食中毒

出典: meddic

food poisoning, foodborne intoxication
食あたり食品中毒
食品衛生法


定義

  • 食品や水の媒介によって起こる急性胃腸炎および神経障害などの中毒症の総称

原因

毒物

  • 微生物
  • 植物
  • 動物
  • 化学物質

寄生

  • 寄生虫

原因

微生物 細菌 感染型 感染型
生体内毒素型
毒素型  
ウイルス    
真菌    
自然毒 植物性    
動物性    
化学物質 食品添加物、農薬、有害物質    
その他 寄生虫    

細菌性食中毒

食中毒菌

原因物質、原因食品の判明率

  • 原因物質:92.4%
  • 原因食品:78.9%

参考



予防

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/04/11 03:38:40」(JST)

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UpToDate Contents

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和文文献

  • 病院における食中毒の発生状況~厚生労働省食中毒統計結果をもとにした考察~
  • 全国食品衛生監視員研修会優秀演題 エルシニア食中毒事件から学ぶシンクの衛生管理 : 科学的根拠を示した普及啓発
  • 食品衛生研究 = Food sanitation research 65(12), 67-71, 2015-12
  • NAID 40020673982
  • 海外における最近のリステリア食中毒アウトブレイク
  • 食品衛生研究 = Food sanitation research 65(12), 23-33, 2015-12
  • NAID 40020673954
  • SEMINAR 高齢者施設における感染症・食中毒予防対策 : ATPふき取り検査を活用して
  • HACCP : Hazard analysis and critical control point 21(12), 102-108, 2015-12
  • NAID 40020658917

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★リンクテーブル★
国試過去問106G048」「106D036」「100D011」「108I015」「098G019」「105I015」「104D005」「103I008」「104C014」「103E037」「094B033
リンク元食中毒菌」「嘔吐」「食品衛生法」「腸管出血性大腸菌」「東南アジア
拡張検索サルモネラ菌食中毒
関連記事中毒」「

106G048」

  [★]

  • 12歳の男児と7歳の男児。兄弟で同じ小学校に通っている。兄は昨日から、 38℃の発熱があり、血便を伴わない下痢、腹痛および嘔吐がみられている。弟は今朝から腹痛と嘔吐とを訴えている。兄の学級では36人中8人が、弟の学級では30人中7人が下痢や嘔吐などの消化器症状で欠席している。欠席者の便からノロウイルスが検出されたと保健所から連絡があったという。
  • この兄弟の保護者への説明として正しいのはどれか。
  • a 「便でベロトキシンの検査を行います」
  • b 「家族の検診について市から連絡が来ます」
  • c 「食中毒の疑いとして教育委員会に届け出ます」
  • d 「通常の石鹸と流水とで手洗いを励行して下さい」
  • e 「ウイルスが検出されなくなるまで学校は出席停止になります」


[正答]


※国試ナビ4※ 106G047]←[国試_106]→[106G049

106D036」

  [★]

  • 11歳の男児。呼吸困難のため搬入された。学校給食で食パンとシチューを食べた後、昼休みに校庭でサッカーをしていたときに皮膚掻痒感蕁麻疹とが出現した。養護教諭が保健室で休ませて様子をみていたところ、患児が呼吸困難と気分不快とを訴えたため、救急車を要請した。意識は清明。体温36.8℃。脈拍92/分、整。血圧86/48mmHg。呼吸数32/分。 SpO2 90%(room air)。ぐったりとしている。顔面と四肢とに膨疹が散在している。胸部で喘鳴を聴取する。 1か月前にも同様のエピソードがあったという。
  • 病態として最も考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106D035]←[国試_106]→[106D037

100D011」

  [★]

  • 32歳の男性。腹痛を主訴に来院した。2か月前から時々腹痛を起こしていた。1週前から朝、腹痛で目覚めることが多くなり、1日に数回の腹痛と便意とを生じるようになった。排便すると腹痛は軽快する。便通は1日に3、4回、泥状である。便に血液の付着はない。2週前、同僚と暴飲暴食をしたことがあった。体温36.4℃。脈拍72/分、整。血圧132/80mmHg。腹部の聴診で腸雑音が亢進し、下腹部に圧痛を認める。筋性防御を認めない。血液所見:赤血球420万、Hb14.2g/dl、白血球5,600。最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100D010]←[国試_100]→[100D012

108I015」

  [★]

  • a Waterhouse-Friderichsen症候群 ―――― Neisseriameningitidis
  • b 偽膜性腸炎 ――――――――――――― Clostridiumdif fficile
  • c 細菌性赤痢 ――――――――――――― Salmonel llaspp.〈サルモネラ属菌〉
  • d 院内肺炎 ―――――――――――――― Pseudomonasaeruginosa
  • e 食中毒 ――――――――――――――― Vibrioparahaemolyticus


[正答]


※国試ナビ4※ 108I014]←[国試_108]→[108I016

098G019」

  [★]

  • 感染症の届け出について誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098G018]←[国試_098]→[098G020

105I015」

  [★]

  • 食中毒について正しいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105I014]←[国試_105]→[105I016

104D005」

  [★]

  • 食中毒で正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104D004]←[国試_104]→[104D006

103I008」

  [★]

  • 我が国の食中毒で正しいのはどれか。
  • a. 患者数は近年激減している。
  • b. 死者数は毎年100名を越している。
  • c. 病因物質の判明率は50%以下である。
  • d. 夏季に加え11、12月にも多発している。
  • e. サルモネラ属菌に起因する患者が最も多い。
[正答]


※国試ナビ4※ 103I007]←[国試_103]→[103I009

104C014」

  [★]

  • 疾患とその俗称の組合せで正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104C013]←[国試_104]→[104C015

103E037」

  [★]

  • 診断後、医師が保健所長に届け出なければならないのはどれか。3つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103E036]←[国試_103]→[103E038

094B033」

  [★]

  • 血便がみられる小児の食中毒の原因となるのはどれか
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)

食中毒菌」

  [★]

食中毒

細菌性食中毒

    法律 特徴 季節性 感染 毒素 症状 原因食品 潜伏期間 経過 治療 予防
感染型 グラム陰性桿菌 腸内細菌科 サルモネラ属   再興感染症     新生児・乳児での接触感染 菌体内毒素 下痢(粘液、水様で緑色)、嘔吐、腹痛、急激な発熱(38-40℃) レバー刺身、生肉、焼き鳥、生卵、ハム、ソーセージ、魚肉練り製品、乳製品、あん 6-48時間(平均12時間) 1-3日 対症療法 加熱、二次感染の予防(ネズミ、ゴキブリの駆除)
グラム陰性らせん菌   カンピロバクター属 Campylobacter jejuni     初夏(5-6月) まな板、包丁などによる2次感染 菌体内毒素 下痢(水樣、腐敗臭)、腹痛、嘔吐、発熱、まれに敗血症 肉類、生乳、水(家畜の屎尿による汚染) 2-5日(まれに10日) 1-2週間 対症療法、エリスロマイシン 加熱、ペットからの感染予防
  Campylobacter coli    
グラム陰性桿菌 腸内細菌科 サルモネラ属 チフス菌                      
グラム陰性桿菌 腸内細菌科 サルモネラ属 パラチフス菌                      
グラム陰性桿菌 腸内細菌科 シゲラ属 赤痢菌                      
生体内毒素型 グラム陰性桿菌 ビブリオ科 ビブリオ属 コレラ菌                      
グラム陰性桿菌 腸内細菌科 エシェリキア属 腸管出血性大腸菌 3種感染症     経口感染 ベロ毒素 激しい腹痛を伴う頻回の水樣便、溶血性尿毒症候群や脳症の合併により重症化 加熱不足の牛肉の摂食(牛乳、フルーツ、汚染野菜) 3-4日     75℃1分の加熱で菌は死滅する
グラム陰性桿菌 ビブリオ科 ビブリオ属 腸炎ビブリオ   耐熱性毒素、好塩菌、真水、酸に弱い 夏季 生板・包丁などによる二次感染。成年男子に多い   激しい下痢(水様、粘血便)、上腹部激痛、発熱(-38℃) 刺身、漬け物 10-20時間(平均13時間) 2-3日 対症療法 加熱(60℃, 10分)、冷蔵(10℃以下)、水洗い。まな板、包丁の洗浄
グラム陽性桿菌   クロストリジウム属 ウェルシュ菌   土壌、水、ヒトおよび動物の腸管に常在、嫌気性菌、芽胞形成     エンテロトキシン 下痢、腹痛、吐き気 畜肉および魚肉とその加工品、動物性蛋白質を用いて調理後、長期保存されていた食品(カレー、シチューなど) 8-22時間     肉類、魚介類の脹内容物からの汚染防止。長時間保存する場合、加熱調理後冷蔵庫内にて保存。再加熱を十分に行う。
毒素型 グラム陽性桿菌   バシラス属 セレウス菌   芽胞形成、芽胞形態で自然に広く存在。食品腐敗変敗細菌     エンテロトキシン 嘔吐型: 吐き気、嘔吐 米飯、チャーハン、スパゲティ 1-5時間     低温保存、長期保存を避ける
        下痢型: 下痢 食肉製品、スープ、プリン、野菜 8-12時間    
グラム陽性桿菌   クロストリジウム属 ボツリヌス菌   嫌気性細菌、致命率が高い。芽胞形成。     ボツリヌス毒素(80℃, 数分で無毒化) 悪心、吐き気、めまい、頭痛、腹痛、下痢。眼症状(眼瞼下垂、複視、視力低下、瞳孔散大)、神経・筋症状(言語障害、嚥下障害、呼吸困難) 缶詰、瓶詰(魚、獣肉、野菜、果実)、いずし、ハム、ソーセージ、からしレンコン) 12-36時間   抗毒素血清治療 野菜などの水洗い、魚の内臓による汚染を防ぐ
グラム陽性球菌   スタフィロコッカス属 黄色ブドウ球菌   ヒト常在菌(皮膚、口腔、粘膜、鼻咽頭粘膜)。化膿傷、咽頭炎、ニキビ、風邪の症状時には病巣となる     耐熱性エンテロトキシン 激しい吐き気、嘔吐、腹痛、下痢 おにぎり、柏餅、シュークリーム、生クリーム 0.5-6時間 1-3日   化膿巣のある人を調理に従事させない。低温保持(5℃以下)

食中毒菌

  起炎菌 潜伏期間 原因食 発熱 腹痛 嘔気嘔吐 下痢 その他
感染性食中毒 腸炎ビブリオ 5-24hr
平均10hr
魚介類(加工品)
6-9月に多い
++ +++ ++ +++ ショック
心筋障害
サルモネラ 7-72hr
平均12-24hr
肉、、サラダ +++ ++ ++ ショック
敗血症
カンピロバクター 2-5日 鶏肉、牛肉、牛乳
5-7月に多い
++ ++ ++  
病原性大腸菌 1-3日
平均24hr
牛肉が多い ++ ++  
毒素性食中毒 ブドウ球菌 0.5-6hr
平均3hr
乳製品、かまぼこ、氷小豆、
夏季に多い
± +++ エンテロトキシンによるショック
ボツリヌス菌 2hr-8日 いずし、キャビア ± 神経症状
眼症状

嘔吐」

  [★]

vomiting, emesis
vomitus
悪心嘔気 nausea悪心・嘔吐 nausea and vomiting

概念

  • 胃の内容物をはき出す現象。
  • 胃または腸内容が食道を経て口腔より吐出される現象。

嘔吐中枢

嘔吐中枢の近傍に存在するもの

  • 呼吸中枢、血管運動中枢、消化管運動中枢、唾液分泌中枢、前庭神経核

随伴症状

  • 発汗、唾液分泌、顔面蒼白、脈拍微弱、徐脈、頻脈、血圧の動揺、めまいなど

症状の出現形式と原因の所在

  • 突然の嘔吐:中枢性
  • 消化器症状を伴う:末梢性

嘔吐に関わる経路

IMD.351
  • 1. 嘔吐中枢(延髄網様体背側神経背側核近傍)への直接刺激(脳圧亢進、循環障害)
  • 2. 化学受容体誘発帯(CTZ; 第四脳室底)への刺激(代謝異常や中毒による化学物質の作用) → 1.
  • 3. 大脳皮質(中枢神経など高位中枢)からの入力 → 1.
  • 4. 求心性迷走神経や交感神経を介する入力 → 1.

原因

中枢性刺激 化学受容器引金帯刺激 薬物 アポモルヒネモルヒネジギタリス抗菌薬抗癌薬降圧薬アミノフイリンコルヒチンアルコール
毒物 重金属ガス
放射線 各種癌治療後
感染症 細菌毒素
内分泌疾患 肝性脳症糖尿病性ケトアシドーシス/ 高血糖高浸透圧症候群尿毒症妊娠悪阻妊娠高血圧症候群
代謝疾患 甲状腺クリーゼ副腎不全Addison病
直接刺激 脳圧亢進 頭部外傷脳腫瘍脳出血くも膜下出血髄膜炎、脳への放射線療法後
脳循環障害 ショック低酸素脳症脳梗塞片頭痛脳炎髄膜炎
上位中枢刺激 神経性食思不振症不快感てんかんヒステリー抑うつ状態うつ病、過度の嫌悪感、不快感拘禁反応による恐怖ストレス視覚嗅覚味覚的刺激
末梢性刺激 消化管疾患 舌咽頭疾患 アデノイド咽頭炎
食道疾患 胃食道逆流症食道裂孔ヘルニア食道癌
胃腸疾患 急性胃炎、急性胃十二指腸粘膜病変、急性腸炎急性虫垂炎消化性潰瘍食中毒、消化管腫瘍、寄生虫食中毒Mallory-Weiss症候群
消化管通過障害 腸閉塞、胃幽門部狭窄、輸入脚症候群
腹膜疾患 腹膜炎
胆膵疾患 急性胆嚢炎急性胆管炎急性膵炎膵癌胆管癌
肝疾患 急性肝炎
循環器疾患   うっ血性心不全狭心症急性心筋梗塞
泌尿器科疾患 尿路結石腎結石急性腎炎腎盂腎炎腎不全
耳鼻咽喉科疾患 中耳炎Meniere病乗り物酔い
眼科疾患 緑内障
呼吸器科疾患 肺結核胸膜炎肺癌、咳嗽発作
婦人科疾患 子宮付属器炎月経前症候群更年期障害
脊髄疾患 脊髄癆多発性硬化症
膠原病 結節性多発動脈炎強皮症側頭動脈炎

小児科で遭遇する嘔吐の原因

  新生児 乳児 幼児~学童
消化器疾患以外で見・落とさないよう注意する疾患 敗血症髄膜炎水頭症脳奇形尿路感染症 髄膜炎脳炎脳症虐待児尿路感染症呼吸器感染症心疾患薬物中毒誤嚥 脳炎脳症脳腫瘍肺炎中耳炎頭部外傷薬物中毒心筋炎不整脈
よくある消化器疾患 溢乳空気嚥下・哺乳過誤・初期嘔吐胃食道逆流現象・胃腸軸捻転・腸管感染症壊死性腸炎 食事過誤・空気嚥下便秘腸管感染症幽門狭窄症腸重積症胃食道逆流現象・胃長軸捻転・食事アレルギー 腸管感染症急性虫垂炎腹部外傷肝炎胆嚢炎膵炎腹部外傷・食事アレルギー・好酸球性胃腸症
主な代謝性疾患 先天性副腎過形成・ガラク卜ース血症 先天性副腎過形成Reye症候群 アセトン血性嘔吐症ケトン性低血糖症糖尿病性ケトアシドーシスReye症候群
その他     起立性調節障害神経性食思不振症
外科的疾患 食道閉鎖狭窄症胃軸捻転十二指腸閉鎖狭窄症腸回転異常捻転小腸閉鎖症Hirschsprung病胎便性イレウス・稀に腸重積肥厚性幽門狭窄・特発性腸管偽性閉鎖症 肥厚性幽門狭窄症腸重積腸回転異常捻転Hirschsprung病虫垂炎 虫垂炎腸重積腸回転異常捻転上腸間膜動脈症候群腫瘍嚢胞




食品衛生法」

  [★]

Food Sanitation Law, food hygiene law
食中毒食品衛生食品添加物法令

第58条

  •  食品、添加物、器具若しくは容器包装に起因して中毒した患者若しくはその疑いのある者(以下「食中毒患者等」という。)を診断し、又はその死体を検案した医師は、直ちに最寄りの保健所長にその旨を届け出なければならない。
  • 2 保健所長は、前項の届出を受けたときその他食中毒患者等が発生していると認めるときは、速やかに都道府県知事等に報告するとともに、政令で定めるところにより、調査しなければならない。
  • 3 都道府県知事等は、前項の規定により保健所長より報告を受けた場合であつて、食中毒患者等が厚生労働省令で定める数以上発生し、又は発生するおそれがあると認めるときその他厚生労働省令で定めるときは、直ちに、厚生労働大臣に報告しなければならない。
  • 4 保健所長は、第二項の規定による調査を行つたときは、政令で定めるところにより、都道府県知事等に報告しなければならない。
  • 5 都道府県知事等は、前項の規定による報告を受けたときは、政令で定めるところにより、厚生労働大臣に報告しなければならない。

法令

  • 食品衛生法(昭和二十二年十二月二十四日法律第二百三十三号)
[display]http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO233.html
  • 食品衛生法施行令(昭和二十八年八月三十一日政令第二百二十九号)
[display]http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S28/S28SE229.html
[display]http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23F03601000023.html


腸管出血性大腸菌」

  [★]

enterohemorrhagic Escherichia coli, EHEC
三類感染症感染症法大腸菌食中毒

特徴

  • 食中毒(感染型-生体内毒素型)の原因となる。
  • 生体内で志賀毒素に類似したベロ毒素(VT1, VT2)を産生し、これにより腸炎、血性下痢を来す。
  • 溶血性尿毒症症候群(Hemolytic Uremic Syndrome, HUS)などの重症な合併症を発症しうる。

病原体

  • O157H7が多い。O1,026,O111,0128,O145等の血清型の中の一部がベロ毒素を産生する

疫学

  • 小児に多い。5歳未満が約40%。

潜伏期間

  • 4-8日(3-7日(SMB.167))

感染経路

  • 飲食物などを介した経口感染
  • 1. 加熱不十分な肉類やミルクの摂取(約50%)
  • 3. 糞口感染、水・野菜などの非加熱食品(約50%)

病態

  • 盲腸、結腸に炎症を起こす。

症状

  • 腹痛、下痢、発熱 → 血便
  • 感染初期は水様下痢、1-2日で血性下痢
  • 小児、基礎疾患を持つ高齢者で重症化。成人では軽い下痢。

合併症

  • 溶血性貧血、血小板減少症、急性腎不全。脳症。

経過

  • 初期   :水様下痢
  • 2-6病日後:鮮血便を排出する出血性大腸炎
  • 7病日後 :溶血性貧血、血小板減少、腎機能低下

予防

  • 加熱は有効:75℃1分
  • 冷凍は不適(低温でも生存可能)

東南アジア」

  [★]

感染症 http://www.forth.go.jp/tourist/worldinfo/01_area/h02_ases.html

経口(食品・水)

虫が媒介する疾患

その他

発熱

下痢


サルモネラ菌食中毒」

  [★] サルモネラ食中毒


中毒」

  [★]

poisoning, intoxication

中毒治療薬一覧

中毒の早期発見のための検査

SUB.403

重金属

有機溶剤

中毒一覧




毒」

  [★]

toxinpoisonpoison
毒素毒物毒を入れるトキシン




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