ARDS

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英文文献

  • Pulmonary surfactant proteins and polymer combinations reduce surfactant inhibition by serum.
  • Lu KW, Perez-Gil J, Echaide M, Taeusch HW.SourceDepartment of Pediatrics, University of California, San Francisco, USA.
  • Biochimica et biophysica acta.Biochim Biophys Acta.2011 Oct;1808(10):2366-73. Epub 2011 Jun 27.
  • Acute respiratory distress syndrome (ARDS) is an inflammatory condition that can be associated with capillary leak of serum into alveoli causing inactivation of surfactant. Resistance to inactivation is affected by types and concentrations of surfactant proteins, lipids, and polymers. Our aim was to
  • PMID 21741354
  • The value of positive end-expiratory pressure and Fio2 criteria in the definition of the acute respiratory distress syndrome.
  • Britos M, Smoot E, Liu KD, Thompson BT, Checkley W, Brower RG; for the National Institutes of Health Acute Respiratory Distress Syndrome Network Investigators.SourceFrom the National Institutes of Health Acute Respiratory Distress Syndrome Network (ARDS Network) Investigators; Pulmonary and Critical Care Medicine (MB), University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD; Biostatistics Center (ES), Pulmonary and Critical Care Unit (BTT), Massachusetts General Hospital, Boston, MA; Nephrology and Critical Care Medicine (KDL), University of California, San Francisco, CA; and Pulmonary and Critical Care Medicine (WC, RGB), Johns Hopkins University School of Medicine, Baltimore, MD.
  • Critical care medicine.Crit Care Med.2011 Sep;39(9):2025-2030.
  • OBJECTIVES: The criteria that define acute lung injury and the acute respiratory distress syndrome include PaO2/Fio2 but not positive end-expiratory pressure or Fio2. PaO2/Fio2 ratios of some patients increase substantially after mechanical ventilation with positive end-expiratory pressure of 5-10 c
  • PMID 21532473

和文文献

  • 車々間通信による運転支援システムの評価実験プラットフォーム(ARDS-Platform)の開発とその評価
  • チャンホンキエン ,井手口 哲夫,奥田 隆史,田学軍
  • 情報処理学会論文誌 53(1), 223-231, 2012-01-15
  • … た運転支援システムが注目を集めている.しかし,安全性やコストなどの面からこれらのシステムを評価することは容易ではない.本論文では車々間通信を用いた安全運転支援システムを対象に,現実に近い環境で,かつローコストな評価実験プラットフォーム(ARDS-Platform)の開発について述べる.また,このプラットフォームの評価実験として,車々間通信による追従走行の機能とその通信特性について考察し,その有効性を示す. …
  • NAID 110008736778
  • 新型インフルエンザウイルス(A/H1N1)感染後にARDSを来たした1例
  • 谷口 暁,宮原 信明,中原 淳,高田 三郎,佐久川 亮,長野 修,谷本 安,金廣 有彦,木浦 勝行,氏家 良人,谷本 光音
  • 岡山医学会雑誌 123(3), 221-225, 2011-12-01
  • … therefore, his symptoms were consistent with acute respiratory distress syndrome (ARDS). … Corticosteroid therapy was started for ARDS and sepsis, and these therapies improved his respiratory condition. … This is the first case of ARDS following infection by influenza A (H1N1) virus in Japan. …
  • NAID 120003659851

関連リンク

急性呼吸窮迫症候群 (きゅうせいこきゅうきゅうはくしょうこうぐん、acute respiratory distress syndrome, ARDS) とは、臨床的に重症の状態の患者に突然起こる呼吸不全 の一種である。特に発症前後の状態を急性肺傷害 (acute lung injury, ALI) と言う。
2012年4月6日 ... 呼吸不全]. 急性呼吸不全(きゅうせいこきゅうふぜん)・ARDS. ○急性呼吸不全とは どんな病気ですか? 急性呼吸不全とは“十分に呼吸できない状態が短期間に生じてき ている”ことを言います。では、“呼吸”とは何でしょう。呼吸とは、“空気中 ...

関連画像

last year and worked to make an ARDS CXR a few hours later in ICU after patient adult respiratory distress syndromebilateral lung atelectasis due to ARDS ARDS is one of the many conditions that Obr. 4A. ARDS při SIRS. Prostý snímek


★リンクテーブル★
先読み成人呼吸促迫症候群」「acute respiratory distress syndrome
国試過去問102G042」「097H019」「098H018
リンク元急性呼吸促迫症候群」「特発性肺線維症」「卵巣過剰刺激症候群」「急性間質性肺炎」「レジオネラ症
関連記事AR」「ARD

成人呼吸促迫症候群」

  [★] 急性呼吸促迫症候群


acute respiratory distress syndrome」

  [★] 急性呼吸促迫症候群


102G042」

  [★]

  • 31歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。交通事故で胸部を打撲したが、そのまま帰宅していた。脈拍96/分、整。血圧126/78mmHg。血液所見:赤血球450万、Hb14.2g/dl、Ht42%、白血球11,000(桿状核好中球5%、分葉核好中球62%、好酸球2%、好塩基球2%、単球5%、リンパ球24%)、血小板32万。D-ダイマー6.8μg/ml(基準1.0以下)。CRP9.8mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.43、PaO2 54Torr、PaCO2 35Torr、HCO3 25mEq/l。心電図に異常はない。胸部エックス線写真では両側肺野にすりガラス陰影を認める。
  • この患者で正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 102G041]←[国試_102]→[102G043

097H019」

  [★]

  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 097H018]←[国試_097]→[097H020

098H018」

  [★]

  • PaO2が低下しないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098H017]←[国試_098]→[098H019

急性呼吸促迫症候群」

  [★]

distress
acute respiratory distress syndrome, ARDS
急性呼吸窮迫症候群成人呼吸促迫症候群 adult respiratory distress syndrome
肺水腫

概念

  • 様々な原因に続発する急性の肺損傷であり、その本態は血管内皮細胞が傷害されて生じた透過性肺水腫
  • 侵襲により肺の非特異的炎症と肺微小血管内皮の透過性が亢進した非心原性肺水腫
  • 心不全は除外する必要がある

病因

IMD.743
  • 直接肺障害
  • 胃内容物の誤嚥:22-36%
  • 肺挫傷:17-22%
  • 間接肺障害
  • 敗血症:35-45%
  • 頻回の輸血:5-36%
  • 多発性長管骨骨折:-%
ICU.364
  • 頭蓋内圧亢進、血液製剤・カテーテル関連敗血症・薬物、肺炎・肺挫傷、人工心肺、膵炎、bacterial translocation、エンドトキシン血症、尿路感染症からの敗血症、羊水塞栓、長管骨骨折

ARDSの原因と死亡率

ICU.364
  発生率(%) 死亡率(%)
敗血症 41 50
大量輸血 36 35
肺挫傷 22 12
胃内容誤嚥 22 21
多発骨折 11 9
薬物過量 9 4
全ての高リスク状態 26 19

疫学

病理

病理学的にはびまん性肺胞障害(DAD)である。
  • 肺胞隔壁の損傷 ← 炎症による
  • 血管内皮
  • 血管内皮細胞の障害による血管透過性の亢進


症状

診断

診断基準

  • 1. 急性発症,
  • 2. 胸部X線写真で両側浸潤影,
  • 3. PaO2/FIO2≦200  50%O2を吸入させてもPaO2 100 mmHgにしかならないというイメージか
  • 4. 左心不全の否定
上記を満たし、PaO2/FIO2≦300の軽症例は急性肺損傷 ALI acute lung injury

ARDSとALI

  経過 酸素化 単純胸部X線 肺動脈楔入圧
ALI 急性 PaO2/FIO2≦300mmHg 両側性の浸潤影 ≦18mmHg or 理学的に左房圧上昇を認めない
ARDS 急性 PaO2/FIO2≦200mmHg 両側性の浸潤影 ≦18mmHg or 理学的に左房圧上昇を認めない

鑑別診断

検査

治療

ICU.368- YN.I-121 参考3
  • 呼吸管理:気管挿管し人工呼吸管理とする。 ⇔ 急性肺障害ではNIPPVでよい(低いPEEPで良いから。ARDSの場合はは高いPEEPが要求されるのであろう)。
  • 低容量換気とする(機能している肺は減少しており、高用量換気では過膨張による末梢の肺胞を破壊しうる)。
  • 管理目標:予測体重を利用した6ml/kgの一回換気量を維持する。30cmH2O未満の呼気終末プラトー圧を維持する。重症呼吸性アシドーシスを避ける。
  • 高二酸化炭素許容:Paco2が60-70mmHgで動脈血pH 7.2-7.25ならば大多数の患者で安全。
  • PaO2=50-80 or SpO2=88-95%となるように管理。
  • PEEP:5-7cmH2Oを付与。
Oxygenation will be maintained in the target ranges using the following PEEP/FiO2 combinations:
FiO2 0.3 0.4 0.4 0.5 0.5 0.6 0.7 0.7 0.7 0.8 0.9 0.9 0.9 1 1
PEEP(cmH2O) 5 5 8 8 10 10 10 12 14 14 14 16 18 18 20-24
  • 循環管理:過剰輸液は肺水腫を増悪させるし、利尿剤による循環血液量減少は静脈圧低下から、(人工陽圧換気により)静脈還流量が減少し心拍出量の減少に繋がる。
  • 心拍出量の維持のために輸液を行うが、輸液投与の適応がなければ、ドブタミンを投与する。(△血管拡張薬(肺内シャントを増加させガス交換を悪化させる。×ドパミン(肺静脈を収縮させる))
  • 血液浄化療法:エンドトキシン吸着療法 + 血液透析:持続的血液濾過透析  敗血症性ショックに対して
  • 薬物治療:
  • 好中球エラスターゼ阻害薬
  • ステロイド:
  • (急性期?)ニューモシスチス肺炎、脂肪塞栓、敗血症性ショック。
  • (発症後7-14日後)線維増殖期であり、生存率を改善する。コラーゲン分解を促進して線維化を防ぐ。
  • 抗菌薬:感染症による場合

参考

  • 1. 胸部単純XP
[display]http://images.emedicinehealth.com/images/4453/4453-13253-51571-51631.jpg
[display]http://en.wikipedia.org/wiki/File%3AAARDS_X-ray_cropped.jpg
  • 2. What Is ARDS? - NHLBI, NIH
http://www.nhlbi.nih.gov/health/health-topics/topics/ards/
  • 3. "Clinical Centers for the Clinical Network for the Treatment of the Adult Respiratory Distress Syndrome (ARDS)"
http://www.nhlbi.nih.gov/funding/inits/archive/HR-01-01.htm




特発性肺線維症」

  [★]

idiopathic pulmonary fibrosis, IPF
特発性間質性肺炎


特徴

臨床診断名 IPF NSIP BOOP/COP
病理組織像 UIP OP
発症様式 慢性 慢性/亜急性 亜急性
BALF所見 リンパ球± CD8↑ CD8↑
予後 不良 良好(時に不良) 良好
分布 斑状,不均質, 胸膜下・小葉辺縁 びまん性,均質 小葉中心性
時相 多様 均質 均質
間質への細胞浸潤 少ない 通常多い やや多い
胞隔の炎症 軽度,斑状 びまん性,多彩 軽度
線維芽細胞巣 多数 まれ なし
肺胞内マクロファージ集積 巣状 巣状 なし
肺胞腔内線維化 まれ しばしば 多数
顕微鏡的蜂巣肺(肺胞虚説) 高頻度 通常なし(一部に認める) なし
硝子膜 なし なし なし

概念

  • 特発性間質性肺炎の一型で、慢性型の肺線維症。特発性間質性肺炎の中で最も多い。

疫学

  • 罹患率:3-4/10万人 (SPU.274)
  • 中高年以降に発症。男性に多い。
  • 喫煙との関連性なし。

症状

  • 労作時呼吸困難で初発し、次第に増強
  • 乾性咳嗽:伴うことが多い

身体所見

  • 肺:
  • (聴診)捻髪音:ほぼ全症例。両側肺底部、吸気後半
  • 30%の症例で軽度の配向血圧
  • 手指:バチ指(2/3の症例。病変の進展と相関はない(SPU.276))

病因

  • 不明
  • リスク因子は下記のように上げられているが、IPFの病態を説明できるものはない。おそらく素因のある者において、肺胞上皮のバリヤーと肺の間質がこれらのリスク因子などによる非特異的な損傷を与えることで発症のきっかけとなるのであろう。(参考2)

リスク因子

  • 喫煙、感染、大気汚染、慢性の吸引、薬物

検査

血液検査

赤沈、γグロブリン、RF、抗核抗体は病期と共に高値になる傾向はない(SPU.276)
  • LDH:↑
  • CRP:↑
  • KL-6:↑
  • SP-A, SP-D:↑
  • 赤沈:軽度~中等度亢進
  • γグロブリン:増加
  • RF因子:陽性(1/3の症例)
  • 抗核抗体:陽性(1/3の症例)

胸部単純X線写真・胸部CT写真

  • 両側のびまん性陰影 (SPU.276)
  • 下肺野、特に拝呈に始まる線状網状影の増加・拡大、肺野の縮小所見を認めることが多い (SPU.276)
  • 胸膜直下の蜂巣肺所見は特徴的 (SPU.276)

BALF所見

  • 健常者とかわらない所見が特徴的 (SPU.277)
  • 細胞数%↑(見られる場合がある) (SPU.277)
  • 好中球、好酸球の若干の増加が見られる事がある (SPU.277)
  • リンパ球%の増加のみ見られることは少ない (SPU.277)

肺機能検査

  • 拘束性換気障害(%VCの低下):初期から
  • 拡散障害(DLCO%低下):初期から
  • 低酸素血症:病変のかなり進行した後。初期には労作負荷による動脈血酸素分圧の低下が、IPFを示唆する。
  • VC:↓
  • RV:↓
  • FEV1.0は正常 → 細気管支レベルで閉塞性換気障害があるわけではないから

診断

臨床診断

  • 呼吸困難 + 捻髪音 + 胸部X線・CT所見、肺機能検査、BALF所見

確定診断

  • 病理組織学的診断による。外科的肺生検により肺の線維化病変、UIPあるいはDIP病変の存在を証明する。(SPU.277)
  • 両側びまん性に線維化病変が認められる + 線維化を来す病院物質あるいは線維化の穿孔病変である肉芽腫などの病変が認められない

鑑別診断

  • サルコイドーシス、石綿肺、膠原病などの肺野病変先行例

合併症

  • 男性の場合、高い頻度(20-25%)で悪性病変が合併(SPU.277)

治療

  • 1. 原因療法
  • なし
  • 2. 対症療法
  • 抗炎症
  • 線維化進展抑制(線維化阻止薬)
  • 安静時の動脈血酸素分圧を改善する効果があり、QOLの改善や肺高血圧症の進展の予防が期待される。
  • 3. 根治療法
  • 肺移植
  • 4. 生活療法
  • 適度な運動(筋力低下の予防 → つまり呼吸補助筋の維持とかってこと?)
  • 感染症対策:気道感染を起こすと病態的にARDSになって急性増悪しやすいとか。
  • 禁煙 → COPDを合併することを防いだり、気管上皮の炎症・障害を予防するために禁煙した方がよいのであろう、か?

予後

  • 病変は次第に拡大・進展して呼吸不全に陥り予後不良
  • 死因は肺性心を伴う呼吸不全が多い
  • 死因:呼吸不全(死亡の1/3)、右心不全(死亡の1/3)、肺癌の合併(死亡の1/3)
  • 5年生存率40-50%、10年生存率20~30% (SPU.278)

参考

  • 1. 特発性間質性肺炎 認定基準
[display]http://www.nanbyou.or.jp/pdf/076_s.pdf
  • 2. [charged] Pathogenesis of idiopathic pulmonary fibrosis - uptodate [1]


卵巣過剰刺激症候群」

  [★]

ovarian hyperstimulation syndromeOHSS

定義

疫学

病態

参考1

  • OHSSは、多数の卵胞が成熟し黄体となる過程で放出されるいくつかの血管作動性物質の過剰な放出が引き金となり、毛細血管の透過性が増加することによると思われる。
  • 卵胞由来の血管内皮成長因子(VEGF)(これだけではないと思うが)がOHSSの引き金となる。
  • 血管内皮成長因子(VEGF)には2つの作用がある;(1)血管新生の強力なpromoter、(2)(多分)(部分的にNOを介して)血管透過性の亢進作用(→機能的な血管床の整合性/完全性(integrity)が損なわれる)、(3)細胞のアクチン線維を変化させて、接着結合を弱める(かもしれない)。
  • 血液中の血管内皮成長因子はOHSSの発症と重症度と正の相関関係にある。

発症までの流れ

  • 1. 多数の二次卵胞(antral follicle)が発育を始め、ついには排卵を迎える
  • 2. 発育した多くの卵胞から過量の血管内皮成長因子(VEGF)が産生される。
  • 3. 卵胞周囲の透過性の亢進した血管新生がおきる。
  • 4. 多量のVEGFを含んだ濾胞液(follicular fluid)や濾胞周囲の血管が腹腔に流れ込み、VEGFなどが全身の血管床に吸収される。
  • 5. 全身の血管の機能が異常となり、血管内の水分が多量に細胞間質(third space)に移動する
  • 6. 循環血液量減少と共に、浮腫、腹水、胸水、心嚢液貯留をきたす。
  • 7. 心機能、腎機能、肺、肝機能が悪化する

参考5改変

  • ゴナドトロピン製剤の投与により主席卵胞の発育と同時に小卵胞の閉鎖化が抑制され、多数の卵胞発育が起こる。この結果、多数の卵胞からエストラジオールが分泌され、また内因性黄体化ホルモン(LH)の分泌が亢進する。(排卵を誘発するために?)hCGを投与すると、内因性のLHとあいまって黄体細胞から血管透過性を亢進させる物質が過剰に分泌される。

身体所見

検査

  • 超音波検査:多数の卵胞・黄体濾胞、胸水、腹水
  • 血液検査:(血液濃縮の所見)、低蛋白血症、凝固能亢進

症状

G9M.88
  • 腹部膨満感、悪心、嘔吐、乏尿、呼吸困難

治療

G9M.88
  • 補液、アルブミン投与、低用量ドパミン持続投与

参考

  • 1. [charged] Pathogenesis of ovarian hyperstimulation syndrome - uptodate [2]
  • 2. [charged] Classification and treatment of ovarian hyperstimulation syndrome - uptodate [3]
  • 3. 〔産科合併症とその対策〕OHSS の発生原因とその管理 - 日産婦誌50巻6号
http://www.jsog.or.jp/PDF/50/5006-135.pdf
  • 4. 重篤副作用疾患別対応マニュアル 卵巣過剰刺激症候群(OHSS) -
http://www.info.pmda.go.jp/juutoku/file/jfm1104011.pdf
  • 5. 〔各種専門委員会コーナー〕卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスク因子と対策 - 日産婦誌52巻5号
http://www.jsog.or.jp/PDF/52/5205-097.pdf



急性間質性肺炎」

  [★]

acute interstitial pneumonitis acute interstitial pneumonia AIP
特発性間質性肺炎diffuse alveolar damage DAD
ハンマン-リッチ症候群

特徴

臨床診断名 AIP
病理組織像 DAD
分布 びまん性,均質
時相 均質
間質への細胞浸潤 少ない
胞隔の炎症 なし
線維芽細胞巣 びまん性,間質
肺胞内マクロファージ集積 なし
肺胞腔内線維化 しばしば
顕微鏡的蜂巣肺(肺胞虚説) なし
硝子膜 高頻度

概念

  • 特発性間質性肺炎の一型
  • 発熱、乾性咳、呼吸困難をもって急激に発症する特発性間質性肺炎の急性型。
  • 急性発症、数日の経過で呼吸不全、数週間~数ヶ月で重篤な転帰
  • 病理的にはびまん性肺胞障害 DAD、臨床的には急性呼吸促迫症候群 ARDSを呈する。

原因

  • 不明

病理組織所見

  • 蜂巣肺
  • 上肺野から下肺野までびまん性に肺胞障害が見られる。
  • (急性期)間質浮腫、肺胞への進出、硝子膜形成、(器質化期)線維化

発症様式

  • 急性

検査

BALF所見

  • 好中球

胸部X線写真

  • 両側びまん性浸潤様陰影
進行性に拡大するスリガラス陰影・肺胞性陰影
  • 牽引性気管支拡張
  • 蜂巣肺所見はない。

症状

*ARDSとは

  • 以下の条件を満たす病態
1. 急性発症,
2. 胸部X線写真で両側浸潤影,
3. PaO2/FIO2≦200,
4. 左心不全の否定

治療

治療が奏功するのは少数
  • ステロイドホルモン
  • 免疫抑制薬

予後

  • 不良
  • 2ヶ月以内に呼吸不全に至る


レジオネラ症」

  [★]

Legionnaires' disease Legionnaires disease, legionellosis
在郷軍人病レジオネラ病Legionnaires病レジオネラ感染症
レジオネラ属


分類

概念

  • 好気性、細胞内増殖を特徴とする特定のレジオネラ属による感染症

病原体

病型

  • 発熱、頭痛、筋肉痛。インフルエンザ様症状。軽症。潜伏期:1-2日?
  • 重症。潜伏期:3-10日?

治療

  • 一般的にレジオネラ肺炎の軽症例はまれで、急速に重症化することが多いため、基本的には入院のうえ、早期に適切な抗菌薬の十分量を経静脈的投与で治療を開始。重症例に対しては2-3剤併用とする。
  • 細胞内に移行しづらいβラクタム系やアミノグリコシド系は無効。
  • 細胞内移行が良好な抗菌薬を選択:マクロライド系/ケトライド系、フルオロキノロン系/ニューロキノロン系、テトラサイクリン、リファンピシン、

合併症


AR」

  [★]


PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「Arkansas」


ARD」

  [★]

acute respiratory disease, 急性呼吸器疾患


"http://meddic.jp/ARDS" より作成


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