095G004

出典: meddic

  • 62歳の女性。言動の異常を認めた家族に伴われ来院した。4か月前から「タヌキがいろいろなことを言っている。」と言い、応接間の机の上にご飯や千円札をのせるといった行動が見られるようになった。家族が理由を尋ねると、「「私は東京のタヌキです。孫と一緒に来ました。おなかが空いているので何か下さい。そうしないと、あなたの家に祟りがありますよ。』といったような声が聞こえてくる。」と言う。精神疾患の既往はない。身長155 cm、体重48 kg。意識は清明。神経学的身体診察では異常を認めない。日常生活動作(ADL)は自立している。頭部CTでは年齢相応の変化以外に異常はない。この疾患で正しいのはどれか。
  • a. 高齢はリスク要因である。
  • b. 感情鈍麻が存在する。
  • c. 痴呆が存在する。
  • d. 抗不安薬による薬物療法を行う。
  • e. 予後は不良である。
[正答]


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