馬尾

出典: meddic

cauda equina (M)
脊髄神経



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


臨床関連

  • 馬尾性跛行


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/04/01 02:46:40」(JST)

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和文文献

  • 難治性疼痛に対するニューロモデュレーション療法 : 電気刺激療法を中心に(<特集>最新のニューロモデュレーション)
  • 平林 秀裕,川田 和弘,星田 徹,田村 健太郎,朴 永銖,中瀬 裕之
  • 脳神経外科ジャーナル 20(2), 93-102, 2011-02-20
  • … 性疼痛に対する電気刺激療法には, 脊髄電気刺激療法, 脳深部刺激療法, 大脳皮質運動野電気刺激療法, 末梢神経刺激術, 反復経頭蓋磁気刺激療法などがあり, 幻肢痛, 帯状疱疹後神経痛, 腕神経叢引き抜き損傷, 馬尾損傷後の痛み, CRPS, 糖尿病性ニューロパチー, failed back surgery syndrome(FBSS), 脊髄損傷後の痛み, 脳卒中後痛(視床痛), 多発性硬化症などに適用されている.エビデンスがあるのはFBSSとCRPS type Iに対する脊髄電気刺激 …
  • NAID 110008441006
  • 症例報告 馬尾に発生したclear cell meningiomaの1例
  • 山崎 義人,小野 睦,沼沢 拓也 [他]
  • 臨床整形外科 46(10), 983-987, 2011-10
  • NAID 40019022597

関連リンク

馬尾(ばび、英: cauda equina)は、脊髄後位の脊髄神経と終糸がともに並ぶ部位である 。脊髄後位の仙骨神経、尾骨神経は椎間孔を出るまで、ほとんど終糸に併行して走るよう になり、その形が馬の尾に似た形態を示すため、この部位は馬尾と呼ばれる。 ...

関連画像

1.馬尾性脊柱管狭窄症の症状椎間板,脊髄神経根,馬尾付 馬尾の解剖図馬尾.jpg 馬尾が圧迫されると、神経障害延髄,馬尾付,脊柱模型:画像


★リンクテーブル★
先読み脊髄神経
国試過去問098F042
リンク元腰部脊柱管狭窄症
拡張検索馬尾症候群」「馬尾圧迫症候群
関連記事

脊髄神経」

  [★]

spinal nerve (M), spinal nerves
nervi spinales
脊髄神経根感覚神経節





定義

脊髄神経

脊髄神経の支配領域(SOR.441,476)

上肢

支配神経根 責任椎間高位 深部反射 感覚領域 支配筋 支配運動
C5 C4-5 三角筋腱反射、上腕二頭筋腱反射 上腕外側 三角筋 肩の外転
C6 C5-6 上腕二頭筋腱反射、腕橈骨筋腱反射 前腕外側、1-2指 上腕二頭筋 肘屈曲、手関節背屈
C7 C6-7 上腕三頭筋腱反射 3指 上腕三頭筋 肘伸展、手関節掌屈
C8 C7-C8 なし 4-5指 指屈筋 手指開閉

下肢

支配神経根 責任椎間高位 深部反射 感覚領域 支配筋
L4 L3-4 膝蓋腱反射 膝蓋骨の内側近辺 大腿四頭筋
L5 L4-5   膝蓋骨下外側から母趾にかけて下方に斜行 前脛骨筋長母趾伸筋長趾伸筋
S1 L5-S1 アキレス腱反射 小趾 下腿三頭筋長母趾屈筋長趾屈筋


098F042」

  [★]

  • 次の文を読み、41、42の問いに答えよ。
  • 45歳の男性。右上腕と腰背部との激痛のため救急車で搬入された。
  • 現病歴 : 自転車を運転中バイクと衝突転倒し、路上に投げ出された。右上腕と腰背部とを路面に強打して立ち上がれなくなった。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 現症 : 意識は清明。身長165 cm、体重60kg。脈拍84/分、整。血圧126/80mmHg。右上腕は腫脹し激痛を伴っている。腰背部にも激痛がある。脳神経系は正常である。右手関節の背屈と右手指筋の伸展とがいずれも麻痺のためできないが、右手関節の掌屈と右手指筋の屈曲との筋力は正常である。表在感覚は右前腕、右手背で低下している。左上肢には神経学的異常を認めず、膀胱直腸障害はない。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤沈6mm/1時間、赤血球500万、Hb14.8g/dl、白血球8,000、血小板25万。骨エックス線単純写真で、右上腕骨骨幹部骨折のほか、第3、4腰椎の椎体と椎弓との骨折を認める。
  • 下肢の神経学的所見として考えにくいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098F041]←[国試_098]→[098F043

腰部脊柱管狭窄症」

  [★]

lumbar spinal canal stenosis, lumbar spinal stenosis, LSS
腰部脊柱管狭窄(←狭窄した状態)


概念

  • 神経組織を入れる腰部脊柱管あるいは椎間孔部がさまざまな原因によって狭窄を来し、馬尾あるいは脊髄神経根が圧迫されることにより生じる病態

原因

症状

  • 神経性間欠性跛行:最も頻度が高い症状。前屈により症状が寛解する(脊柱管は腰部で前弯している、すなわち、前屈により脊柱管広くなる?ことと関係しているのだと思われる。)。
  • 馬尾性間欠跛行
  • 神経根性間欠跛行:下肢

間欠性跛行の鑑別

  ASO L-SCS
発生部位 腓腹部 大腿後面、下腿外側
症状変動 あまりない 変動有り
改善 急速で速やかに改善
たったままで治る
時間がかかる
座位(前屈)で軽減
頻度

治療

神経根障害は自然寛解傾向があるが馬尾障害にはこれがないため治療方針が異なる。つまり前者では保存的治療が第一選択となるが後者では保存的治療が有効であることは少ない。
手術は保存的治療の無効であったり、神経学的症状が悪化傾向にあり、また日常生活に支障を来す場合に適応となる。
  • 治療のmodality:
  • 日常生活指導
  • 保存的治療:
  • 薬物療法:(疼痛除去)消炎鎮痛剤、(神経損傷治癒促進?)ビタミンB12
  • ブロック療法:神経ブロック(硬膜外神経ブロック、神経根ブロック)。
  • 装具療法:コルセットによる腰部の伸展制限
  • 手術療法:椎弓切除術、腰椎椎管拡大術、脊椎固定



馬尾症候群」

  [★]

cauda equina syndrome
馬尾障害
多発神経根炎多発性神経根障害脊髄円錐症候群



馬尾圧迫症候群」

  [★]

cauda equina  compression syndrome


尾」

  [★]

tail
尾部テイル




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