E型肝炎

出典: meddic

hepatitis E
E型肝炎ウイルス

病原体

潜伏期

  • 1-2ヶ月 (SMB.553)

感染経路

  • 経口感染
汚染食物、飲料水を介する

疫学

症状

  • 全身倦怠感、発熱、嘔吐、黄疸など慢性肝炎 (SMB.553)
  • 1ヶ月で治癒
  • 劇症肝炎に移行しうる
通常、1-2%, 妊婦の死亡率10-20%

合併症

経過

治療

検査

予防

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/11/18 20:50:48」(JST)

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和文文献

  • IgA-HE抗体価(定性) : イムニスIgA anti-HEV EIA (特集 小児の感染症診断Update : 迅速診断法を中心に) -- (新規保険収載検査法について)
  • E型肝炎の現状と今後の戦略

関連リンク

E型肝炎(Eがたかんえん、英: hepatitis E)は、ウイルス性肝炎の一種で、E型肝炎 ウイルス(略称HEV)と呼ばれる接触感染性ウイルスによって起こる。ウイルスが発見 されるまでは日本においては経口伝播型非A非B型肝炎と呼ばれていた。日本の感染症 法で ...
我が国では2003年4月の兵庫県における野生シカ肉の生食を原因とするE型肝炎 ウイルス食中毒事例が、特定の食品の摂食とE型急性肝炎発症との間の直接的な因果 関係を確認した最初の事例となりました。また、英科学誌「Journal of General ...

関連画像

型肝炎』の画像を検索 図 5 e 型 肝炎 国内 経口感染 例 型和E型肝炎 肝炎と慢性肝炎に分類すること E型肝炎で・・・[ サイトへE型肝炎の流行地域は?


★リンクテーブル★
国試過去問100A030
リンク元新興感染症」「肝炎ウイルス」「東南アジア」「四類感染症」「糞口感染
拡張検索E型肝炎ウイルス
関連記事肝炎」「Es」「e」「E」「

100A030」

  [★]

  • 56歳の男性。食欲低下と全身倦怠感とを主訴に来院した。薬物の服用はない。3日前から症状が出現し、家族に目の黄染を指摘された。4週前バーベキューでイノシシ肉を食べたが一緒に食べた人も同様の症状を訴えている。血液所見:赤血球440万、Hb14.9g/dl、Ht43%、白血球5,500、血小板26万、プロトロンビン時間46%(基準80~120)。血清生化学所見:総蛋白8.3g/dl、アルブミン4.7g/dl、IgG1,780mg/dl(基準960~1,960)、総ビリルビン4.7mg/dl、直接ビリルビン3.9mg/dl、AST659単位、ALT1,222単位、ALP278単位(基準260以下)、γ-GTP192単位(基準8~50)。免疫学所見:CRP0.4mg/dl、lgM型HA抗体(-)、HBs抗原(-)、HBs抗体(+)、HCV抗体(-)、HCV-RNA(-)、VCA-IgG抗体(+)、CMV-lgG抗体(+)、抗核抗体(-)。最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100A029]←[国試_100]→[100A031

新興感染症」

  [★]

emerging infectious disease
感染症再興感染症
新たにヒトでの感染が証明された疾患、あるいはそれまでその土地では存在しなかったが新たにそこでヒトの病気として現れてきたものなどとされています。原因が不明であった疾患のうち病原物質が明らかとなり、地域あるいは国際的に多くの人の健康に対して問題となるものも新興感染症の概念の中に含まれます。

一覧

病原微生物 種類 疾患
1973 Rotavirus ウイルス 小児下痢症
1975 Parvovirus B19 ウイルス 伝染性紅班
1976 Cryptosporidium parvum 寄生虫 下痢症
1977 Eboravirus ウイルス エボラ出血熱
Legionella pneumophila 細菌 レジオネラ症
Hantaanvirus ウイルス 腎症候性出血熱
Campylobacter jejuni 細菌 下痢症
1980 Human T-lymphotropic virus-1 ウイルス 成人T細胞白血病
Hepatitis D virus ウイルス D型ウイルス肝炎
1981 TSST-1-producing Staphylococcus aureus 細菌 毒素性ショック症候群
1982 Escherichia coli 0157:H7 細菌 腸管出血性大腸炎、溶血性尿毒症症候群
Human T-lymphotropic virus-2(1) ウイルス 白血病
Borrelia burgobrferi 細菌 ライム病
Rickttsia japonica 細菌 日本紅斑熱
1983 Human immunodeficiency virus ウイルス 後天性免疫不全症候群
Helicobacter pylori 細菌 胃炎(胃潰瘍十二指腸潰瘍胃癌MALTリンパ腫)
1985 Enterocytozoon bieneusi 寄生虫 持続性下痢症
1986 Cyclospora cayetanensis 寄生虫 持続性下痢症
Prion(2) プリオン 牛海綿状脳症
1988 Human herpesvirus-6 ウイルス 突発性発疹症
Hepatitis E virus ウイルス E型肝炎
1989 Ehriichia chaffeensis 細菌 エールリキア症
Hepatitis C virus ウイルス C型肝炎
Clamydia pneumoniae 細菌 肺炎気管支炎
1991 Guanarito virus ウイルス ベネズエラ出血熱
Encephalitozoon heilem 寄生虫 結膜炎
Newspecis of Babesia 寄生虫 非定型性バベシア症
1992 Vibrio choerae 0139 細菌 新型コレラ
Bartoneiia henselae 細菌 猫ひっかき病
1993 Sin Nombre virus ウイルス ハンタウイルス肺症候群(成人呼吸窮迫症候群)
Encephalitozoon cuniculi 真菌 ミクロスポリドーシス
1994 Sabia virus ウイルス ブラジル出血熱
Hendra virus ウイルス ウイルス性脳炎
1995 Human herpesvirus-8 ウイルス カポジ肉腫
Hepatitis G virus ウイルス G型肝炎
1996 TSE causing agent プリオン 新型クロイツフェルト・ヤコブ病
Australian bat lyssavirus ウイルス ウイルス性脳炎
1997 Influenza A/H5N1 ウイルス トリ型インフルエンザのヒト感染
1999 Nipa hvirus ウイルス 急性脳炎
2003 SARS coronavirus ウイルス 重症急性呼吸器症候群(SAR)
  • (1)1983年か?
  • (2)1982年か?
-感染症



肝炎ウイルス」

  [★]

hepatitis virus
ウイルスウイルス性肝炎肝炎

典型的なウイルス

肝炎ウイルスによる肝炎

  A型肝炎 B型肝炎 C型肝炎 D型肝炎 E型肝炎
ウイルス科 ピコルナウイルス科 ヘパドナウイルス科 フラビウイルス科   ヘペウイルス科
ウイルス属 ヘパトウイルス属 オルソヘパドナウイルス属 ヘパシウイルス属 デルタウイルス属 ヘペウイルス属
エンベロープ
ゲノム RNA1本鎖(+) DNA RNA1本鎖(+) RNA1本鎖(-) RNA1本鎖(+)
潜伏期 15-40日 50-180日 21-90日 1-5月 2-9週
発症型 急性 潜伏性 潜伏性 急性 急性
感染経路 糞口感染、
飲料水
母子感染、
性感染、
周産期感染
母子感染、
性感染
母子感染、
性感染
飲料水、
人獣共通感染症
(イノシシ、豚の肝臓)
保因者 しない する する する しない
慢性肝炎 なし 約10% 50-70% あり なし
死亡率 0.1%-0.2% 0.5%-2.0% 1%-2% 2%-20% 1%-2%(20%:妊婦)
特徴       Ribozyme活性を持つ  


東南アジア」

  [★]

感染症 http://www.forth.go.jp/tourist/worldinfo/01_area/h02_ases.html

経口(食品・水)

虫が媒介する疾患

その他

発熱

下痢


四類感染症」

  [★]

4類感染症
感染症法


  • 動物又はその死体、飲食物、衣類、寝具その他の物件を介して人に感染し、国民の健康に影響を与えるおそれのある感染症(現在30疾患)
  • 動物の輸入禁止、輸入検疫
  • 全数把握感染症
  • 一類から四類感染症
  • 対象感染症に該当する患者等を診断した医師は、直ちに届け出ることになっています(現在44疾患)。


糞口感染」

  [★]

infection by fecal-oral route, fecal-oral infection
A型肝炎A型肝炎ウイルスE型肝炎E型肝炎ウイルス


E型肝炎ウイルス」

  [★]

hepatitis E virus, HEV
ウイルスE型肝炎


ウイルス学

  • 人獣共通感染症
  • ヘペウイルス科?ヘペウイルス属? caliciviruses?(Q book p.207)
  • プラス鎖RNAウイルス
  • 日本土着のウイルスがあり、ブタからのウイルスの分離→接触や生肉の摂取によりウイルスに感染しうる

感染症

  • E型肝炎


肝炎」

  [★]

hepatitis
肝炎ウイルス肝臓の病理

概念

  • 肝臓に炎症を生じた状態

疫学

  • B型肝炎:感染者数は約110~140万人、患者数は約7万人(慢性肝炎:約5万人、肝硬変・肝がん:約2万人) (参考1)
  • C型肝炎:感染者数は約190~230万人、患者数は約37万人(慢性肝炎:28万人、肝硬変・肝がん:約9万人) (参考1)  →  肝細胞癌の80%がC型肝炎ウイルスによる

病因

  • 薬物性
  • アルコール性
  • 細菌性
  • ウイルス性
  • 自己免疫性

病理

細菌

ウイルス

  • 形態・増殖などピコルナウイルス参考
  • 他のピコルナウイルスと異なり細胞培養では、 CPEを起こさない。
  • 感染経路:主に経口、糞便にウイルスを排世
  • 発熱を伴う。慢性化しない。
  • 予防:A型肝炎ワクチン(不活化ワクチン)
  • 逆転等酵素を有するDNAウイルス。エンベロープあり。
  • 抗HBs抗体一中和抗体・感染防止抗体  B型肝炎ワクチンによる予防  3TC
  • 感染経路:血液、体液、垂直感染 慢性化 約10%
  • Gianotti病(extrahepatic)
  • 感染経路:血液体液、
  • 慢性化:50-70%
  • インターフェロン療法HCV I FN昔効例全体で約30%
  • 日-t V型 f FN曹効例 2a60%、 2b45%、日本で多い1b15%)
  • HBVと同時に感染する。
  • Rib ozyme活性(RNAがRNAを切断)
  • 慢性化
  • E nterically-transmitted、 E ndemic
  • RNAウイルス
  • 妊婦での死亡率高い(10-20%)他   (HAV 約0-1%)
  • 人畜共通感染症(豚、イノシシ、鹿)
  • G型肝炎 肝炎との関連は当初考えられたほど高くない
  • TTV   1本鎖(-)DNA9歳以下8%、 10-20代50%、30代以降70%以上感染者
  • サイトメガロウイルス、アデノウイルス、EBウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルス、単純ヘルペスウイルス、B19ウイルス など

肝炎ウイルスまとめ

肝炎ウイルス.xls

感染症 A型肝炎 B型肝炎 C型肝炎 D型肝炎 E型肝炎
ウイルス HAV HBV HCV HDV HEV
ピコルナウイルス科 ヘパドナウイルス科 フラビウイルス科 未分類 ヘペウイルス科
ヘパトウイルス属 オルソヘパドナ属 ヘパシウイルス属 デルタウイルス属 ヘペウイルス属
ゲノム ssRNA+ dsDNA ssRNA+ ssRNA- ssRNA+
エンベロープ - + + + -
逆転写酵素 - + - - -
潜伏期 文献1 15-40days 50-180days 1-5months 21-90days 2-9weeks
文献2 約4週 1-6ヶ月 平均6-8週 平均7週 平均5-6週
           
type of onset 急性 潜行性 潜行性 急性 急性
前駆症状   関節炎、皮疹 関節炎、皮疹    
感染経路 経口・糞光
非腸管
その他 食物、水 性的接触、周産期感染。血液、体液、垂直感染 性的接触(稀)。血液、体液 性的接触(稀)
後遺症 キャリアー × ○(約10%) ○(約50-70%) ○(重複感染:2-20%) ×
慢性肝炎 × ×
肝硬変→肝細胞癌 × 2.5-3 %/年 5-7 %/年   ×
劇症肝炎 0.1% 0.2 % 0.2 %   0.3-5.0%
死亡率 0.1-0.2% 0.5-2.0%(健常者) 1-2%(健常者) 2-20% 2%(一般)。20%(妊婦)
発熱 ? ? ? ?
予防 A型肝炎ワクチン(不活化) B型肝炎ワクチン(成分, HBs抗原)、HBIG なし B型肝炎ワクチン(成分, HBs抗原) ワクチン
治療 なし IFN
ラミブジン
アデフォビル
エンテカビル
テルビブジン
INF+リバビリン

IFN(著効率:30%。2a 60%, 2b 45%, 1b 15%)
IFN? なし
その他 CPEなし Gianotti病   HBVと同時感染、Ribozyme活性 風土病。人獣共通感染症(豚、イノシシ、鹿)

参考

  • 1. 肝炎対策の経緯と今後 ―B 型肝炎訴訟・C 型肝炎訴訟を中心に― 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 702(2011. 2.22.)
2011年以前までの状況がサマリーしてあってよい
[display]http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/pdf/0702.pdf
  • 2. 肝炎総合対策の推進 - 健康局疾病対策課肝炎対策推進室
[display]http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/index.html





Es」

  [★] アインスタイニウム

einsteinium

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「einsteiniumの化学記号」

e」

  [★]

WordNet   license wordnet

「the base of the natural system of logarithms; approximately equal to 2.718282...」


E」

  [★]

WordNet   license wordnet

「the 5th letter of the Roman alphabet」
e

炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症




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