098D060

出典: meddic

  • 21歳の男性。意識障害で下宿の友人に伴われて救急車で搬入された。午後1時ころから5時ころまで水田の農薬散布を保護具なしで手伝った。6時ころから多量の発汗と唾液分泌、嘔吐および下痢があり、めまいと頭痛とを訴えて意識が混濁した。身長165cm、体重58kg。体温36.0℃。脈拍48/分、整。血圧100/58mmHg。縮瞳を認める。皮膚は湿潤していて発赤はない。骨格筋の線維性攣縮がある。腹部は平坦で、肝・脾は触知せず抵抗を認めない。尿所見:外観は正常、蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球500万、白血球6,200、血小板32万。血清生化学所見:アルブミン4.8g/dl、クレアチニン1.1mg/dl、総ビリルビン0.8mg/dl、AST35単位(基準40以下)、ALT30単位(基準35以下)、LDH300単位(基準176~353)、ALP200単位(基準260以下)、γ-GTP30単位(基準8~50)、コリンエステラーゼ40単位(基準400~800)、アミラーゼ40単位(基準37~100)、CK20単位(基準10~40)。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):PaO2 98Torr、PaCO2 40 Torr。
  • 原因として考えられる農薬はどれか。


  • a. アミノ酸系
  • b. アニリン系
  • c. パラコート
  • d. 有機塩素系
  • e. 有機リン系
[正答]


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