IgM

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免疫グロブリンM immunoglobulin M
免疫グロブリン, Ig

臨床関連

増加


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/11/20 22:43:32」(JST)

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英文文献

  • Profile of anti-Leishmania antibodies related to clinical picture in canine visceral leishmaniasis.
  • de Freitas JC, Lopes-Neto BE, de Abreu CR, Coura-Vital W, Braga SL, Reis AB, Nunes-Pinheiro DC.SourcePrograma de Pós-Graduação em Ciências Veterinárias, Faculdade de Veterinária, Universidade Estadual do Ceará (UECE), Avenida Paranjana, 1700, Campus do Itaperi, Serrinha, CEP 60740-000, Fortaleza, CE, Brazil.
  • Research in veterinary science.Res Vet Sci.2012 Oct;93(2):705-9. Epub 2012 Jan 5.
  • This research investigated the profile of anti-Leishmania antibodies in different clinical forms of canine visceral leishmaniasis (CVL). Naturally infected dogs were divided into two groups: subclinical dogs (SD, n=10) and clinical dogs (CD, n=68). Non-infected dogs (ND, n=7) comprised the negative
  • PMID 22226072
  • Validation of three commercially available immunoassays for quantification of IgA, IgG, and IgM in porcine saliva samples.
  • Escribano D, Gutiérrez AM, Martínez Subiela S, Tecles F, Cerón JJ.SourceDepartment of Animal Medicine and Surgery, University of Murcia, 30100 Espinardo, Murcia, Spain.
  • Research in veterinary science.Res Vet Sci.2012 Oct;93(2):682-7. Epub 2011 Oct 22.
  • The objectives of this study were to perform the optimization and validation of three commercially available immunoassays for the measurement of IgA, IgG, and IgM (Igs) in porcine saliva samples and to determinate if their concentrations may be used to distinguish healthy from diseased animals. Intr
  • PMID 22019471

和文文献

  • 血尿を呈した、成人発症のC1q腎症の1例
  • 菅生 太朗,斎藤 修,斎藤 孝子,秋元 哲,井上 真,安藤 康宏,竹本 文美,草野 英二
  • 自治医科大学紀要 34, 67-74, 2012-03-01
  • … 同部位にC3の僅かな沈着も認めたが,IgA,IgG,IgMの有意な沈着は認めなかった。 …
  • NAID 110008922589
  • B1b lymphocyte-derived antibodies control Borrelia hermsii independent of Fcα/μ receptor and in the absence of host cell contact
  • Colombo Matthew J.,Abraham David,Shibuya Akira,Alugupalli Kishore R.,渋谷 彰
  • Immunologic research 51(2-3), 249-256, 2011-12
  • … The critical role of IgM in controlling pathogen burden has been demonstrated in a variety of infection models. … In the murine model of Borrelia hermsii infection, IgM is necessary and sufficient for the rapid clearance of bacteremia. … Convalescent, but not naïve, B1b cells generate a specific IgM response against B. … hermsii, but the mechanism of IgM-mediated protection is unknown. …
  • NAID 120003752225

関連リンク

無償で利用可能なロビーシステムのダウンロード。利用方法、対応ゲーム一覧、FAQを 掲載。
免疫グロブリンM(めんえきグロブリンM、Immunoglobulin M、IgM)は、B細胞に存在 する抗体である。赤血球のABO式血液型の由来となるA抗原、B抗原に対する主な抗体 である。またヒトの持つ中では最もサイズが大きな抗体でもある。抗体は無脊椎動物に は ...

関連画像

IgM binding to a domain of the VAR2CSA Definition of « IgM »igm jpgDescription IgM white background.pngimmunoglobulin n. ( Abbr. Ig ) Any of a File:Igm asiago.jpg


★リンクテーブル★
国試過去問105F029」「104E053」「105I055」「099F040」「099D061」「098G044」「100G051」「099E034」「107D010」「108E032」「106B030」「096E028」「097E032」「105B021」「105G006」「101B047」「102E011」「090A053
リンク元免疫グロブリン」「ヘルパーT細胞」「蛋白分画」「基準値」「IgE
拡張検索高IgM症候群」「非X連鎖高IgM症候群」「non-X-linked hyper-IgM syndrome
関連記事I」「Ig

105F029」

  [★]

  • 次の文を読み、28、29の問いに答えよ。
  • 72歳の男性。皮膚の黄染を主訴に来院した。
  • 現病歴   3か月前から全身倦怠感があり、2週前から上腹部および背部の鈍痛と食思不振とを自覚していた。3日前に皮膚の黄染に気付いた。
  • 家族歴   特記すべきことはない。
  • 生活歴   喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 既往歴   40歳台に右尿管結石にて治療を受けた。50歳台に十二指腸潰瘍吐血したが、薬物治療にて治癒した。
  • 現 症  意識は清明。身長168cm、体重62kg。体温36.1℃。全身の皮膚と眼球結膜とに黄染を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、肝・脾を触知しない。圧痛、反跳痛および筋性防御を認めない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-).糖1+。血液所見:赤血球 386万、Hb 13.1g/dl、Ht 39%、白血球 9,100、血小板 18万、PT 12秒(基準10-14)。血液生化学所見:血糖 131mg/dl、総蛋白 6.5g/dl、アルブミン 3.8g/dl、総ビリルビン 18.1mg/dl、AST 138IU/l、ALT 162IU/l、LD 570IU/l(基準176-353)、ALP 483IU/l(基準115-359)、γ-GTP 132IU/l(基準8 -50)、CK 41IU/l(基準30-140)。腹部単純CT(別冊No.5A、B)を別に示す。
  • この患者に認められる検査所見はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105F028]←[国試_105]→[105F030

104E053」

  [★]

  • 36歳の女性. 2日前から出現した呼吸困難と茶褐色の喀痰とを主訴に来院した。半年前から時々喘鳴を伴う呼吸困難咳嗽とが発作性に出現し、自宅近くの診療所気管支拡張薬副腎皮質ステロイド吸入薬とを処方されていた。意識は清明。体温37.0℃。脈拍96/分、整。血圧114/68mmHg。全肺野にwheezesを聴取する。赤沈30mm/1時間。血液所見: 赤血球 390万、Hb 11.2g/dl、Ht 37%、白血球 11,000(桿状核好中球3%、分葉核好中球41%、好酸球28%、好塩基球1%、単球2%、リンパ球25%)、血小板 32万。血液生化学所見に異常を認めない。胸部エックス線写真(別冊No.10A)と経気管支肺生検組織のH-E染色標本(別冊No.10B)とを別に示す。
  • この病態に関与する免疫グロブリンはどれか。2つ選べ。



[正答]


※国試ナビ4※ 104E052]←[国試_104]→[104E054

105I055」

  [★]

  • 27歳の男性。腹痛発疹とを主訴に来院した。3日前から腹痛と両下肢の赤い発疹とを生じた。両下腿から足背に浸潤を触れ、硝子圧試験で消退しない発疹が多発している。皮膚の病理組織学的検索で真皮上層に血管周囲性の炎症性細胞浸潤を認める。同時に蛍光抗体直接法を施行したところ免疫グロブリンの沈着を認める。下腿の写真(別冊No.12A)と皮膚生検組織の蛍光抗体直接法の写真(別冊No.12B)とを別に示す。
  • 沈着している免疫グロブリンはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105I054]←[国試_105]→[105I056

099F040」

  [★]

  • 日齢0の新生児。出生後30分ころから多呼吸を認めた。在胎32週、出生体重1,600g。体温37.3℃。呼吸数64/分。心拍数160/分、整。チアノーゼ、陥没呼吸および呼気時の呻吟を認める。外表奇形は認めない。心雑音を聴取しない。
  • この患児で重要な検査はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099F039]←[国試_099]→[099F041

099D061」

  [★]

  • 正常早期新生児で誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099D060]←[国試_099]→[099D062

098G044」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 098G043]←[国試_098]→[098G045

100G051」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 100G050]←[国試_100]→[100G052

099E034」

  [★]

  • a. 好発年齢は30歳代である。
  • b. 血清IgMが高値である。
  • c. 抗平滑筋抗体が高率に陽性である。
  • d. HLA-DR4が高頻度に陽性である。
  • e. 胆管細胞癌の合併が多い。
[正答]


※国試ナビ4※ 099E033]←[国試_099]→[099E035

107D010」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 107D009]←[国試_107]→[107D011

108E032」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 108E031]←[国試_108]→[108E033

106B030」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 106B029]←[国試_106]→[106B031

096E028」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 096E027]←[国試_096]→[096E029

097E032」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 097E031]←[国試_097]→[097E033

105B021」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105B020]←[国試_105]→[105B022

105G006」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105G005]←[国試_105]→[105G007

101B047」

  [★]

  • 5量体の免疫グロブリンはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101B046]←[国試_101]→[101B048

102E011」

  [★]

  • 腸管免疫で重要なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102E010]←[国試_102]→[102E012

090A053」

  [★]

  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

免疫グロブリン」

  [★]

immunoglobulin, Ig
抗体
HBグロブリンヴェノグロブリンガンマーグロブリンガンマガードガンマグロブリングロブリングロベニン-IサイモグロブリンサングロポールゼットブリンテタノセーラテタノブリンテタノブリンIHはぶ抗毒素ヒスタグロビンベニロン-IヘパトセーラヘブスブリンヘブスブリンIHポリグロビンまむし抗毒素抗Dグロブリン抗D人免疫グロブリン抗HBs人免疫グロブリン破傷風グロブリン
免疫T細胞受容体リンパ球抗原受容体
IgMIgDIgGIgAIgE

構造

  • H鎖とL鎖からなり、Igドメインをそれぞれ4つ(IgMIgEは5つ)、2つもつ。

胎児の免疫グロブリン

  • 胎児は母胎より免疫グロブリンをもらうが、生後六ヶ月で消失する (標準予防策実践マニュアル 南江堂 第2刷 p.12)
  • 自分で抗体を作る能力は3-6歳で完成する (標準予防策実践マニュアル 南江堂 第2刷 p.12)

免疫グロブリンの特性 (IMM.161)

抗体 IgG1 IgG2 IgG3 IgG4 IgM IgA1 IgA2 IgD IgE
重鎖 γ1 γ2 γ3 γ4 μ α1 α2 δ ε
分子量 146 146 165 146 970 160 160 184 188
補体活性化(古典的経路) ++ + +++ - ++++ - - - -
補体活性化(代替経路) - - - - - + - - -
胎盤通過 +++ + ++ ± - - - - -
食細胞FcRへの結合 + - + ± - + + - +
肥満細胞好塩基球への結合 - - - - - - - - +++
staphylococcal Protein Aとの反応性 + + ± + - - - - -

免疫グロブリンの遺伝子再構成 (IMM.144)

多様性の獲得機構

  • 多数のV遺伝子
  • VJとJDV遺伝子の組み換え
  • 組み換え時の不正確性(塩基欠損、付加、N塩基)(CDR3)
  • 体細胞突然変異(CDR1,CDR2)
  • H鎖とL鎖の組み合わせ

シグナル伝達

基準値

小児基準値研究班(編):日本人小児の臨床検査基準値。日本公衆衛生協会、1997
SPE.704
  IgG IgA IgM
1ヶ月 400 ~ 1030 ー ~ 24 21 ~ 96
6ヶ月 290 ~ 950 8 ~ 50 46 ~ 176
1歳 460 ~ 1220 470 ~ 1210 16 ~ 128 14 ~ 98 57 ~ 260 81 ~ 314
3歳 530 ~ 1340 540 ~ 1340 25 ~ 174 22 ~ 150 63 ~ 279 86 ~ 332
6歳 630 ~ 1490 650 ~ 1530 45 ~ 258 38 ~ 238 72 ~ 305 92 ~ 353
12歳 750 ~ 1660 790 ~ 1740 71 ~ 352 63 ~ 373 72 ~ 306 100 ~ 380
成人 680 ~ 1620 84 ~ 438 380 ~ 1620

臨床関連

免疫グロブリンの量的変化による疾患




ヘルパーT細胞」

  [★]

helper T cellThTH
ヘルパーTリンパ球Th細胞
T細胞キラーT細胞抗原提示細胞Th1Th2



  • T細胞の中で最も多い
  • (CD4陽性T細胞)CD4 + T cellとも呼ばれる
  • Th17もあるらしい。IL-17を分泌しアレルギー反応、自己免疫疾患に関与する。

機能

  • B細胞の形質細胞への分化誘導
B細胞の項を参照

抗原認識

  • 抗原提示細胞のみがMHC class IIを持つが、異物を貪食すると抗原をここに提示する (PT.249)
  • ヘルパーT細胞のTCRが抗原とMHC class IIを認識する (PT.249)
  • このときヘルパーT細胞上に発現しているCD4MHC class IIとの結合を強める (PT.249)
  • ヘルパーT細胞はIL-2を放出し、キラーK細胞やB細胞の増殖をもたらす (PT.249)
  Th0からの分化誘導 機能
Th1 IL-12 細胞性免疫、液性免疫
Th2 IL-4 液性免疫

サイトカイン

  分化誘導 サイトカイン
Th1細胞 IL-12 IL-2,IFN-γTNF-β
Th2細胞 IL-4 IL-4,IL-5,IL-6,IL-10,IL-13

Th1とTh2 (SMB.46)

機能 Th1 Th2
サイトカインの産生 INF-γ +  - 
IL-2
IL-3
IL-4
IL-5
IL-6
B細胞のヘルパー機能 IgM,IgG,IgA ± ++
IgE
遅延性過敏反応発現能
感染防御免疫反応能


蛋白分画」

  [★]

protein fractionation, PR-F
血清蛋白分画 血清タンパク分画 serum protein fractionation serum protein fraction
  • 表:(血漿蛋白)LAB.473 「蛋白分画.xls」


概念

  • 血清蛋白は電気泳動法により分画すると、易動度の大きい順にアルブミン、α1、α2、β, γグロブリンの5分画に分かれる。これらの分画が蛋白分画と呼ばれる?

Alb

α1分画

α2分画

β分画

β-γ分画

血漿蛋白分画では出現する。

γ分画

  • IgG(150kDa)

血漿蛋白分画

LAB.474
分画 蛋白質 分子量
プレアルブミン トランスサイレチン 55 kDa
アルブミン アルブミン 66.5 kDa
α1 α1-酸性糖タンパク 40 kDa
α1-アンチトリプシン 54 kDa
α1-リポ蛋白 13-36x10^4 kDa
Gc-グロブリン 54 kDa
α1-α2 セルロプラスミン 132 kDa
α2 α2-マクログロブリン 725 kDa
ハプトグロビン 100-400kDa
pre βリポ蛋白(VLDL) 19.6x10^6 kDa
β βリポ蛋白(LDL) 2-3x10^6 kDa
トランスフェリン 79.6 kDa
ヘモペキシン 57 kDa
C3 180 kDa
C4 210 kDa
β~γ フィブリノゲン 334 kDa
γ IgG 160 kDa
IgA 160 kDa
SIgA(2IgA+SC+J) 385 kDa
IgM 971 kDa
CRP ~120kDa


基準値

泳動の方向 分画 出典不明 2007年後期血液 覚えやすく
アルブミン 60.5-73.2% 4.9- 5.1 g/dL 60-70% 65%
α1グロブリン 1.7-2.9% 0.11-0.23 g/dL 2-3% 2.5%
α2グロブリン 5.3-8.8% 0.38-0.73 g/dL 5-10% 7.5%
βグロブリン 6.4-10.4% 0.58-0.62 g/dL 7-12% 10%
γグロブリン 11-21.1% 1.15-1.25 g/dL 10-20% 15%

疾患と蛋白分画の変化


基準値」

  [★]

reference value
正常値 normal value

QBの基準値

■電解質
ナトリウム Na 135-147 140 mEq/l
カリウム K 3.7-4.8 4 mEq/l
塩素 Cl 99-106 103 mEq/l
カルシウム Ca 8.6-10.2 9.5 mg/dl
リン P 2.5-4.5 3.5 mg/dl

新生児・乳児・小児の検査値

  • 年齢と共に増加。幼小児 < 成人
  • 1. 乳児期以降に成人値
  • 2. 小児期以降に成人値
  • クレアチニン
  • 尿酸
  • IgA : 粘膜免疫の完成は遅いのですかね。上気道感染症がこのころに少なくなるのかも?
  • 年齢とと共に減少。幼小児 > 成人
  • 1. 乳児期以降に成人値
  • 2. 小児期以降に成人値
  • 特異な変化
  • 1. 乳児期と思春期にピーク
  • ALP : 骨形成と関連
  • 2. 思春期にピーク
  • 3. 出生児に高く、乳児期に低下し、その後漸増
  •  :母胎からの移行鉄を使い果たし、その後自ら貯蔵する
  • IgG :母体からの移行抗体による



IgE」

  [★]

免疫グロブリンE immunoglobulin E IgE、γE、gamma E
免疫グロブリンI型アレルギー高IgE血症低IgE血症
IgMIgDIgGIgA
レアギン、皮膚感作抗体、同種細胞親和性抗体


IgE産生の調節

IgEの性質

  IgE IgG1
H鎖のIgドメイン数 5 4
分子量(kDa) 188 146
炭化水素の比率(%) 12 2-3
血液(血清)中の半減期(days) 2.5 21
  • IgEは組織移行性が高い。FcεRIの結合部位はN末端から2,3番目のC領域である。

IgEが異常値を呈する病態 OLM.390 LAB.853

  • 肺塞栓、心筋梗塞、脳梗塞(CBT QB vol3 p.320)

高値


高IgM症候群」

  [★]

hyper-IgM syndrome HIMS, hyper-IgM syndrome HIGM
IgM増加を伴う抗体欠乏症


  • IgM高値, IgG/IgA低値、胚中心欠損

原因遺伝子

avtivation-induced cytosine deaminase
RNA editing enzyme

概念

病型

  • 高IgM症候群1型 HIGM1
  • 高IgM症候群2型 HIGM2
  • 高IgM症候群3型 HIGM3

遺伝

  • X連鎖劣性遺伝
多くの場合。男児のみ。
遺伝子座:Xq28
  • 常染色体劣性遺伝

病因

  • 免疫グロブリンのクラススイッチ機構の異常→IgM産生可能。IgG、IgA、IgE産生不可
  • X連鎖劣性遺伝
  • 活性化T細胞上のCD40リガンド(CD154)の遺伝子異常→CD40シグナルを介したB細胞のクラススイッチがおきない
  • 常染色体劣性遺伝

疫学

症状

  • XLAと同じく化膿菌の易感染性
  • 細胞性免疫不全によるカリニ肺炎の発症

診断

  • 血清免疫グロブリン値の検査値
  • X連鎖劣性遺伝のものでは、活性化T細胞のCD154分子の有無をフローサイトメトリーで分析
  • 確定診断:CD154またはAID遺伝子解析

検査

  • 血清IgMは正常または高値
  • 血清IgG、IgA、IgEは低値
  • 一部の症例では好中球減少

治療

  • 免疫グロブリン置換療法
  • カリニ肺炎の治療・予防→ST合剤の内服
  • 造血幹細胞移植

予後

予防

非X連鎖高IgM症候群」

  [★]

non-X-linked hyper-IgM syndrome
高IgM症候群X連鎖高IgM症候群


non-X-linked hyper-IgM syndrome」

  [★] 非X連鎖高IgM症候群


I」

  [★]

WordNet   license wordnet

「the 9th letter of the Roman alphabet」
i

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「『私は』私が」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「iodineの化学記号」


Ig」

  [★] 免疫グロブリン immunoglobulin


"http://meddic.jp/IgM" より作成


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