098D002

出典: meddic

  • 33歳、妊娠30週の2回経産婦。少量の性器出血と子宮収縮とを認めたため紹介状を持って来院した。前医で妊婦健康診査を受け、高血圧のためメチルドパ500mg/日を服用していた。
  • 来院時、血圧164/96mmHg。浮腫は脛骨稜に軽度認めるが、全身には及んでいなかった。内診で子宮口は2cm開大、経膣超音波検査による頚管長は15mm、膣内容は白色透明であった。
  • 尿所見:蛋白1+、糖(-)。直ちに入院安静とし、メチルドパを750mg/日に増量しカルシウム拮抗薬も併用した。15分周期の子宮収縮を認めたため、塩酸リトドリンを100μg/分で持続点滴投与した。
  • 2週後、腹部緊満感はやや軽減したが、血圧は160/100mmHg前後の値を推移し最近上昇傾向にある。胎位は第2頭位。羊水穿刺によるマイクロバブルテストの結果は陽性である。胎児推定体重の推移を以下に示す。適切な対応はどれか。
  • a. 経過観察
  • b. 塩酸リトドリンの増量
  • c. メチルドパの増量
  • d. 副腎皮質ステロイド薬の投与
  • e. 分娩誘発



[正答]
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