頚神経叢

出典: meddic

cervical plexus
頚神経

皮枝

頚神経叢

前枝 皮枝 小後頭神経      
大耳介神経      
頚横神経      
鎖骨上神経      
筋枝 横隔神経    
オトガイ舌骨筋 C1+(C2+C3)    
甲状舌骨筋 C1+(C2+C3)    
胸骨舌骨筋 C1+(C2+C3)    
胸骨甲状筋 C1+(C2+C3)    
肩甲舌骨筋 C1+(C2+C3)    
  C1 C2 C3 C4 C5
後枝 皮枝 後頭下神経        
大後頭神経        
第三後頭神経        
筋枝 固有背筋  


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/07/07 08:01:06」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 頚部リンパ節生検において生じた頚神経叢損傷の1例
  • 藤村 大樹
  • 日形会誌 : 日本形成外科学会会誌 = Journal of Japan Society of Plastic and Reconstructive Surgery 30(12), 707-711, 2010-12-20
  • NAID 10029369998
  • 頚神経叢ブロック
  • 大野 健次
  • The journal of the Japan Society of Pain Clinicians = 日本ペインクリニック学会誌 8(3), 111, 2001-06-25
  • NAID 10008587318
  • 線維解析による頚神経叢の構成の検討-C3, C4を中心にして-
  • 頚神経叢皮枝の形態学的解析

関連リンク

頚神経叢(けいしんけいそう)とは脊髄神経から分岐し頭・首・上肢のうちに頭・顔・首へ 繋がる神経叢の名称。 頚神経叢は脊髄神経から分岐し頭部・背中・肩部と上肢のうち 鎖骨・肩・上腕・前腕・手に繋がる腕神経叢と相互に連結しているためこれらを合わせて 頚 ...
腕神経叢は第5頚神経~第1胸神経の前枝から構成されており、根と神経幹と神経束の 3つからなる。 第5、第6頚神経の前枝が合流し上神経幹、第7頚神経の前枝が中神経 幹、第8頚神経と第1胸神経の前枝が合流し下神経幹を形成する。上・中神経幹からの ...
支配神経は主に頚神経ワナ上根または頚神経ワナから分岐する上位舌骨下筋群(主に 肩甲舌骨筋上腹)の支配神経と共に分岐し,肩甲舌骨筋および頚神経ワナの腹側浅層で 胸鎖乳突筋の背側深面を,胸鎖乳突筋の長軸方向に沿ってその筋膜に付着するように ...

関連画像

舌下神経と頚神経叢300px-Subclavius_1st_part_ja.png関連イラスト】頚神経叢 Cervical plexusA20120830182119693-DE-S腕神経叢 ・模型図 部での頚肋と腕神経叢との関係頚神経叢 ・模型図


★リンクテーブル★
リンク元上肢の筋」「僧帽筋」「横隔神経」「胸鎖乳突筋」「大耳介神経
拡張検索頚神経叢ブロック
関連記事頚神経」「神経

上肢の筋」

  [★]

muscles of upper extremity
musculi membri superioris
上肢筋


関節で分類

肉単P 筋名   起始 停止 支配神経 機能
K-12 肩甲挙筋   C1-C4(横突起) 肩甲骨(上角内側縁上部) 肩甲背神経 肩甲骨の挙上、下方回旋
K-14 大菱形筋   T1-T4(棘突起) 肩甲骨(内側縁下部) 肩甲背神経 肩甲骨の後退、下方回旋
K-13 小菱形筋   C6・C7(棘突起) 肩甲骨(内側縁上方) 肩甲背神経 肩甲骨の後退、挙上、下方回旋
K-16 僧帽筋 上部 後頭骨、項靱帯 鎖骨(外側1/3) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退、挙上、上方回旋
T1-T6(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩峰肩甲棘) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退
T7-T12(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩甲棘) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退、下制、下方回旋
K-01 前鋸筋   第1~8肋骨(外側面中央部) 肩甲骨(内側縁肋骨面) 長胸神経 肩甲骨の前進、わずかに上方回旋、肋骨の挙上
  鎖骨下筋   第1肋骨肋軟骨の境界 鎖骨内側1/3の下面 鎖骨神経(第5・第6頚神経) 鎖骨を固定し下制する
K-03 小胸筋   第3~5肋骨 肩甲骨(烏口突起) 内側胸筋神経 肩甲骨の下制、わずかに下方回旋、肋骨の挙上
L-01 大胸筋 鎖骨鎖骨(内側1/2) 上腕骨(大結節稜) 内側胸筋神経外側胸筋神経 肩関節の内転、内旋、屈曲、水平屈曲
胸肋部 胸骨、第1~6軟骨 肩関節の内転、内旋、屈曲、水平屈曲
腹部 外腹斜筋腱膜 肩関節の内転、内旋、屈曲、水平屈曲
L-03 広背筋   T6-L5の棘突起仙骨腸骨 上腕骨(結節間溝小結節稜) 胸背神経 肩関節の伸展(後方挙上)、内旋、内転
M-01 三角筋 鎖骨部・前部 鎖骨(外側1/3) 上腕骨(三角粗面) 腋窩神経 肩関節の屈曲、内旋、水平屈曲
肩峰部・中部 肩甲骨(肩峰) 肩関節外転
肩甲棘部・後部 肩甲骨(肩甲棘下縁) 肩関節外転、伸展、水平伸展
L-12 小円筋   肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(大結節) 肩関節の内転、伸展、外旋
L-10 棘上筋   肩甲骨(棘上窩) 肩甲上神経 肩関節外転
L-11 棘下筋   肩甲骨(棘下窩) 肩関節の外旋、伸展
L-13 肩甲下筋   肩甲骨(肩甲下窩) 上腕骨(小結節) 肩甲下神経 肩関節の内旋、水平屈曲
L-14 大円筋   肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(結節間溝小結節稜) 肩関節の伸展(後方挙上)、内転、内旋
M-02 烏口腕筋   肩甲骨(烏口突起) 上腕骨(内側縁) 筋皮神経 肩関節の内転、屈曲
M-11 上腕二頭筋 長頭 肩甲骨(関節上結節) 橈骨(橈骨粗面) 肘関節の屈曲、前腕回外
短頭 肩甲骨(烏口突起) 橈骨(橈骨粗面)、前腕筋膜 肘関節の屈曲、前腕回外
M-17 上腕筋   上腕骨(遠位2/3の前面) 尺骨(尺骨粗面) 肘関節の屈曲
M-6 上腕三頭筋 長頭 肩甲骨(関節下結節) 尺骨(肘頭) 橈骨神経 肘関節の伸展
外側頭 上腕骨(後面) 肘関節の伸展
内側頭 上腕骨(前面) 肘関節の伸展
M-18 腕橈骨筋   上腕骨(外側上顆) 橈骨(茎状突起) 肘関節の屈曲、前腕回内回外位から半回内位に回旋
N-2 回外筋   上腕骨(外側上顆、外側下部) 橈骨(近位外側面) 前腕回外
P-1 長橈側手根伸筋   上腕骨(外側上顆)、尺骨(回外筋) 第2中手骨(底背面) 手関節背屈橈屈
P-2 短橈側手根伸筋   上腕骨(外側上顆) 第3中手骨(底背面) 手関節背屈橈屈
P-3 尺側手根伸筋 上腕骨頭 上腕骨(外側上顆) 第5中手骨(底背面) 手関節背屈尺屈
尺骨頭 尺骨(斜線と後縁) 第5中手骨(底背面) 手関節背屈尺屈
N-1 方形回内筋   尺骨(遠位1/4の前面) 橈骨(遠位1/4の前面) 正中神経 前腕回内
N-3 円回内筋 浅頭・上腕骨頭 上腕骨(内側上顆) 橈骨(中央の外側面) 前腕回内
深頭・尺骨頭 尺骨(鈎状突起) 橈骨(中央の外側面) 前腕回内
O-1 橈側手根屈筋   上腕骨(内側上顆) 第2中手骨、第3中手骨(底前面) 手関節の掌屈、橈屈
O-3 長掌筋   上腕骨(内側上顆) 手首の屈筋支帯手掌腱膜 手関節の掌屈、手掌腱膜の緊張
O-6 長母指屈筋   橈骨(中部の前面) 母指末節骨(掌側面) 母指の屈曲(主にIP関節)
O-4 尺側手根屈筋 上腕骨頭 上腕骨(内側上顆) 豆状骨豆中手靭帯第5中手骨 尺骨神経 手関節の掌屈、尺屈
尺骨頭 尺骨(肘頭、後面上部) 豆状骨豆中手靭帯第5中手骨 手関節の掌屈、尺屈


僧帽筋」

  [★]

trapezius muscle (M,N), trapezius (KL)
musculus trapezius
上肢帯の筋背部筋群頸部筋群



神経

部位 起始 停止 支配神経 機能
上部 後頭骨、項靱帯 鎖骨(外側1/3) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退、挙上、上方回旋
中部 T1-T6(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩峰肩甲棘) 肩甲骨の後退
下部 T7-T12(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩甲棘) 肩甲骨の後退、下制、下方回旋

機能

上部

肩をすくめる

中部

気をつけの姿勢で肩を後方に引く

下部

上腕を水平位より上方に挙上(KL.78) ← 僧帽筋上部+僧帽筋下部+前鋸筋下部



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


横隔神経」

  [★]

phrenic nerve (KH)
nervus phrenicus
[[]]


由来

  • 頚神経叢由来
  • 主にC4(C3-C5)の前枝(KL.657)

支配

走行



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


胸鎖乳突筋」

  [★]

sternocleidomastoid (K,M), sternocleidomastoid muscle (N), sternomastoid muscle (CASES.36)
musculus sternocleidomastoideus
頸部筋群背部筋群


起始

停止

神経

機能

  • 頭部を反対側に斜めに回旋する。左右が一緒→首を曲げ頭を伸ばす。


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


大耳介神経」

  [★]

great auricular nerve (KH,KA,N,M), greater auricular nerve (KL)
nervus auricularis magnus
頚神経叢
  • 図:N.123(頚神経叢)

由来

  • C2,C3(N.123 M.557) ←KL.541と記述が違う

支配 (M.557)

    • 耳下腺表面
    • 耳介の後面
    • 下顎骨から乳様突起

走行


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


頚神経叢ブロック」

  [★]

cervical plexus block


頚神経」

  [★]

cervical nerve (KH), cervical nerves
nervi cervicales
頚神経叢脊髄神経

頚神経 (KL.655)

前枝 (KL.655)

  • C1-C8,T1,T2は頭部の一部、頚部、上肢に分布
  • C1-C4は頚神経叢を作り頭部の一部と頚部に分布
  • C5-T1は腕神経叢を作って上肢に分布

後枝 (KL.655)

  • 皮枝:背部の皮膚に分布
  • 筋枝:固有背筋に分布
  • C1-C3の後枝はよく発達しており、以下の神経として後頭部に分布
    1. 後頭下神経:C1
    2. 大後頭神経:C2
    3. 第三後頭神経:C3


神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡