RSウイルス

出典: meddic

respiratory syncytial virus, RS virus, RSV
呼吸器性シンシチウムウイルス respiratory syncytialウイルス、chimpanzee coryza agent
ウイルス

特徴

ウイルス学

感染症

  • 小児や成人では鼻かぜ程度であるが、1歳未満の乳幼児では発熱を伴う上気道炎のほかに気管支炎や気管支肺炎を起こす。


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/05/09 01:37:38」(JST)

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和文文献

  • RSウイルス感染症 (特集 小児感染症2011 : 今どうなっているの?小児の感染症) -- (小児で問題となる感染症,ガイドラインからみた診断と治療のポイントは?)
  • RSV Medical Discussion パリビズマブ投与における一般産婦人科医への情報提供 「産婦人科診療ガイドライン--産科編」にRSウイルス感染症に関する項目が追加
  • 楠田 聡,茨 聡,長谷川 久弥 [他]
  • 産科と婦人科 78(11), 1409-1417, 2011-11
  • NAID 40019037781
  • 臨床研究・症例報告 乳児の急性細気管支炎とその後の反復性喘鳴の関連
  • 伊藤 忠彦,松田 武文,岩間 直 [他]
  • 小児科臨床 64(11), 2335-2338, 2011-11
  • NAID 40019029385

関連リンク

RSウイルス(英: respiratory syncytial virus)は、パラミクソウイルス科に属するRNA ウイルスの一種。 遺伝子配列は決定されていて、A型とB型の二つの型に分類できる。 ウイルス株間での差違は大きい。 環境中では比較的弱いウイルスで、凍結からの ...
2007年1月24日 ... RS「アール・エス」 ウイルス(respiratory syncytial virus: RSV)は、乳児急性気道感染 症(細気管支炎、肺炎など)の主な原因ウイルスです。名前の由来は、呼吸器( respiratory tract)感染症患者から分離され、感染細胞が多核巨細胞つまり合 ...

関連画像

RSウイルス感染症の報告数が RSウィルス感染症RSウイルス感染症ってどんな RSウイルス診断キット.jpgRSウイルスの電子顕微鏡像RSウイルス:The Johns Hopkins RSウイルスRSウイルス

コメント

投稿日:2010-10-13

調べてみたら迅速診断キットがあるようだ


★リンクテーブル★
国試過去問096A012」「103I063」「106D020」「096H017」「104I026」「100B069」「092B019」「087B093」「075B014」「095I002
リンク元心筋炎」「ワクチン」「肺炎」「かぜ症候群」「国試に出がちなウイルス
拡張検索RSウイルス感染症」「SARSウイルス」「RSウイルスワクチン
関連記事ウイルス」「R」「RS

096A012」

  [★]

  • 5か月の乳児。5日前から鼻水と咳とが続いていたが、発熱はなく、元気もよかった。昨日夕方から咳がひどくなり、呼吸がゼーゼーと苦しそうになってきたので来院した。体温37.2℃。呼吸数56/分。呼吸困難があり、口唇に軽度のチアノーゼを認める。胸部聴診で、呼気の延長、喘鳴およびわずかなcoarse crackles(湿性ラ音)を聴取する。白血球8,700。CRP0.9mg/dl(基準0.3以下),動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.35、PaO2 45Torr、PaCO2 48Torr。胸部エックス線写真は、軽度肺気腫像を示す。原因として最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096A011]←[国試_096]→[096A013

103I063」

  [★]

  • 10歳の女児。咳と発熱とを主訴に来院した。7日前から咳嗽が出現し、次第に増強している。4日前から38℃台の熱が続き、市販の感冒薬を服用している。本日、躯幹に発疹が出てきた。咽頭は軽度の発赤を認める。口腔粘膜に異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
  • 病原体として考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103I062]←[国試_103]→[103I064

106D020」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 106D019]←[国試_106]→[106D021

096H017」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 096H016]←[国試_096]→[096H018

104I026」

  [★]

  • 発疹がみられる小児のウイルス感染症の病原体はどれか。2つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 104I025]←[国試_104]→[104I027

100B069」

  [★]

  • 発疹がみられる小児のウイルス感染症はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100B068]←[国試_100]→[100B070

092B019」

  [★]

  • (1) RSウイルスが病因となる
  • (2) 2-3歳児に好発する
  • (3) 吸気性呼吸困難がみられる
  • (4) 胸部X線写真で両肺の透過性亢進が見られる
  • (5) 加湿酸素吸入が有効である
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

087B093」

  [★]

  • 陶器に多発する小児のウイルス感染症の原因は
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)

075B014」

  [★]

  • 4ヶ月の乳児の呼吸器感染症の病原微生物として多いのはどれか?

095I002」

  [★]

  • 学童の肺炎の病原体として最も頻度が高いものはどれか

心筋炎」

  [★]

myocarditis

概念

  • 種々の原因により心筋が局所的・びまん性に炎症性が生じた病態

分類

経過

  • 劇症型心筋炎:定義は曖昧。日本では体外補助循環を必要とした重症度を有する心筋炎を特に指していう。
  • 急性心筋炎
  • 慢性心筋炎

病理学的

  • (特発性)巨細胞性心筋炎:心筋生検あるいは剖検による組織学的検索で、炎症巣に多核巨細胞を認める場合で、なおかつ心臓サルコイドーシスが除外されるもの。好酸球とリンパ球の浸潤が強く、心筋壊死が高度である。
  • 好酸球性心筋炎:心筋生検にて好酸球の浸潤・脱顆粒、心筋の破壊、末梢血における好酸球の増加が認められるもの。

類縁疾患

年齢

  • 小児心筋炎

ガイドラインによる分類

病因分類 組織分類 臨床病型分類
ウイルス リンパ球性 急性
細菌 巨細胞性 劇症型
真菌 好酸球性 慢性(遷延性/不顕性)
リケッチア 肉芽腫性  
スピロヘータ    
原虫,寄生虫    
その他の感染症    
薬物,化学物質    
アレルギー,自己免疫    
膠原病,川崎病    
サルコイドーシス    
放射線,熱射病    
原因不明,特発性    

疫学

  • 日本の剖検例では0.15%に見られる(IMD)

病因

  • 感染性
参考1より
ウイルス科 ウイルス属
ピコルナウイルス コクサッキーA群
コクサッキーB群
エコーウイルス
ポリオウイルス
A型肝炎ウイルス
オルソミクソウイルス A型インフルエンザ
B型インフルエンザ
パラミクソウイルス RSウイルス
ムンプスウイルス
麻疹ウイルス
フラビウイルス C型肝炎ウイルス
デング熱ウイルス
黄熱病ウイルス
トガウイルス 風疹ウイルス
チクニングニアウイルス
ラブドウイルス 狂犬病ウイルス
レトロウイルス HIVウイルス
ポックスウイルス ワクチニアウイルス
ヘルペスウイルス 帯状庖疹ウイルス
サイトメガロウイルス
単純ヘルペスウイルス
EBウイルス
アデノウイルス アデノウイルス
パルボウイルス パルボウイルス
  • 薬物性
  • 続発性:全身性疾患(例えば血管炎)

YN.C-137

  • ウイルス(コクサッキーB、エコーウイルス、ヘルペスウイルス。風疹ウイルス、ムンプスウイルス、インフルエンザウイルスでも生じる)、細菌、心筋、原虫(シャーガス病)。
  • 化学物質、放射線、膠原病、特発性

病理

  • 実質性心筋炎 parenchymatous myocarditisと間質性心筋炎 interstitial myocarditisの像がみられる。
  • 心筋細胞の融解、間質浮腫、円形細胞浸潤、壊死巣形成

病態

  • ウイルス性の場合、免疫反応に基づき心筋を障害する。
  • 薬剤性の場合は、薬剤による心筋障害
  • 心筋の障害 → 伝導障害、不整脈、心不全、ショック

経過

  • 急性の場合、かぜ症状や消化器症状に続発。これらの初発症状から数時間から数日で心症状が出現(YN.C-137)。

身体所見

心臓

  • 心音:
  • (重症の場合)muffled first heart sound, along with a third heart sound (HIM.1486)
  • (心不全に至れば)奔馬調律(gallop rhythm) (YN.C-138)
  • 心雑音:(重症の場合)a murmur of mitral regurgitation (HIM.1486)
  • 心膜摩擦音:心膜炎を伴った場合に聴取

  • (心不全に至れば)ラ音の聴取

症状

  • 動悸、呼吸困難

検査

心電図、心エコー所見、単純胸部X線写真、及び症状がが短時間に変化していくのはacute myocarditisを示唆(IMD)
  • 心電図:(特異的な変化はない)非特異的ST-T変化、QRS低電位、異常Q、ST上昇(心膜炎があれば)、心室内伝導障害、房室ブロック
  • 血液検査:心筋障害、炎症を示唆する様な結果
  • CK-MB、LDH、AST上昇、CRP陽性、ESR亢進、WBC増加
  • ウイルス学的検査:
  • 心エコー:壁運動低下、(間質に浮腫が認められれば)壁肥厚、心室腔拡大(心不全)、心嚢液貯留(心膜炎)
  • 心筋生検:心臓への炎症細胞の浸潤。
  • 好酸球増加性心疾患による心筋炎:急性期に心内膜を中心とした好酸球の浸潤:*自己免疫疾患(劇症型心筋炎、重症筋無力症、潰瘍性大腸炎など)による心筋炎:多核巨細胞の出現
  • 核医学検査:67Ga,99Tc-ピロリン酸の心臓への集積。

診断

  • 心筋生検が確定診断

鑑別疾患

  • 心筋梗塞
  • 甲状腺機能低下症、心筋障害を伴うミオパチー
  • 膠原病
  • (慢性心筋症の鑑別)拡張型心筋症

治療

  • ウイルス性心筋炎では根治療法がなく、対症療法にとどまる。
  • 不整脈:(完全房室ブロック)体外式一時ペーシング、(頻脈性不整脈)除細動・抗不整脈薬
  • 心不全:SGカテーテルで血行動態を見ながら、利尿薬、血管拡張薬、カテコラミンを使用する。
  • 重症心不全・ショック:経皮的心肺補助(PCPS)、大動脈内バルーンパンピング(IABP)
  • ステロイド、免疫グロブリン:考慮されることがあるがエビデンスなし。

予後

  • 急性型は予後良好であるが、劇症型心筋炎、拡張型心筋症にいたる場合もある。

参考

  • 1. 急性および慢性心筋炎の診断・治療に関するガイドライン - 日本循環器学会



ワクチン」

  [★]

vaccine
予防接種 immunization感染症感染症予防法シードロット・システムimmunization

種類

  • 遺伝子組換えワクチン

副反応

風疹ワクチン

  • 発熱、発疹、関節痛、リンパ節腫脹

おたふくかぜワクチン

  • 2-3週間後、まれに、発熱、耳下腺腫脹、咳、鼻水
  • MMRの際に無菌性髄膜炎が数千人に一人
  • 髄膜炎の症状:発熱、頭痛、嘔吐

学校伝染病、予防接種、ワクチン (学校伝染病、予防接種、ワクチン.xls)

病原体 感染症 ワクチン 学校伝染病 ワクチンの形状 潜伏期間 季節性 年齢 出席停止解除条件
ジフテリア菌 Corynebacterium diphtheriae ジフテリア ジフテリア,破傷風,百目咳混合ワクチン    トキソイド        
百日咳菌 Bordetella pertussis 百日咳 不活化 6~14     咳の消失
結核菌 Mycobacterium tuberculosis 結核 BCG 不活化       伝染のおそれが無くなるまで
ポリオウイルス poliovirus ポリオ ポリオワクチン(経口)          
麻疹ウイルス measles virus 麻疹 麻疹・風疹混合ワクチン 10~12   0~2 解熱後3日
風疹ウイルス rubella virus 風疹 18 春~初夏 4~9 発疹消失
日本脳炎ウイルス Japanese encephalitis virus 日本脳炎 日本脳炎ワクチン   不活化        
インフルエンザウイルス influenza virus インフルエンザ インフルエンザワクチン 不活化 1~5 冬期   解熱後2日
インフルエンザ菌 Haemophilus influenzae  化膿性髄膜炎など Hibワクチン            
肺炎球菌 Streptococcus pneumoniae                
水痘・帯状疱疹ウイルス varicella zoster virus 水痘   11~21 冬(12, 1) 5~9 発疹の痂皮化
ムンプスウイルス mumps virus 流行性耳下腺炎   18~21     耳下腺腫脹消失
B型肝炎ウイルス hepatitis B virus B型肝炎     成分 60~160      
A型肝炎ウイルス hepatitis A virus A型肝炎     不活化 15~40      
狂犬病ウイルス rabies virus 狂犬病     不活化        
アデノウイルス adenovirus 咽頭結膜熱            
黄熱病ウイルス yellow fever virus 黄熱病            

日本で使われているワクチン

その他マイナーなワクチン

  • RSウイルスに対するワクチン
  • 1ヶ月に1回、6ヶ月続けて。
  • 適応は低体重児と免疫不全児だった気がする

接種間隔


参考

  • 1. 国立感染症研究所 感染症情報センター:予防接種のページ
[display]http://idsc.nih.go.jp/vaccine/vaccine-j.html
  • 2. 日本で接種可能なワクチンの種類 - 国立感染症研究所
[display]http://idsc.nih.go.jp/vaccine/atopics/atpcs003.html




肺炎」

  [★]

pneumonia pneumonitis

疫学

  • 日本の肺炎の受療率は人口10万対3、死亡率は人口10万対7。死因順位は第4位である。
  • 受療率・罹患率共に高齢になるに従い急激に増加し、85歳以上の男性では死因第2位、90歳以上の男性では死因第1位となる(ガイドライン1)。
  • 死亡者の95%以上が高齢者である。
年代と病原体
乳児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 インフルエンザ菌  
小児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 クラミジア・ニューモニエ マイコプラズマ・ニューモニエ
青年期 肺炎球菌 インフルエンザ菌 マイコプラズマ・ニューモニエ    
成人 肺炎球菌 インフルエンザ菌      
高齢者 肺炎球菌 インフルエンザ菌 レジオネラ・ニューモニエ インフルエンザウイルス  

日本における肺炎の年齢階級別受療率と死亡率(人口10 万対,2002 年)

ガイドライン1 2004 年「国民衛生の動向」 改変
  年齢階級 総数 15~ 25~ 35~ 45~ 55~ 65~ 75~ 85~ 90~
19 29 39 49 59 69 79 89  
受療率 外来 6 3 4 3 3 6 7 14 21 21
入院 19 2 3 2 3 7 21 86 309 489
死亡率 男性 76.4 0.5 0.5 1.5 4.6 15.2 69.2 339 2087 4317
女性 62.7 0.3 0.5 0.9 1.9 5.6 22.4 144 934 2291
総数 69.4 0.4 0.5 1.2 3.2 10.3 44.6 249 1291 2787

分類

発症の場

  • 市中肺炎:上気道のウイルス感染後に多い。

原因

病理

  • 上気道から連続的に下気道へ、あるいは、直接下気道に及んでいる。炎症は上皮に包まれた管腔内
  • 間質性肺炎は、肺の実質や間質に炎症が存在

ガイドライン

  • 1. 成人市中肺炎診療ガイドライン





かぜ症候群」

  [★]

cold syndrome, common cold syndrome
上気道症候群 upper airway syndrome急性上気道炎 acute upper respiratory tract infection


概念

  • 上気道粘膜の急性カタル性炎症(急性カタル性上気道炎)の総称
  • 急性鼻炎や咽頭炎を呈し、全身症状は軽微。
  • 予後良好、2-5日で軽快し予後は良好。

病因

  • ウイルス:ほとんど
  • 特殊な細菌&細菌
  • 環境要因:個体条件(アレルギー、免疫不全、脱水、疲労、飲酒など)、物理化学的刺激(乾燥、寒冷)

疫学

  • 多くの人が1年に1回以上罹患。冬期に多い。
  • 小児において罹患回数が多い → 成人になると記憶T細胞、記憶B細胞が増加するため、なんとなくウイルスに対して抵抗性が付与される、はず。

病理

  • ウイルスの場合、上気道粘膜に付着して、粘膜上皮を冒す。上気道線毛円柱上皮(呼吸上皮)に付着し、上皮細胞は変性・脱落・壊死する。上皮を失った部位から細菌が侵入しやすくなる。

病型

症状

  • 鼻かぜ:鼻汁、鼻閉などの鼻症状が主体
  • のどかぜ:咽頭痛、嗄声など咽頭症状が主体
  • 気管支かぜ:咳、痰などの気管支症状が主体

共通の症状

  • まず、鼻炎症状が緩徐に発現し、鼻咽頭不快感・乾燥感、くしゃみ、鼻閉、水様鼻汁を呈する。

病原体に特異的な症状

診断

  • 臨床的診断
  • 検査はほとんどの場合行わないが、インフルエンザ、溶連菌などを鑑別する場合には迅速診断キットを使う。 → つかえる迅速診断キットがあればのはなし

検査

  • 血液検査:ウイルス感染の場合、WBCやCRPは動かないが、細菌感染があれば上昇する。
  • ウイルス分離は一般臨床では行われない。 → 高コストだし、培養している内に治癒する。
  • 血清抗体価測定ではペア血清で 4 倍以上の上昇で陽性とする。 → 高コストだし、ペア血清を取った時点で治癒する。
  • 細菌感染を疑ったら、喀痰検査(培養は時間がかかるので検鏡でしょう?)、血液検査(血算)のちに、培養して薬物感受性検査を行う(けど時間がどのくらいかかるのやら)

治療

  • 一般療法(安静、保温・保湿、栄養補給、脱水予防、入浴制限)
  • 対症療法:解熱・鎮痛薬、非ステロイド性抗炎症薬、蛋白分解酵素製剤、含嗽薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン薬
  • 細菌感染が疑われるときのみ、抗生物質を使用する。予防的に使うのはいかがな最中

予後

  • 良好。数日-1週間で軽快

予防

  • RSウイルス:適応が限られるが、ワクチンを使うことができる。


国試に出がちなウイルス」

  [★]

ウイルスよりピックアップ

QB.C-496
Family
ウイルス科
-viridae
Subfamily
ウイルス亜科
-virinae
Genus
ウイルス属
-virus
亜科 疾患名
ピコルナウイルス       コクサッキーウイルスA群 手足口病ヘルパンギーナ
コクサッキーウイルスB群 流行性筋痛症心筋炎
パラミクソウイルス ニューモウイルス     RSウイルス 上気道炎間質性肺炎
アデノウイルス マストアデノウイルス アデノ マストアデノ ヒトアデノウイルス 急性熱性咽頭炎
急性上気道疾患
アデノウイルス肺炎
乳幼児急性胃腸炎
小児腸重積
急性出血性膀胱炎
咽頭結膜炎
急性濾胞性結膜炎
流行性角結膜炎
ヘルペスウイルス アルファヘルペスウイルス シンプレックスウイルス ヘルペス アルファヘルペス シンプレックス ヒトヘルペスウイルス1
(単純ヘルペスウイルス1型)
口唇ヘルペス
ヒトヘルペスウイルス2
(単純ヘルペスウイルス2型)
陰部ヘルペス
ベータヘルペスウイルス サイトメガロウイルス ベータヘルペス サイトメガロウイルス属 ヒトヘルペスウイルス5(サイトメガロウイルス) 日和見感染

RSウイルス感染症」

  [★]

respiratory syncytial virus infection RSV infection, RS virus infection
RSウイルス肺炎 respiratory syncytial viral pneumonia呼吸器合胞体ウイルス感染症呼吸器多核体ウイルス感染症RSウイルス感染
RSウイルス

病原体

  • RSウイルス

疫学

  • 11-12月/冬期から春期に流行。
  • 新生児の50%が冬期に感染するらしい。
  • 乳児で重症化。
  • 生後2-3年の間にほぼ全ての人が感染。

感染経路

  • ウイルス粒子は咽頭分泌液中に排泄される。

潜伏期間

症状

合併症

経過

治療

検査

予防

  • 予防ワクチンはない。再感染を繰り返す。成人では罹患しにくくなる。
  • 重症化を抑制するワクチンは存在する
  • パリビズマブ:高リスク群(生後数ヶ月以内の低出生体重児、慢性肺疾患、先天性心疾患の乳幼児)で適応のあるヒト化モノクローナル抗体。重篤な下気道疾患の発症抑制。11-3月の間で月1回筋肉注射。



SARSウイルス」

  [★]

SARS virus
SARSコロナウイルスSARS関連コロナウイルス


RSウイルスワクチン」

  [★]

respiratory syncytial virus vaccine
パリビズマブ


ウイルス」

  [★]

virus
ウイルス粒子 virus particleビリオン virion
微生物学抗ウイルス薬国試に出がちなウイルス

ウイルス一覧

感染経路による分類 SMB.374

呼吸器粘膜の局所感染 ライノウイルス
アデノウイルス
コロナウイルス
RSウイルス
インフルエンザウイルス
全身感染 ムンプスウイルス
麻疹ウイルス
風疹ウイルス
ハンタウイルス
水痘・帯状疱疹ウイルス
ラッサウイルス
天然痘ウイルス

学名

目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)

増殖過程

  • 吸着 absorption
  • 侵入 penetration
  • 脱殻 uncoating
  • ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
  • ウイルス粒子の組み立て assembly
  • 放出 release

感染の分類

持続時間

  • 急性感染
  • 慢性感染

ゲノム

  • 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。





R」

  [★]

WordNet   license wordnet

「the 18th letter of the Roman alphabet」
r

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「resistance / 17歳以下父兄同伴映画の表示 / rook」


RS」

  [★]





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