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病院名

ＪＦＥ健康保険組合川鉄千葉病院

url

http://www.kch.chuo.chiba.jp/

理念

川鉄千葉病院の理念私たちは、安全でかつ質の高い医療を提供し、患者さんに信頼される病院をめざします。川鉄千葉病院の基本方針１．患者さんの意思と権利を尊重し、思いやりのある医療を実践します。２．十分な説明と同意に基づくわかりやすい医療を実践します。３．自己研鑽に務め、職員が一体となったチーム医療を実践します。４．急性期病院として、地域の医療機関や施設と連携し効率的な医療をめざします。５．安定した病院経営を行い、働きがいのある職場をつくります。

住所

260-0842 千葉市中央区南町１-１１-１２

診療の特徴、実績

３５１床、１７診療科を有し、千葉市の中核病院のひとつとして地域住民に医療を提供しています。外来患者数は1，000人を超えプライマリーケアの研修に適した環境にあります。各診療科の連携はスムーズで活気あるアットホームな雰囲気も当院特徴のひとつです。また、2年次に行われる選択科は一般診療科のほか、スポーツ整形外科、不妊治療などといった専門分野もあり、幅広く経験を積むこともできます。

電子カルテ

オーダリングのみ

一日平均入院患者数

２５８．５人

一日平均外来患者数

１，０１２．０人

平均在院日数(一般/精神）

１３．９日／０．０日

年間分娩件数

５１６件（平成２１年１月-２１年１２月実績）

年間剖検件数

１２件（平成２１年１月-２１年１２月実績）

年間臨床病理研究会（ＣＰＣ）の実施状況

回数／４回

当院の救急医療の特徴

地域中核病院として千葉市の１次および２次救急を担っています。研修機関を通じて救急医療の実際を体験するとともに、プライマリ・ケアを行うための必須の知識と技術を身につけ、救急患者に適切に対処できるようにすることを目的としています。

救急専用診療室の有無

有り

救急医療を行う診療科

全科

一日平均救急外来患者数

１６．４人（平成２１年１月-平成２１年１２月実績・１日平均）

一日平均救急車搬送患者数

５．５人（平成２１年１月-平成２１年１２月実績・１日平均）

年間心肺停止状態搬送患者数

３０人（平成２１年１月-平成２１年１２月実績）

当直回数（月平均）

4回

当直手当

有り

当直時の勤務体制（研修医以外の当直医数）

3人

当直時の勤務体制（当直研修医数）

1人

勤務体制

内科系、外科系の上級医のもと、副当直として救急診療にあたる。月曜日は千葉市の当番病院のため、２名体制となり、うち１名は24時までの勤務となる。

公的年金保険

有り

国家・地方公務員災害補償法の適応

有り

労働災害補償保険

無し

医師賠償責任保険の扱い

有り

個人加入

有り

指導医から一言

医師数は52名、医局は１つにまとまっているため、全科の医師と顔を合わせることが容易である。そのため数か月で顔と名前が一致し、他科領域の医師にもコンサルテーションしやすい環境です。カリキュラム上は１年次は内科６か月、救急３か月、外科３か月、２年次は地域医療、選択必修科をそれぞれ１月づつを行った後は、選択科での研修を行っています。救急診療や特殊検査等は協力して行うことも多い。また、他の職種との連携も非常にスムーズで比較的和やかな雰囲気で仕事ができます。

先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由

川鉄千葉病院の指導医の方々は熱心に指導をしてくれます。内科研修からスタートして、内科の中に消化器、循環器などのすべての科が担当医別でわかれています。そして消化器および循環器などを１か月単位でローテートするのではなく、６か月の中でいろんな患者さんを診ることができます。各分野、各部門の垣根がなく、数少ない症例があった場合は、研修中でない他の科の医師からも声をかけていただいたりと多くの症例を診ることができます。研修医室は医局とは別の場所に研修医専用の部屋が設けられています。机は１人１台、パソコンや仮眠用のベットなども完備されており待遇面もなかなかよいと思います。病院はＪＲ蘇我駅のホーム脇と駅からも近く、利便性も兼ね備えています。最後に私は整形外科を希望し、この病院を選び研修中ですが、とても満足のいく研修の日々を送っています。