)4月1日 - 脳神経外科の診療を開始。
- 2013年(平成25年)5月24日 - 地域医療支援病院に承認。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 地方公営企業法の全部適用を開始。
- 2014年 (平成26年) 4月1日 - 大分県からへき地医療拠点病院の指定。
院長
- 2000年(平成12年)7月1日 - 2007年(平成19年)3月31日 松股孝
- 2007年(平成19年)4月1日 - 2010年(平成22年)3月31日 増田英隆
- 2010年(平成22年)4月1日 - 2014年(平成26年)3月31日 池田正仁
- 2014年(平成26年)4月1日 - 横田昌樹
アクセス
- JR九州日豊本線中津駅下車、大分交通バスの八面山登山口行き・大貞車庫行きに乗車し、中津市民病院前停留所にて下車。または、豊後高田行き・安心院行き・四日市行き・田中行きに乗車し、中津市民病院入口停留所にて下車。
- 隣接する福岡県豊前市(豊前市役所)からは、豊前・中津コミュニティバスが1日4往復運行。
脚注
- ^ 来月1日オープン 新中津市民病院 大分合同新聞、2012年9月13日
関連項目
外部リンク
大分県災害拠点病院 |
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東部 |
別府市 | 新別府病院
国東市 | 国東市民病院
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中部 |
大分市 | 大分県立病院 | 大分市医師会立アルメイダ病院 | 大分赤十字病院
臼杵市 | 臼杵市医師会立コスモス病院
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南部 |
佐伯市 | JCHO南海医療センター
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豊肥 |
竹田市 | 竹田医師会病院
豊後大野市 | 大分県立三重病院
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西部 |
日田市 | 大分県済生会日田病院
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北部 |
中津市 | 中津市立中津市民病院
宇佐市 | 宇佐高田医師会病院
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- 27-O5AM-07 EGFR阻害薬における皮膚障害マネジメント : 薬剤師による介入を通じて(がん薬物療法(副作用対策)2,一般演題(口頭),新時代を拓く医療薬学フロンティア)
- 上ノ段 友里,吉田 まつみ,上原 英雄,藤井 及三,岸原 文明,縄田 好一
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 24, 222, 2014-08-25
- NAID 110009879660
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- 中津市立中津市民病院の情報。住所:大分県中津市大字下池永173。診療科目:内科,消化器科,循環器科,小児科,外科,呼吸器外科,泌尿器科,産婦人科,耳鼻咽喉科,放射線科,麻酔科。最寄り駅:東中津。
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