- 英
- bone marrow neoplasm
- 関
- 骨髄新生物
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- PS-157-7 肝細胞癌における循環腫瘍細胞ならびに骨髄腫瘍細胞と臨床病理組織学的因子の検討(PS-157 肝 肝細胞癌-4,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会)
- 皆川 のぞみ,崎浜 秀康,小林 希,小原 美都,柴崎 晋,若山 顕治,折茂 達也,柿坂 達彦,敦賀 陽介,本間 重紀,横尾 秀樹,蒲池 浩文,川村 秀樹,高橋 典彦,神山 俊哉,武冨 紹信
- 日本外科学会雑誌 115(臨時増刊号_2), 889, 2014-03-05
- NAID 110009871161
- 精巣胚細胞腫瘍由来の発症が示唆された急性骨髄性白血病
- 周山 拓也,小原 直,河合 弘二,山田 健二,日下部 学,栗田 尚樹,錦井 秀和,横山 泰久,鈴川 和己,長谷川 雄一,野口 雅之,千葉 滋
- 臨床血液 54(8), 764-768, 2013
- … 本症例の骨髄腫瘍は,FISH検査にて類似の異常を認めることから精巣胚細胞性腫瘍と共通起源を持つ細胞に由来し,AMLとほぼ同様の病態を呈したものと考えられる。 …
- NAID 130004501834
- 服部 豊
- 日本内科学会雑誌 100(7), 1773-1780, 2011-07-10
- … 染色体やゲノムの解析により,多発性骨髄腫は多数の遺伝子異常の積み重ねにより発症し,それらの情報のいくつかは治療成績にも関連することが明らかとなってきた.さらに骨髄腫細胞は,骨髄内の微小環境において,骨髄腫瘍血管新生や,サイトカインや接着分子を介した間質細胞との相互作用により増殖や薬剤耐性能を獲得する.これら骨髄腫の病態に基づいた層別化は,治療法の選択にも重要と考えられる. …
- NAID 10029747785
Related Links
- ... が体内に入ってきた時にはたらく抗体を作る細胞が形質細胞で、これががん化したものが骨髄腫です。 血液細胞の腫瘍 なので、全身の骨に多発し、通常は多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)と呼ばれます。40歳以降の年齢層に ...
- 骨髄腫の症状を徹底的に解説。骨髄腫の症状を知りたい方は必見です。 ... 骨髄腫の治療方法【骨髄腫の警告】 骨髄腫の主な治療方法は、化学療法、放射線療法です。そのほかには、外科療法、造血幹細胞移植、補助療法、免疫療法 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- bone marrow neoplasm
- 関
- 骨髄腫瘍
[★]
骨髄腫瘍、骨髄新生物
[★]
- 英
- tumor
- 同
- 新生物 neoplasm new growth NG
- 関
分類(EPT.65)
悪性度
細胞と間質の割合
発生学的由来
組織学的分類
上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
非上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
-
臓器別分類
外陰部(女性)
子宮
卵巣
- 表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
- 性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
- 胚細胞腫瘍 Germ cell tumors
腫瘍と関連する疾患 first aid step1 2006 p.294
[★]
- 英
- myeloma
- 同
- ミエローマ
- 関
- multiple myeloma
概念
- 1. 骨髄中に形質細胞が腫瘍性に増加する造血器腫瘍
疫学
- 60歳以上の高齢者に多く、40歳以下では稀。
- 男性に多く、好発年齢は50-70歳代。
症状
ISS病期分類
- これまで骨髄腫の病期分類にはDurie&Salmonの病期分類が使用されてきたが、Ⅰ期とⅡ期に統計学的有意差を認めなかったため、ISSの病期分類が提唱された。病期と生存期間は相関が認められ、余後の予測に有効である。分類はβ2MG量とAlb量によって決まる。
表
stage1
|
血清β2MG<3.5mg/lかつ
|
血清Alb≧3.5g/dl
|
stage2
|
1,3以外(血清β2MG :3.5<,<5.5もしくは血清β2MG<3.5かつAlb<3.5)
|
stage3
|
血清β2MG≧5.5mg/l
|
[★]
- 英
- bone marrow (Z)
- ラ
- medulla ossium
- 関
- 骨髄組織
分類
性状
細胞成分の過少
造血
加齢変化
- 6歳以後は加齢とともに脂肪化が進み、黄色骨髄が増加
- 長管骨の末端から黄色骨髄に置換されていく。成人では脊椎骨、胸骨、肋骨などで造血が起こる
- 乏血、低酸素状態では黄色骨髄が赤色骨髄に置換され、造血ができるようになる。