静脈性尿路造影

出典: meddic

intravenous urography, IVU
排泄性尿路造影 excretory urography静脈性腎盂造影 intravenous pyelography IVP
腎盂造影


UpToDate Contents

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和文文献

  • 犬における retrocaval ureter の1例
  • 鈴木 健太,三品 美夏,渡邊 俊文
  • 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 64(4), 306-309, 2011-04-20
  • … 雄のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルが心精査のため本院を受診した.各検査結果から心臓に異常は認められなかったが、左側の水腎・水尿管が認められた.超音波・静脈性尿路造影検査を行ったものの、原疾患の確定には至らなかったため、試験開腹を実施した.開腹所見としては、左尿管が後大静脈の背側を通過した後、反転し後大静脈の前面を走行していた.以上の初見から本症例を左側のre …
  • NAID 10029383950
  • 症例報告 髄質嚢胞腎を疑ったイヌの一症例
  • 中村 泰治,三品 美夏,渡邊 俊文
  • 日本獣医腎泌尿器学会誌 3(1), 53-57, 2010-11-00
  • NAID 40017399010
  • 排泄性尿路造影 (泌尿器科検査のここがポイント) -- (X線検査)

関連リンク

泌尿器科の検査について. 排泄性尿路造影(IVP・DIP). 静脈注射した造影剤が腎より 排泄される状態をレントゲン撮影することで尿路(腎盂・尿管・膀胱)の形状を描出する 検査です(写真)。造影剤を急速に注入し、主に5、15分後に撮影するIVPと、点滴で緩徐 に ...
尿が排泄される通り道となる腎盂や尿管、膀胱などを造影剤で染め出し、それらの形の 変化や異常を調べる検査です。この検査からは、それらの臓器の機能的な異常までは わかりません。検査方法には、静脈に造影剤を注入してX線撮影する排泄性腎盂造影 ...

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経静脈性腎尿路造影排泄 性 尿 路 造影 腹壁 静脈 の 怒張 尿 路 結石 部署案内:診療科・各診療部門 写真6】 静脈性尿路造影直後 経 静脈 性 尿 路 造影 で ある


★リンクテーブル★
先読み腎盂造影
国試過去問096F044」「108D043」「097F041」「102D056」「097D031」「102D044」「102D042」「099H021」「098D042」「089B061」「086D044」「090A055
リンク元腎盂尿管癌」「点滴静注腎盂造影」「分腎機能検査」「バーグマン徴候」「急速連続IVP
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関連記事静脈」「尿路」「造影」「尿路造影」「静脈性

腎盂造影」

  [★]

pyelo
pyelography
尿路造影


096F044」

  [★]

  • 次の文を読み、43、44の問いに答えよ。
  • 44歳の男性。右下腹部の痛みと嘔吐とで来院した。
  • 現病歴 : 昨日海水浴を楽しんで帰宅した。今朝4時ころ突然、腹痛で目覚めた。痛みは右側腹部から右下腹部まで拡がり、右陰嚢部にも放散した。嘔気を我慢できず、透明な胃液を少量嘔吐した。吐血や黒色便は認めず、心窩部痛もない。
  • 既往歴 :30歳から高尿酸血症を指摘されているが、治療歴はない。
  • 現症 : 意識は清明。身長165cm、体重78kg。体温37.1℃。脈拍76/分、整。血圧146/90mmHg。腹部は平坦で、肝・脾は触知しない。外陰部は正常で、陰嚢内容に触診上異常所見はない。
  • 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血2+。血液所見:赤血球560万、Hb 15g/dl、Ht48%、白血球9,500、血小板35万、プロトロンビン時間(PT)●2秒(基準10~14)。血清生化学所見:総蛋白7.8g/dl、アルブミン5.2g/dl、尿素窒素20mg/dl、クレアチニン1.2mg/dl、尿酸7.5mg/dl、総ビリルビン0.6mg/dl、AST(GOT)18単位(基準40以下)、ALT(GPT)16単位(基準35以下)、LDH320単位(基準176~353)、Na135mEq/l、K4.2mEq/l、Cl101mEq/l。腹部エックス線単純写真を以下に示す。


  • この疾患の診断に有用でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096F043]←[国試_096]→[096F045

108D043」

  [★]

  • 52歳の女性。ふらつきと視力低下とを主訴に来院した。 1か月前から頭重感があり、 1週前からふらつきと左眼の見にくさとを自覚していた。既往歴に特記すべきことはない。母親が高血圧。意識は清明。身長 157 cm、体重 56 kg。体温 36.0 ℃。脈拍 96/分、整。血圧 268/166 mmHg。呼吸数 16/分。頸静脈の怒張を認めない。甲状腺腫を触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下肢に浮腫を認めない。尿所見:蛋白 1+、糖 (-)、潜血 (-)、沈渣に円柱を認めない。血液所見:赤血球 382万、 Hb 10.5 g/dl、Ht 32%、白血球4,000、血小板 2.5万。血液生化学所見:総蛋白 7.6 g/dl、アルブミン 4.9 g/dl、尿素窒素 38 mg/dl、クレアチニン 2.6 mg/dl、尿酸 6.2 mg/dl、血糖 106mg/dl、HbA1c(NGSP)5.8%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 242 mg/dl、Na 141 mEq/l、K 3.8 mEq/l、Cl 107mEq/l、Ca 9.6 mg/dl、P 4.0 mg/dl。心電図で左室肥大所見を認める。胸部エックス線写真で心胸郭比 56%。腹部超音波検査で腎尿路系に異常を認めない。各種ホルモン検査を提出した。
  • 次に行う検査として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108D042]←[国試_108]→[108D044

097F041」

  [★]

  • 次の文を読み、41、42の問いに答えよ。
  • 78歳の男性。全身倦怠感と尿量の減少とを訴えて来院した。
  • 現病歴 : 昨日山菜を採りに行き、道に迷い歩き回った。足腰が痛くなり山中で座り込んでいるところを家族に今朝発見された。全身倦怠感があり、尿量も少なくなっている。
  • 既往歴 : 69歳から前立腺肥大で加療中である。
  • 現症 : 意識は清明。身長162cm、体重57kg。体温36.9℃。脈拍112/分、整。血圧86/54mmHg。皮膚は乾燥している。胸部に異常を認めない。腹部は平坦で、肝・肺を触知しない。下腿に浮腫はない。直腸診で腫大した前立腺を触知する。
  • 検査所見 : 尿所見:比重1.035、蛋白(±)、糖(-)、潜血(-)、沈渣に異常はない。血液所見:赤血球512万、Hb16.4g/dl、Ht48%、白血球8,60、血小板22万。血清生化学所見:尿素窒素78mg/dl、クレアチニン2.8mg/dl、尿酸11.2mg/dl、AST35単位(基準40以下)、ALT20単位(基準35以下)、LDH350単位(基準176~353)、CK45単位(基準10~40)、Na140mEq/l、K5.0mEq/l、Cl104mEq/l、Ca9.2mg/dl、P3.0mg/dl。
  • まず行うべき検査はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097F040]←[国試_097]→[097F042

102D056」

  [★]

  • 58歳の女性。排尿時痛を主訴に来院した。2日前から頻尿残尿感および排尿時痛を認めた。発熱はなかった。普段は腹圧を用いて排尿をしていたが、明らかな残尿感は自覚していなかった。10年前から糖尿病を指摘されていたが未治療であった。体温36.5℃。腹部は平坦、軟で、下腹部の圧痛はない。尿所見:蛋白1+、糖2+、沈さに赤血球5~10/1視野、白血球5~10/1視野。血液所見:空腹時血糖186mg/dl、HbA1c 9.0%(基準4.3~5.8)。
  • 次に行う検査はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102D055]←[国試_102]→[102D057

097D031」

  [★]

  • 26歳の男性。自家用車の自損事故で腹部にハンドル外傷を受け、救急車で搬入された。意識は清明。呼吸数18/分。脈拍116/分、整。血圧102/76mmHg。顔面は蒼白である。眼瞼結膜は貧血様で、眼球結膜に黄疸はない。胸部は視診、打聴診で異常を認めず、心窩部から右季肋部に打撲によると思われる皮下出血を認める。腹部は平坦であるが軽い圧痛を右季肋部に認める。血液所見:Hb10.5g/dl、白血球9,800。まず行うべき検査はどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 097D030]←[国試_097]→[097D032

102D044」

  [★]

  • 26歳の男性。自動車の自損事故で腹部にハンドル外傷を受け搬入された。意識は清明。呼吸数18/分。脈拍116/分、整。血圧102/76mmHg。顔面は蒼白である。眼瞼結膜は貧血様で、眼球結膜に黄染を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。心窩部から右季肋部に打撲によると思われる皮下出血斑を認める。腹部は平坦、軟で、右季肋部に軽い圧痛を認める。血液所見:赤血球385万、Hb10.5g/dl、白血球9,800。
  • まず行う検査はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102D043]←[国試_102]→[102D045

102D042」

  [★]

  • 67歳の女性。就眠中に突然の腰痛が出現し、起き上がれなくなり搬入された。5年前から高血圧を指摘され、近医で内服薬を処方されていた。意識はやや混濁し、表情に乏しく、反応が鈍い。身長152cm、体重56kg。体温36.6℃。脈拍112/分、整。血圧88/64mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部はやや膨隆し腸音は減弱している。圧痛を認めるが反跳痛はない。四肢に冷感がある。
  • 静脈路確保後に行う検査はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102D041]←[国試_102]→[102D043

099H021」

  [★]

  • 53歳の女性。10年前から糖尿病を指摘されていた。尿失禁を主訴として来院した。あまり尿意を感じないが常に失禁している。血清クレアチニン0.7mg/dl。静脈性尿路造影で軽度の両側水腎症を認める。超音波検査で膀胱内に多量の残尿を認める。適切な治療法はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099H020]←[国試_099]→[099H022

098D042」

  [★]

  • 7歳の女児。3歳でオムツがとれたにもかかわらず、下着が常に少し濡れていることを主訴に来院した。本人はお漏らしはしていないという。静脈性尿路造影では両側に完全重複腎盂尿管を認める。膀胱鏡検査で右側に2個、左側に1個の尿管口を認める。尿失禁の原因はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098D041]←[国試_098]→[098D043

089B061」

  [★]

  • 子宮癌の臨床新興期を決定する上で正しい組み合わせはどれか
  • (a) 子宮頚癌のI期とII期の鑑別-円錐切除
  • (b) 子宮頚癌のII期とIII期の鑑別-膀胱鏡
  • (c) 子宮頚癌のII期とIV期の鑑別-膣拡大鏡診
  • (d) 子宮体癌のI期とII期の鑑別-子宮鏡
  • (e) 子宮体癌のII期とIII期の鑑別-静脈性尿路造影

086D044」

  [★]

  • 18歳の男子。オートバイを運転中に転倒して腰部を打撲し、下腹部痛尿閉とを主訴として来院した。恥骨上部に軽度の腫脹と圧痛を認める。
  • 必要な検査はどれか?
  • (1) 尿道ブジー
  • (2) 膀胱鏡検査
  • (3) 骨盤部X線単純撮影
  • (4) 尿道X線造影
  • (5) 静脈性尿路造影

090A055」

  [★]

  • 子宮頚癌の術式決定に必要な検査はどれか
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

腎盂尿管癌」

  [★]

腎盂癌 renal pelvic cancer
尿管癌 ureter cancer, ureteric cancer
腎 尿路の腫瘍

疫学

  • 50-70歳に多
  • 男女比は2-4:1と男性に多い
  • 腎盂腫瘍は腎腫瘍の約10%を占める
  • 尿路上皮癌の4-5%

病因

  • タバコ、コーヒー、人工甘味料
  • 化学発癌物質
  • 芳香族アミン
2-naphthylamine
benzidine
  • 薬剤
  • 疾患

病理

  • 1. 移行上皮癌が大部分
移行上皮癌(90%)、扁平上皮癌(3-10%)、腺癌や未分化癌(1%以下)
  • 2. 多中心性で膀胱にも発生する (2割程度の症例で膀胱に併発)

症状

  • 無症候性血尿
  • 側腹部痛(血塊や腫瘍組織による尿路閉塞のため)
  • 側腹部腫瘤形成

診断

  • 陰影欠損像や尿路閉塞所見
  • 2. CT、MRI
  • 腫瘍像、リンパ節転移、多臓器への転移の有無
  • 3. 内視鏡
  • 膀胱腫瘍と腎盂尿管腫瘍の確認
  • 4. 尿細胞診
  • :陽性率は40-60%なので、腫瘍を疑った場合しつこくやる
  • (血管造影)
  • 新生血管に乏しい

治療法

  • 1. 根治的手術療法:腎尿管全摘除兼膀胱部分切除術
  • 2. 保存的手術療法:開放手術、内視鏡手術
  • 再発するので、結局1.をやらざるを得ないことが多いらしい
  • 3. 非手術療法:多剤併用化学療法(M-VAC)、放射線療法
  • 4. BCGの腎盂内注入療法:上部尿路のcarcinoma in situ(CIS)に対する治療
  • 2/3の症例で癌が消えるらしい。

予後

  • 表在性腫瘍は予後良好で、浸潤性腫瘍は予後不良
  • 扁平上皮癌は予後不良
  • 異型度、浸潤度どちらも5年生存率に影響する。
  • 尿管は筋層が薄く、浸潤しやすいので、尿管癌が見つかった場合、浸潤度はT2以降である。

点滴静注腎盂造影」

  [★]

drip infusion pyelography, DIP
静脈性尿路造影 IVU
[show details]
  • 静脈性尿路造影(IVU)よりも多量の造影剤を使用することで、造影剤の増量と浸透圧利尿により尿路排泄系の造影が強化される。静脈性尿路造影で腎杯、腎盂、尿管の所見が不十分な場合に施行する。腎機能の軽度低下時ににも比較的鮮明な像が得られ、全尿管走行も描出できるが、利尿のため尿路は一般的に普通よりも拡張されて造影される。(SURO.69)

分腎機能検査」

  [★]

split renal function test
ハワード・ラパポート試験腎機能検査法


標準泌尿器科学8thed.89


バーグマン徴候」

  [★]

Bergman sign
ゴブレット徴候 goblet sign
移行上皮癌静脈性尿路造影


急速連続IVP」

  [★]

急速連続静脈性尿路造影
静脈性尿路造影 IVP


排泄性静脈性尿路造影法」

  [★]

intervenous urography, IVU


静脈」

  [★]

vein (Z)
vena


  • 毛細血管から発生した静脈血を心臓に送るために使われる血管。



尿路」

  [★]

urinary tracturinary systemurinary passage
尿路系泌尿器泌尿器系


造影」

  [★]

imaging
イメージング画像処理画像診断造影法画像法

尿路造影」

  [★]

urography
尿路造影法腎盂造影


静脈性」

  [★]

venous
静脈




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