関節腔

出典: meddic

joint cavity (K), articular cavity
cavum articulare




和文文献

  • 関節腔ステロイド注入を契機に発症した急性化膿性顎関節炎の1例
  • 飯田 明彦,池田 順行,大貫 尚志,安島 久雄,西山 秀昌,高木 律男
  • TMJ : journal of Japanese Society for Temporomandibular Joint = 日本顎関節学会雑誌 23(1), 1-4, 2011-04-20
  • NAID 10028171811
  • 猫の膝関節腔内に認められた索状構造物
  • 大野 秀樹,大脇 将夫,中島 尚志 [他]
  • 獣医畜産新報 64(9), 749-751, 2011-09
  • NAID 40018975439
  • 階層的統計形状モデルを用いた疾患股関節CT画像セグメンテーションの評価
  • 横田 太,岡田 俊之,高尾 正樹,菅野 伸彦,多田 幸生,富山 憲幸,佐藤 嘉伸
  • 電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像 110(121), 63-68, 2010-07-02
  • … 股関節手術のために患者固有の計画やシミュレーションを行うためには,股関節CT画像から骨盤と大腿骨領域抽出を行うことが必要である.疾患股関節では,骨形状の変形や関節腔狭窄のために骨盤と大腿骨の領域の分離が難しい.本稿では,疾患股関節CT画像を対象として,骨盤と大腿骨領域を自動で分離抽出することを目的とする.閾値処理により得られた股関節付近の骨領域から,仙骨と頸骨の存在確立アトラスを用いて,仙 …
  • NAID 110008094725

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関節包の内側は、軟骨(なんこつ)や滑膜(かつまく)で守られています。関節腔(かんせつくう)の中には、関節の動きをなめらかにする潤滑油(じゅんかつゆ=オイルのようなもの)のはたらきをする滑液(かつえき)が分泌(ぶ ...

関連画像

肩関節腔造影 関節腔付近を目指して注射を110331tvh_007イメージ 9正常な関節は左の図のように骨 イメージ 6

添付文書

薬効分類名

  • 合成副腎皮質ホルモン剤

販売名

ケナコルト-A皮内用関節腔内用水懸注50mg/5mL

組成

  • 本剤は1mL中にトリアムシノロンアセトニド10mgを含有する。
    添加物としてベンジルアルコール9mg、ポリソルベート80 0.4mg、カルメロースナトリウム7.5mg、塩化ナトリウム及びpH調節剤を含有する。

禁忌

(次の患者又は部位には投与しないこと)

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 感染症のある関節腔内、滑液のう内、腱しょう内又は腱周囲[免疫機能抑制作用により、感染症が増悪するおそれがある。]
  • 動揺関節の関節腔内[関節症状が増悪するおそれがある。]

効能または効果

(関節腔内注射)

  • ○関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)
  • ○強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎)に伴う四肢関節炎、変形性関節症(炎症症状がはっきり認められる場合)、外傷後関節炎、非感染性慢性関節炎

(軟組織内注射)

  • ○関節周囲炎(非感染性のものに限る)、腱炎(非感染性のものに限る)、腱周囲炎(非感染性のものに限る)
  • ○耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法
  • ○難治性口内炎及び舌炎(局所療法で治癒しないもの)

(腱しょう内注射)

  • ○関節周囲炎(非感染性のものに限る)、腱炎(非感染性のものに限る)、腱しょう炎(非感染性のものに限る)、腱周囲炎(非感染性のものに限る)

(滑液のう内注入)

  • ○関節周囲炎(非感染性のものに限る)、腱周囲炎(非感染性のものに限る)、滑液包炎(非感染性のものに限る)

(局所皮内注射)

  • 湿疹・皮膚炎群(急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など)、(但し、重症例以外は極力投与しないこと。局注は浸潤、苔癬化の著しい場合のみとする)、痒疹群(小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む)(重症例に限る)、乾癬及び類症〔尋常性乾癬(重症例)、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、けい留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕のうち尋常性乾癬、扁平苔癬(重症例に限る)、限局性強皮症、円形脱毛症(悪性型に限る)、早期ケロイド及びケロイド防止
  • ○耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法

(ネブライザー)

  • ○気管支喘息
  • ○びまん性間質性肺炎(肺線維症)(放射線肺臓炎を含む)
  • ○アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱)、副鼻腔炎・鼻茸、喉頭炎・喉頭浮腫、喉頭ポリープ・結節、食道の炎症(腐しょく性食道炎、直達鏡使用後)及び食道拡張術後、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法

(鼻腔内注入)

  • ○アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱)、副鼻腔炎・鼻茸、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法

(副鼻腔内注入)

  • ○副鼻腔炎・鼻茸、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法

(鼻甲介内注射)

  • ○アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱)、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法

(鼻茸内注射)

  • ○副鼻腔炎・鼻茸

(喉頭・気管注入)

  • ○喉頭炎・喉頭浮腫、喉頭ポリープ・結節、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法

(中耳腔内注入)

  • ○急性・慢性中耳炎、滲出性中耳炎・耳管狭窄症、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法

(耳管内注入)

  • ○滲出性中耳炎・耳管狭窄症

(食道注入)

  • ○食道の炎症(腐しょく性食道炎、直達鏡使用後)及び食道拡張術後、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法
  • (注)★:外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること。

(関節腔内注射、軟組織内注射、腱しょう内注射、滑液のう内注入)

  • トリアムシノロンアセトニドとして、通常成人1回2〜40mgを関節腔内、軟組織内、腱しょう内及び滑液のう内にそれぞれ、注射又は注入する。原則として投与間隔を2週間以上とすること。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

(局所皮内注射)

  • トリアムシノロンアセトニドとして、通常成人1回0.2〜1mg宛10mgまでを週1回局所皮内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

(ネブライザー)

  • トリアムシノロンアセトニドとして、通常成人1回2〜10mgを1日1〜3回ネブライザーで投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

(鼻腔内注入、副鼻腔内注入、喉頭・気管注入、中耳腔内注入、耳管内注入)

  • トリアムシノロンアセトニドとして、通常成人1回2〜10mgを1日1〜3回鼻腔内、副鼻腔内、喉頭あるいは気管、中耳腔内及び耳管内に注入する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

(鼻甲介内注射、鼻茸内注射)

  • トリアムシノロンアセトニドとして、通常成人1回2〜40mgを鼻甲介内及び鼻茸内に注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

(食道注入)

  • トリアムシノロンアセトニドとして、通常成人1回2mgを食道に注入する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

慎重投与

  • 感染症の患者[免疫機能抑制作用により、感染症が増悪するおそれがある。]
  • 糖尿病の患者[糖新生促進作用等により血糖が上昇し、糖尿病が増悪するおそれがある。]
  • 骨粗鬆症の患者[骨形成抑制作用等により、骨粗鬆症が増悪するおそれがある。]
  • 腎不全の患者[症状が増悪するおそれがある。]
  • 甲状腺機能低下のある患者[症状が増悪するおそれがある。]
  • 肝硬変の患者[脂質代謝に影響し、肝硬変が増悪するおそれがある。また慢性肝疾患患者では、血中半減期の延長がみられ、副作用が起こりやすい。]
  • 脂肪肝の患者[脂質代謝に影響し、脂肪肝が増悪するおそれがある。]
  • 脂肪塞栓症の患者[脂質代謝に影響し、脂肪塞栓症が増悪するおそれがある。]
  • 重症筋無力症の患者[使用当初、一時症状が増悪することがある。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重大な副作用

  • 次の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。

*誘発感染症、感染症の増悪

  • 誘発感染症、感染症の増悪があらわれることがある。また、B型肝炎ウイルスの増殖による肝炎があらわれることがある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

続発性副腎皮質機能不全、糖尿病

消化性潰瘍、膵炎

精神変調、うつ状態、痙攣

骨粗鬆症、大たい骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死、ミオパシー

緑内障、後のう白内障

  • 連用により眼内圧亢進、緑内障、後のう白内障を来すことがあるので、定期的に検査することが望ましい。

血栓症

**ショック、アナフィラキシー

  • ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

喘息発作の増悪

  • 気管支喘息患者の喘息発作を増悪させることがあるので、十分注意すること。

失明、視力障害

  • 頭頸部(頭皮、鼻内等)への注射により、網膜動脈閉塞が生じ、失明、視力障害があらわれたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

**腱断裂

  • 腱しょう内への繰り返し注射により、腱断裂があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。


薬効薬理

  • トリアムシノロンアセトニドは、糖質代謝作用、抗炎症、抗アレルギー作用が強く、しかも鉱質代謝作用が弱いため、ナトリウム、水分の体内貯留に基づく浮腫などが少ないという特長を有する。コルチコイド活性に関する動物実験(ラット)から抗炎症作用、胸腺退縮作用、肝グリコーゲン貯留作用が明らかにされている。また、副腎摘出ラットの延命効果、作用の持続時間、皮膚透過性においても優れている。1)〜4)

有効成分に関する理化学的知見

一般名:

  • トリアムシノロンアセトニド
    (Triamcinolone Acetonide)

化学名:

  • 9-Fluoro-11β,21-dihydroxy-16α,17-(1-methylethylidenedioxy)pregna-1,4-diene-3,20-dione
  • トリアムシノロンアセトニドは白色の結晶性の粉末で、においはない。エタノール(99.5)、アセトン又は1,4-ジオキサンにやや溶けにくく、メタノール又はエタノール(95)に溶けにくく、水又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。


★リンクテーブル★
国試過去問098E043
リンク元joint cavity
拡張検索関節腔造影」「関節腔造影法」「関節腔内注射
関連記事関節」「

098E043」

  [★]

  • 留置による持続ドレナージの際、通常、閉鎖式陰圧吸引で行うのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098E042]←[国試_098]→[098E044

joint cavity」

  [★]

関節腔

articular cavity


関節腔造影」

  [★]

arthrography
関節腔造影法関節造影術関節造影


関節腔造影法」

  [★]

arthrography
関節腔造影関節造影術関節造影


関節腔内注射」

  [★]

intraarticular injection
関節内注射


関節」

  [★]

joint joints, synovial joints
juncturasynovialis, articulationes synoviales
滑膜性の連結 synovial joint junctura synovialis

種類


腔」

  [★]

cavity
  • 体組織中にできた空洞。





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