5-FU

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フルオロウラシル fluorouracil

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/04/24 19:51:14」(JST)

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英文文献

  • Spontaneous ultra fast synthesis of gold nanoparticles using Punica granatum for cancer targeted drug delivery.
  • Ganeshkumar M, Sathishkumar M, Ponrasu T, Dinesh MG, Suguna L.SourceDepartment of Biochemistry, Central Leather Research Institute, Council of Scientific and Industrial Research, Chennai 600020, India.
  • Colloids and surfaces. B, Biointerfaces.Colloids Surf B Biointerfaces.2013 Jun 1;106:208-16. doi: 10.1016/j.colsurfb.2013.01.035. Epub 2013 Jan 24.
  • Rapid synthesis of mono-dispersed gold nanoparticles through economically feasible green chemistry approach is highly desirable. In this study, we have developed a method to synthesize mono-dispersed gold nanoparticles (PAuNPs) by mixing gold solution with fruit peel extract of Punica granutum witho
  • PMID 23434714
  • Antitumor activity of hyaluronic acid-selenium nanoparticles in Heps tumor mice models.
  • Ren Y, Zhao T, Mao G, Zhang M, Li F, Zou Y, Yang L, Wu X.SourceSchool of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangsu University, 301 Xuefu Road, 212013 Zhenjiang, Jiangsu, China.
  • International journal of biological macromolecules.Int J Biol Macromol.2013 Jun;57:57-62. doi: 10.1016/j.ijbiomac.2013.03.014. Epub 2013 Mar 13.
  • In this study, hyaluronic acid-selenium (HA-Se) nanoparticles as novel complexes were synthesized and their antitumor activities in vivo were investigated. The mice inoculated with Heps tumor were orally administered with HA-Se nanoparticles at 86.45mg/kg (H) and 4.32mg/kg (L) body weights as high a
  • PMID 23500433

和文文献

  • Hepatic Arterial Infusion Chemotherapy Prior to Standard Systemic Chemotherapy in Patients with Highly Advanced Unresectable Liver Metastases from Colorectal Cancer: A Report of Three Patients
  • Iguchi Toshihiro,Idani Hitoshi,Asami Shinya,Endo Hisashi,Inaba Yoshitaka,Arai Yasuaki,Kanazawa Susumu
  • Acta Medica Okayama 65(1), 49-53, 2011-02
  • … As the HAIC regimen, 1,000mg/m2 of 5-FU was administered weekly by continuous 5-h infusion after performing laboratory investigations through an implanted port-catheter system. …
  • NAID 120002807412
  • A case of corneal epithelial lesion and keratoconjunctival pigmentation due to anticancer drug S-1
  • Kobashi Hidenaga,Kamiya Kazutaka,Shimizu Kimiya
  • Japanese journal of ophthalmology 55(2), 163-165, 2011-03
  • NAID 40018743650

関連リンク

独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービスのウェブサイトです ... また、同時に使う場合だけでなく、以前にティーエスワンを飲んでいた場合には、ティーエスワンを中止してからこのお薬による治療 ...
5-FUとは。効果、副作用、使用上の注意。 胃ガン 、 結腸ガン 、 直腸ガン 、 乳ガン 、 子宮頸(しきゅうけい)ガン による自覚症状、他覚症状をやわらげることを目的として用いられます。この薬は、副作用も軽く、代謝拮抗剤(たいし ...

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★リンクテーブル★
先読みfluorouracil
リンク元大腸癌」「フルオロウラシル」「レボホリナート」「ティーエスワン」「代謝拮抗薬
拡張検索5-FUdR
関連記事F」「FU

fluorouracil」

  [★] フルオロウラシル

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「an antimetabolite used to treat certain cancers」


大腸癌」

  [★]

large bowel cancer
結腸直腸癌, colorectal cancer, CRC, colorectal carcinoma直腸結腸癌
結腸癌 colon cancer colonic cancer大腸
  • first aid step1 2006 p.277

概念

  • 大腸に発生した悪性腫瘍の総称
  • 結腸癌、直腸S状部癌、直腸癌を含む。

疫学

死亡率

  • 日本
  • 男性:第4位(肺>胃>肝>大腸)
  • 女性:第1位(大腸>胃>肺>肝>乳房>子宮)
  • 3rd most common cancer

リスクファクター(first aid step1 2006 p.277)

×Peutz-Jeghers syndromeはリスクファクターではない

好発部位

  • 直腸・S状結腸 > 上行結腸・盲腸 > 横行結腸 > 下行結腸
直腸が50%、S状結腸25% (出典不明)

頻度

肉眼分類

  • ボールマンの分類に基づく

早期癌

  • 0型(表在型)
0-I型(隆起型):Ip(隆起型)、Isp(亜有茎型)、Is(無茎型)
0-II型(表面型):IIa(表面隆起型), IIc(表面陥凹型)

進行癌

  • 1型(腫瘤型)
  • 2型(潰瘍限局型)
  • 3型(潰瘍浸潤型)
  • 4型(びまん浸潤型)

頻度

  • 進行癌:2型(潰瘍限局型) > 3型(潰瘍浸潤型) > 1型(腫瘤型) > 4型(びまん浸潤型)
早期癌を含めると、2型(潰瘍限局型)(80%)に次いで0型(表在型)が多い。
2型で外周の2/3週以上となると、注腸造影でapple core sign として認められる。

病期分類

Dukes分類

  • A. 癌腫が腸管壁内に限局するもの ← 固有筋層まで(MP。つまりT2)
  • B. 癌腫が腸壁を貫いて浸潤するが、リンパ節転移のないもの
  • C. リンパ節転移があるもの

進行病期分類

stage 定義 治療
0 癌が粘膜にとどまっている。(M) 内視鏡
I 癌が大腸壁にとどまっている。(SM,MP) SM軽度浸潤(<2cm)では内視鏡、それ以外は手術療法
II 癌が大腸壁の外まで浸潤している。(SS,SE) 手術療法
III リンパ節転移がある。 手術療法+補助化学療法
IV 肝転移、肺転移または腹膜播種がある。 手術療法 and/or 化学療法 and/or 放射療法

大腸癌取り扱い規約 第7版(2009年)

壁深達度

  • M:粘膜内まで
  • SM:粘膜下層まで
  • MP:固有筋層まで

漿膜を有する部位

  • SS:MP越えているが漿膜下にとどまる
  • SE:漿膜表面に露出
  • SI:他臓器に直接浸潤

漿膜を有しない部位

  • A:固有筋層を越えて浸潤
  • AI:他臓器に直接浸潤

進行度

  N0 N1 N2 H1,H2,H3,M1
P1,P2,P3
M 0  
SM
MP
I IIIa IIIb IV
SS,A
SE
SI,AI
II

リンパ節郭清

  • 1群リンパ節郭清:D1:腫瘍付近のリンパ節(傍リンパ節)を切除
  • 2群リンパ節郭清:D2:癌のある腸管を栄養する血管に沿うリンパ節(中間リンパ節)までを切除
  • 3群リンパ節郭清:D3:栄養血管の根元にあるリンパ節(主リンパ節)までを切除

病理

  • 95%が腺癌。高分化型が多い。

症状

腫瘍の局在 右側結腸 左側結腸 S状結腸・直腸
症状 自覚症状に乏しい(貧血、腹部腫瘤、腹痛、まれに腸重積) イレウス多い、左下腹部痛 血便/粘結弁
下痢 便秘、便通過障害(下血・血便) 便通異常(下痢・便秘、腹部膨満感、しぶり腹、輪状狭窄、糞柱の狭小化)

検査

血液検査

  • Hb:貧血の徴候がないか

腫瘍マーカー

便潜血

  • 免疫学的便潜血反応:抗ヒトヘモグロビン法

単純X線検査

診断

  • 生検結果による(内視鏡生検)

治療

  • 原則として以下の治療を選択するが、必要に応じて、手術療法、化学療法、放射線療法を組み合わせる。(SSUR.550)
Stage0,StageIの一部:内視鏡的切除
StageI,II:手術療法
StageIII:手術療法+化学療法
StageIV:手術療法、化学療法、および放射線療法の組み合わせ

早期癌

内視鏡的治療

原則
  • リンパ節メタなく、腫瘍を一括切除できること。
病期
  • stage 0 ~ stage I and SM軽度浸潤 and 最大径 2cm以下
適応基準
  • ( M or SM ) and ( 最大経≦2cm ) and ( 肉眼型は問わない )

進行癌

  • 化学療法 (参考3)
  • 放射線療法
  • 手術療法
  • stage I~IVで行われる。
  • 原発巣の切除とリンパ節の郭清を行う
  • 転移巣(肝臓、肺)、局所再発に対して:根治性が得られるなら切除。得られないのであれば姑息的治療(肝転移の場合なら、経カテーテル的肝動脈塞栓術
  • (姑息的に?結腸癌の進展による直腸の狭窄が考慮される場合には)Hartmann手術をおこなう。
  • (大腸癌の肝転移例に対する手術適応)原発巣が根治的に処理されている場合には積極的に肝切除を行う。肝切除ができない場合は経カテーテル的冠動脈塞栓術を施行(QB.A-194)

術式

結腸癌

  • 結腸部分切除術
  • 回盲部切除術
  • 結腸右半切除術
  • 結腸左半切除術
  • S状結腸切除術
  • 結腸全摘術

検診

スクリーニング

USPSTF
  • 50-75歳の成人に便潜血・大腸内視鏡を推奨する(A)
  • 85歳以上の高齢者には推奨しない(D)
  • リスクが有る患者には40歳、ないし発症した親族の年齢の10年前から大腸内視鏡を5年ごとに行う
  • リスク:2人の大腸癌ないし腺腫性ポリープの家族歴あり
  • 大腸内視鏡であれば10年毎でよいが、これをやらない場合には毎年の便潜血を。

参考

  • 1. がん情報 - 結腸および直腸 Colon and Rectum(C18-C20)
[display]http://ganjoho.ncc.go.jp/data/hospital/cancer_registration/odjrh3000000hrgr-att/20070723022_c18colon_and_rectum.pdf
  • 2. 大腸低分化腺癌,印環細胞癌の臨床病理学的検討
山形県立中央病院外科
平井 一郎 池田 栄一 飯澤 肇 佐藤 敏彦 岡部 健二 石田 卓也 太田 陽一
最近11年間の大腸癌手術症例1,260例のうち,低分化腺癌(por)93例,印環細胞癌(sig)7例を臨床病理学的に検討した.また間質結合織の多寡で髄様型(med),中間型(int),硬性型(並1)に3分類した。por,sigはs(a2)以深の進行例が多く,早期癌203例中1例のみであり,癌発生直後より急速に進展すると考えられた。5生率は高分化:67.9%,中分化:423%,por,sig:37.4%で,por,sigは有意に予後不良であった。間質別5生率はmedで79.6%と極めて予後良好だったが,sciには3年生存例がなく,med,int,並i間に有意差が認められた。組織発生の検討では,intは分化型腺癌の浸潤先進部の分化度が低下し低分化部分が優勢となったもので,med,sciは発生初期から低分化腺癌の形態をとる症例が存在すると考えられた。大腸低分化腺癌,印環細胞癌の間質組合織の多寡による3分類は予後,癌組織発生の点で重要である。
[display]http://journal.jsgs.or.jp/pdf/028040805.pdf
  • 3. 大腸癌治療ガイドライン - 日本癌治療学会
[display]http://www.jsco-cpg.jp/guideline/13.html

ガイドライン

  • 大腸癌治療ガイドライン - 日本癌治療学会
http://www.jsco-cpg.jp/guideline/13.html
  • 大腸癌治療ガイドライン 医師用 2010年版 - 大腸癌研究会 JSCCR
http://www.jsccr.jp/guideline2010/guideline02.html





フルオロウラシル」

  [★]

fluorouracil FU
5-フルオロウラシル, 5-fluorouracil, 5-fluorouracilum, 5-FU
カルゾナール、フラキュール、ベントンルナコールルナポンテガフールカルモフール5-FU(5-FU錠、5-FU注、5-FU軟膏), Adrucil, Efudex, Fluoroplex
代謝拮抗薬葉酸
  • first aid step1 2006 p.307,308
  • ピリミジン代謝阻害

特徴

  • S期特異的

作用機序

  • 5-FUは5F-dUMPに転換され、これが葉酸と共有結合して複合体を形成する。この複合体はthymidylate synthataseを阻害し、結果としてdTMPの合成を阻害させる。(dTMPの合成を阻害するという意味でMTXと同じ)

適応

  • (USMLE)大腸癌や固形腫瘍、basal cel carcinoma

副作用



レボホリナート」

  [★]

levofolinate, l-LV
レボホリナートカルシウム, calcium levofolinate, levofolinate calcium
アイソボリン
葉酸ロイコボリン
  • 葉酸製剤。ロイコボリンはdl体からなるが、レボホリナートは生物活性を有するl体のみからなる。
  • 5-FU(フルオロウラシル)と併用することでその効果を増強する作用がある。



ティーエスワン」

  [★]

TS-1

添付文書

  • [display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4229101D1025_1_03/4229101D1025_1_03?view=body



代謝拮抗薬」

  [★]

antimetabolite
代謝拮抗剤代謝拮抗物質抗代謝剤



5-FUdR」

  [★] 5-フルオロデオキシウリジン

F」

  [★] フェニルアラニン phenylalanine

WordNet   license wordnet

「the 6th letter of the Roman alphabet」
f


FU」

  [★]

fluorouracil


"http://meddic.jp/5-FU" より作成


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